みやりさんの映画レビュー・感想・評価

みやり

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ダンボ(1941年製作の映画)

3.9

テントの設営黒人しかしてないとかダンボへの差別がキツすぎるのとか象がお互いにデブデブ言い合ってるのとか気になったけど、時代が違うってことで納得。

絵本で最初読んだから期待膨らましすぎたかもしれないけ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

コーダって音楽用語にあった気がするからそれの事かと思ったらChildren Of Deaf Adalts の略で聴覚障害者の両親を持つ聴こえる子どもって意味なんだとか。
あいのうたって邦題でつけるあた
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.1

みんなそれぞれがお互いを思いやっていて、いい話だった。ケンジの人柄が素晴らしい。
いつも損しないように傷つかないように振る舞ってしまう自分とは違うなぁ。

相変わらず料理も作りたくなるような丁寧さで描
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

久々に時間取れてたまってた映画を1つ観ようって思って何でこの映画にしてしまったんだろう。

よく意味がわからなかったけどもっとよく集中して見ようという気持ちにもならなかった。

色々いい俳優が出てたけ
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.3

北川景子と中村倫也の時点で気づくべきだった。キラキラした女優と俳優よ。
中村倫也も演技派って聞いててんだけどなぁ。児童性的虐待、レイプ、淫行、殺人と重いテーマにキャストが合ってないと思った。

取って
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自虐の詩(2007年製作の映画)

3.7

自虐の詩だった。
登場する人がみんな自虐的というか。

そして愛の話だった。

映像のどこを切り取っても昭和のアイコンて感じも良かった。

無償の愛に救われるね。

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.5

結構文化が理解できないところが多かった。
セリフの多い映画だったせいもあるかな。

なぜドクは息子をアーリントン墓地に埋葬するのを嫌がったのか。亡くなった時の状況はともかく、任務で行った先で戦闘中以外
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愛と闘病: 自閉症(2012年製作の映画)

3.6

複数の自閉症の家族を見た。体が大きくなった男の子が暴れるのはキツいなぁ。猫飼ってて大丈夫なの?

ただでさえ育児に忍耐力は必要だと思うけどその比じゃない。出てきた家族は症状の改善した男の子のお母さん以
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ルイ・セローが見た LA美容整形の実態!(2007年製作の映画)

3.4

美容整形のドキュメンタリーやリアリティー番組はこれまでも見たことがあって驚きは少なかった。

20万で雇ったコンサルみたいな人がついてていて服やら化粧やら整形やらをコーディネートするっていうのが驚いた
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ルイ・セローが見た慢性アルコール中毒者たち(2016年製作の映画)

3.5

私も毎日お酒飲んでる。
ウォッカを1日で1.5本なんて飲めないけど、ビールやハイボールを4、5杯飲むときはある土日なんかだったら昼から飲む時もあるし、この人達と自分の境目は何だろう。
それとも私の行き
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.2

数年前にアメリカの凄い最高裁判事が亡くなったっていうのはニュースで見たけど、映画の途中でこの人だったのかと気づいた。

本当にすごい人はいるんだなー。赤ちゃん育てながら夫の看病と大学の勉強のサポートし
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

セクハラシーンがゾワゾワくる気持ち悪さ。おばちゃん秘書も同じ女性なのに、完全に社長側に加担してるのもすごい。あんな年取って太っててもそんなに性欲あるもんなのかね。

告発するの大変だな。みんな保身を考
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カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

3.7

マックスの意に反していい映画に仕上がっていくのが面白かった。毎回自分が痛い目見ちゃうのも憎めない。甥っ子がいつも寄り添ってていいコンビ。
デュークの人生終わった感からの撮影始まってからの生命力の強さ!
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楽園(2019年製作の映画)

3.7

それぞれの登場人物ひとりひとりは悪い人じゃないのに普通じゃなく見えてしまうのが面白かった。

追い詰められておかしくなっていく感じとか、田舎の排他的な閉塞感、それでもそこに居続ける意味とか色々と考えさ
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.4

やってる事は悪い事でも、もっと爽快感があるかと思ったけどそうでもなかった。

さすがに巻き上げ過ぎでだんだん男達がかわいそうに見えてくる。住宅ローン払えないとか言ってた人とデスティニーは通じ合ってるよ
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劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

