mmmさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.2

課題のために鑑賞
非常に良かった
ゲイではないと言い、結婚しながらも、愛し合う2人 文にすると爛れた関係みたいなのに映像いっぱいに広がる純粋さ
時代が2人をこういう運命に運んだのだと思うと居た堪れない
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

2.8

課題のために鑑賞
正直に率直に言うと好きではない
セットや衣装可愛らしい色合い、それに対比するエドワードの服や居住する白の暗い色合い 終わり方 それらはすごく好きだ
なんだろうこのモヤモヤ
状況説明を
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

課題のために鑑賞
この時オードリー32歳、、、やはり美しさは年齢なんかに左右されないんだなあと思う
窓から撮ったシーンが多く、自由を求める男女が枠に嵌め込まれてる比喩表現
華やかな顔立ちに対してシック
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奇跡(1954年製作の映画)

4.5

これを2024年1本目にしたかった
期待せずに見たから尚更

カメラワークの素晴らしさはそのままにストーリーがわかりやすく、感動もする

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

4.0

顔のアップが多いけれど、ジャンヌ役の方の眼力とか眉の動きなどの表情の演技が本当にすごい
伝記とかで呼んでるから内容は知ってるのにずっと鳥肌立ってた
火炙りのシーンとか拷問のシーンの見せ方がすごい

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.7

新シリーズが始まるので鑑賞
(2024年1作目がこれとは考えてなかった)

春田〜〜!って叫びながら見たので配信でよかった、、、牧くん何回見ても良過ぎて新シリーズほんとに楽しみになった
声出して笑える
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.3

ロンドンの家政婦がDIORのドレスを求めて単身パリへ飛ぶ話
構造とか動機は単純だけど、全体的にとてもハートフルな仕上がり
主人公のミセスハリスのお茶目な可愛らしさや勇敢さが特徴的に描かれていて目を惹く
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.4

良すぎた
ユーロスペースで見れて良かった
無情な世界とそれでも生活していかなければならない事実
人生がうまくいってるとは言い難い2人の様子がなんでこんなに美しいのだろうか
音楽良すぎ
ヘルシンキ行きた
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.0

日々に感謝したいな時間をもっと有効活用したいなと思いました
夜中に流し見するのが良いです

みんな元気(2009年製作の映画)

3.6

ロバート・デ・ニーロの演技やっぱすごい
邦題やばいけどめちゃ良作

逃げた女(2019年製作の映画)

3.7

面白かった
劇中で男性キャラクターは後ろ姿や横顔がチラリと見えるくらいしか登場しないのに、すごくいろんなことを考察できる
誰かを訪ねるためのこんな一人旅がしてみたいと思った

(2023年製作の映画)

3.9

面白い
日本人なら誰でも知ってる史実も北野武が作るとこうなるのかと思ってずっと発想・ストーリーに圧倒された感じ
やはりオチが良すぎる

加瀬亮、瀬文以上のハマり役あったんやな、、

劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの(2023年製作の映画)

3.3

シルバニアが好きな個人的には結構満足
これは子供向け映画だと頭に叩き込んでから行くのが吉
しかし、チョコレート家の父と母の在り方などでとてもさりげなく家庭における男女のステレオタイプに疑問提起をしてい
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トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

3.2

韓国のモキュメンタリー
面白かったけど、展開が途中から読めてしまったのが残念

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

3.7

ディズニースタジオの遺してきた偉大な功績がこの9分で理解できることがまず凄い
ミッキーフレンズたちやプリンセスだけでなく、ヴィランたちもサブキャラクターたちも取りこぼさずにいて良い
また、公開当時のタ
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鳥たちへの説教(2023年製作の映画)

2.8

正直Q&Aを聞いてもなんにもわからなかったが、わからないくらいがいいのかもしれない

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

4.3

実際に起きたエドガルド・モルターラ誘拐事件を描いた作品
ユダヤ教一家に生まれた男の子がキリスト教の洗礼を受け、教会に連れて行かれてしまうところから話は始まる

自分は日本人で宗教とも縁の薄い人生を歩ん
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.2

tiffにて
タイカ・ワイティティの新作で、実話ベースの映画
期待以上に面白かった

FIFAランキング最下位米領サモアのサッカーチームの監督を任されたマイケル・ファスベンダー演じるトーマス・ロンゲン
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ミス・シャンプー(2023年製作の映画)

3.6

tiffにて
ギデンズコーの新作
この馬鹿馬鹿しさが彼の真髄だよなあと思う
不器用で可愛い2人と周りにニコニコしちゃう映画
エンドロールも含めてずっと楽しい

ディープ・ブレス 女性映画監督たち(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

tiffにて
バスク地方の女性映画監督たちに焦点を当てたドキュメンタリー
海でダイビングをするパートと監督たちのインタビュー・作品を流していくパートの二つに分かれる

男性優位な映画業界を闘い抜いてき
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若草物語(1964年製作の映画)

2.9

授業題材だったので鑑賞

東京オリンピック間近の日本の景気が良かった頃
活気付いた街並みが良い
美人4姉妹が実に華やか
話自体はまあ、、、って感じ

物悲しく鳴るオルゴールが良かった

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.7

水の場面がとても印象的に残るが、どの画も美しすぎて感嘆する
心地よく残るモヤモヤした感じに自分も主人公と共に沈んでいくような気持ちになる

死にたい・殺して欲しいという感情を優しく受け止めてくれる映画

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

2.8

ロアルド・ダール原作
ウェス・アンダーソン監督の新作短編映画

監督のことはどちらかといえば好きなのだが、今作はいつになったら面白くなるんだろうと考えながら見てしまった
ロアルドダールの原作が多分合わ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.7

初めて見たんだけど、想像以上に中身がなくてびっくりした
ストーリー薄い割には細部の設定だけ拘ってるのなに??

アクションは素晴らしかったです
対人がもっとスッととどめ刺してるやつ多かったらなおよかっ
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フリーク・オルランド(1981年製作の映画)

4.0

美しい色彩で音楽の止まない映像なのに、どこか不穏でなんだかゾワゾワする
展開が目まぐるしく変わるし、展開の説明はないから理解が難しいと感じたけど、それもまた一興
理解するのに時間はめちゃくちゃかかるけ
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タブロイド紙が映したドリアン・グレイ(1984年製作の映画)

4.0

単純に面白かった
フリーク・オルランドでもそうだが、男性キャラクターを演じるのに女性を起用し、そこからジェンダー的メッセージ性を生み出すのが上手い

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃかわいいーーー!!!!
可愛さの中に上手く多様性を落とし込んでるなと思いました

ずっと画面美しい
ファイヤタウンの郊外感とそれ以外のエレメントシティとの対比も、異なるエレメントたちも
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ドント・クライ プリティ・ガールズ!(1970年製作の映画)

3.5

音楽がめちゃくちゃ良い
瑞々しいようで考えさせられる恋模様が面白い
時代背景も合わると何を選べば良いのか、これしか選べないのだと思う

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

4.5

ウルリケ・オッティンガー ベルリン三部作上映にて

"飲みながら生き、生きるために飲む"1人の女性のベルリン飲酒旅行を描いた作品
素晴らしかった
鮮やかな色使い、美しいカット、特徴的な劇伴 それら全て
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.8

今回めちゃくちゃアツい
新キャラのミラージュ、デザインが素晴らしすぎる!脚長い!顔小さい!ラッパー◎
重低音が響きまくるので絶対に劇場で見るべき
プライマルのドラミングも響きまくってた!
オートボット
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