miyako22さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

miyako22

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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

私の価値観だけど、荻上さん史上最高傑作と思いました。
キャストも一新。かなり新鮮だった。
「どんなに頭にくることがあってもムカつくことがあってもじーっと耐えて怒りが通り過ぎるのを待つの」というような事
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

4.0

タイトルの出し方とか、全体の色使い、カメラワークとシーンごとのbgmなど細かいところにこだわりと丁寧さが感じられて、そういう部分とても好きだった。
特にタイトルの出し方はとても芸術的。

人間はきっと
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ジュリエッタ(2016年製作の映画)

3.5

面白かった。
スペインとかアルゼンチンの映画好きだなぁと最近思う。
家政婦さんが初めて登場した瞬間からずっと怖かったんだけど私だけだろうか。
ちょいちょい不気味でホラーみたいな雰囲気挟んで来る所が好き
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ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(2013年製作の映画)

3.5

フィクションっぽい、The映画って感じの内容なんだけど、実話との事で、そこがめちゃくちゃ怖い。

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.0

所々深くもありリアルでおもしろかった。
ハッピーエンドだけどちゃんとリアルだった。
今まで見てきたナタリー・ポートマンの芝居の中で1番印象的だった、というか好きだった。
誰か大人のゴタゴタに振り回され
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.5

好きだったけど、病気について一緒になって入り込み考えてしまって、見てて辛くなってきてしまった。でもこの病気について知れた事は良かった。
ジュリアン・ムーア元々好きだけどこれ見て大好きになった。
クリス
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.5

ディズニーランドにある宇宙がテーマのゾーン(?)の1990年代ぽい雰囲気が好きなんだけど、映画全体の雰囲気と似ててそれは良かった。
その宇宙ゾーンの中で自分が小学生の頃やってた「キャプテンEO」ってい
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

おもしろかった、でも無茶苦茶ドロドロしてていや〜な雰囲気の映画(ほめてます)
闇が深いってやつですかね。
みんな変。

最初はシンプルにイザベル・ユペールが犯人を探す話だと思って見てて、
警察を頼らな
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.0

この監督の映画は今のところどれも開始10〜15分でもう始まって30分くらいかなと思うくらいの濃さ。
リアル過ぎて夜泣きのシーンはなぜかこちらも泣きそうになった。
私は子供苦手だし、子育ても自分が母親に
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ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.5

題材はとても良いと思う。
前半面白いなと思って観てたけどどの問題もなにも解決しないまま終わっちゃってモヤモヤした。
投げるだけ投げといてそのまま放置、みたいな印象。あれは良くない。
でも考えさせれるも
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

2.5

残念ながらどこら辺がオーシャンズ「12」なのかわからなかった、前作から誰が1人増えたの?
キャスティングをより一層豪華にして、しっちゃかめっちゃかな展開を組み込んで無理矢理盛り上げてる感じがして悲しか
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

4.0

こういう映画とても好きです。
ブレックファストクラブがもっと面白くなった感じ。
バンドマン、音楽活動してる人、CDショップが好きな人とかはより一層楽しいんじゃないでしょうか。
みんな素直でかわいい。
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.0

これはすごい映画を観てしまったという印象。
好きとか面白いとかじゃなく観ておいた方がいいのではという作品。
あらすじは、過去にドイツで実際に起きていたネオナチによる連続テロ事件を元に着想を得たそうです
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ブレイク・ビーターズ(2014年製作の映画)

3.0

東ドイツの西ドイツの違いとか、
ブレイクダンスが当時実際にどういう扱いを受けていたか知ることが出来て、そこの部分はすごく見て良かったなと思った。
それが無かったら、ブレイクダンスにハマった若者が夢を追
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ソウル・キッチン(2009年製作の映画)

3.0

好きだけど話に全く一貫性が無いなぁ。
でもこういう映画好きです。
使われてる音楽がすごく良かった。
ずっと腰が痛そうで気の毒。

禁断のケミストリー/ベター・リヴィング・スルー・ケミストリー(2014年製作の映画)

3.5

初めてサム・ロックウェルを見たのは「スリービルボード」で、正直苦手な人意識があったのだけどこれ見たらガラリと印象が変わった。
俳優さんってすごい。
話も凝ってて面白かったです。
息子の朝ごはんの作り方
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イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

3.0

市川実和子さんが好きで知った映画。
ちょっとダラリとするけどおもしろかった。原作の本を読みたいなと思いました。
レビューに「松尾スズキがトラウマになりそう」って書いてる方が居たけどなんとなくそれがわか
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.5

丁寧になったオーシャンズ11って感じでおもしろかった(メンバーも6名で覚えやすい)
車の爆走が結構沢山見れて、カーチェイス好きとしてはそこも満足でした。
邦題がダサくてかわいそう。確かに車はミニだった
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ステイ・コネクテッド つながりたい僕らの世界(2014年製作の映画)

4.0

おもしろい。何でこんな面白いの?と独り言を何回か言いそうになった。
2時間微動だにせずじーっと観た。
この監督の映画観るのこの作品でまだ2本目とかだけど好きかもなぁと思う。

カール・セーガン「惑星へ
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

4.5

完璧におもしろかった。面白い映画は開始5分で超おもしろいな。
こうして見てる分には痛々しいなとか言ってられるけどこれが自分の身に起きてる事だと気付かないだろうから恐ろしいと思った。
犬かわいすぎる。

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.5

前半〜中盤の静かで優雅な雰囲気からラストにかけて一気にバババっと展開していってあっという間だった。
女学校の優雅で上品な空気と戦争中に生活を送る恐怖感や閉鎖的な空気が同じ空間にあって怖かった。
ホラー
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

全てにおいて細かい所まで視点が行き届いるなあと思いました、すごくおもしろかった。
映画全体を通して最初から最後まで流れている淀んだ空気とか。
良い事があった後悪いことが起きるタイミングとか順番とか。各
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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.5

想像以上におもしろかったし、パソコン画面とかけ合わせてある映像の作り方も好きでした。
公開当初からSNSやネット上での問題って沢山あったと思うけど、ここまで大げさじゃないけど今も特に変わってないな。。
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.5

最近気になり出したスパイク・リー監督。
この映画が公開されてから約30年後の今、数日前、全く同じ事件が起こったのでビックリした。
これは映画だからお話だけど、ほぼ現実と思っていいと思う。
反対している
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僕のボーガス(1996年製作の映画)

4.0

面白かった。こういう映画とても好き。
複雑な子供の心が上手に描かれているなぁと思った。
私もボーガスみたいな人ほしい。

ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

3.0

ブラピがかっこよすぎて出てくるたびにため息止まらない。
かっこよすぎて見てて疲れた。
映画としては普通くらい。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.0

ずっと前友達の家で見て、ほぼ忘れてしまっていたので改めてちゃんと見た。
なにも言うことは無いですという感じで完璧に面白かった。
ルビー・ロッドのようなキャラがその場しのぎじゃなく活躍する所も良いなー。
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.5

これはなかなかすごい映画だなと思いました。
自分って1人ぼっちなんだなとか誰も助けてくれる人なんて居ないのかもとか思った時に見ると良いと思う。
終わり方が悲しすぎるので私はなかなかモヤモヤした。
それ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

思ってたより結構シリアスな映画だった(でも、良い意味で)
好きとか面白いとかいうよりは見ておいた方が良い映画という感じ。
自分が知らないだけで差別の問題はまだまだ全然終わってない。変わってない。

リターン・トゥー・マイ・ラヴ(2005年製作の映画)

3.0

好きな空気感だった。話の内容は普通。
この時のケイシー・アフレックがかっこいいと思ってしまう自分は女としてダメだなと思いました。
あと、自分の叔父さんこんなだったら超嫌だ。

誰のせいでもない(2015年製作の映画)

4.0

とても好きだった。
こんなにゆっっっっくり話が進んでいく映画ってあるのだなと思った。
自分にはちょうど良いスピード感。
すごく静かで品があって、暗い映画。
カナダのゆったりとした空気と映画の雰囲気も合
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.0

ブリジット・ジョーンズさんの平和な日常の話。
思ってたほど日記書いてなかった。
ヒュー・グラントの、確実に付き合わない方が良いチャラ男感。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.5

この監督の映画って、まず話の主軸があって(この映画でいうとイエメンでサーモンフィッシング)それはそれでちゃんと芯が通ってるんだけど、主軸以外の部分にすごく良いものが詰まっている気がしました。そこがおも>>続きを読む

机のなかみ(2006年製作の映画)

4.0

おもしろすぎました。こんなにも超大作とはー!
役が全員ピッタリだし、男女それぞれ恋愛時のダルダル感とか高校生活の感じとか、実在するどこかの誰かの生活を見ているようだった。
望ちゃんのお父さん最初からな
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

こんな事されたらたまったもんじゃないと思いました。
人は自分の思い通りには動かせないということですね。

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.0

つまらなくはないけどしっちゃかめっちゃかでよくわからないことになっていた。
2017年のitチャプター1とミストを足して2で割った感じ。
あと、犬たちが逃げた理由&無事だったのかをハッキリしてほしい。