3.8

ここのレビューで今知ったけど、ドラマもあったんですね。見たい。

でもこの映画版も楽しめた。
こんなにうまく繋がるかなとかそういうことを考えるのは野暮かなと思えるほどそこまでの流れを楽しめた。

途中
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

良かった。泣いた。

金曜ロードショーで鑑賞。最初ミゲル鼻つまってる?って思ったけど、歌は上手だった。
CMで散々聞いたリメンバー・ミー♪までが長かった。

ひいおばあちゃん?ココのシワが周りのキャラ
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空白(2021年製作の映画)

4.2

重かったなあ。ずしんときた。

100ゼロで善悪が決められなくて周りの人間皆が追い詰められていく感じに引き込まれた。

松坂桃李の演技がすばらしかった。

加害者になってしまった娘を亡くしたお母さんが
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.0

原作未読。
これはWOWOWでドラマ化してほしかったな。
表層を撫でてるだけのような感じでもっとガツンと重たいのくるかと思ってたので期待外れだった。
北川景子と綾野剛のバディ感も最後まで馴染めないまま
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アス(2019年製作の映画)

3.7

なるほど〜!
久々に意味わかって怖!ってなる映画見た。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

ノマドランドってそういう意味かぁ。
家を持たず車で生活する人々が一定数いて広いキャンプ場みたいなところで友達もできたりバイトしたりして、物々交換やバケツで用を足すところなんか生活感が生々しい。

トー
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.5

ジュディ・ガーランドのことはほとんど知らずに見たけど、子供の頃から成功することの弊害が見ていて辛くなる。なんでも吸収するまっさらな頃にいろんな大人の欲に晒されるのはやっぱり良くないのかな。
マイケル・
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

2.8

ライアン・ゴズリング他キャストが豪華なので期待して見たらがっかりした。

半分くらい見たけど、、、これから何か起きるのかな。見るのやめようかな。

ずっとだるーい喋りのモノローグが続く。よく言えば詩的
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誰かの幸せ(2020年製作の映画)

3.8

それぞれのキャラクターがそれぞれのキャラクターすぎてもうちょっと隠したり装ったりするもんじゃないのかと思ったけど、わかりやすくて良かったかもしれない。

妬み嫉み、劣等感で本来の自分を見失って振舞って
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.3

死んだ姉になりすまして人の思い出や感情に平気で立ち入る主人公、勝手にスマホを見る夫、勝手に手紙を読む娘、みんな無神経で図々しくてイライラした。でもそれがないと話が始まらないしなぁ。

「おばさんをから
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虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

3.5

虐待のシーンや部屋の汚さとか生々しい。

こんな事が今も韓国だけじゃなく日本でも世界でも起きているんだろう。辛くなる。

最後、韓国ではああいう風に収まるのは法的に整合性取れてるのかな?日本だったら施
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

4.0

良かった。

最後の本に、For Kit って書いてあるところ、ジーンとしたー。

島が美しい。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

あれ?いつの間にこんな近未来な感じに?と感じた。

前回はカーアクションから始まって今回初めて馬か!とワクワクした。スピード感は車には負けるしさすがに馬のお尻を押さえて敵を蹴らせるのは時間の無駄という
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

前作を見てから年単位で開いてみたけど、こんな現実離れした設定だったっけ?っていうのが第一印象だった。

前半はカーアクション満載で、正直そんなにカーアクション好きじゃないんだけど、最近珍しいなーこんな
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.0

夏帆もシム・ウンギョンもいい女優だと思うけど、主人公が全然好きになれなかったせいか、映画自体も面白くなかった。意味不明だった。

夫のあの人間味のなさは、実は猫なんじゃないかとか思いながら見てた。
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.8

うわぁ、、、って観ながら終始頭の中で言ってた。主人公の性格は優しくていいんだけどギャンブル依存のクズっぷりとかそれで巻き起こる出来事の数々とか後半の決定的な事とか。

でも何故か周りにいる人がみんない
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

すごく面白かった。

銭湯の裏の仕事に素直にのめり込んでいく様子が面白かった。野蛮で凄惨な仕事なのに人間的にはみんな優しくて爽やかで、そのギャップも不思議と変じゃなくてそれぞれの登場人物に好感を抱いた
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.7

役者さんが皆良かった。田中裕子がぶっきらぼうというか不器用だけど温かい母親役を見事に演じていた。

母親が正しいことをしたってブレてないのが偉いですよみたいな事を言われて、そんなんじゃない、そう言わな
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ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

3.6

男性側から見た不妊治療。女性の辛さはこんなもんじゃないんだ!とか顕微授精で何度もやってる人間の気持ちを分かってない!とか色々意見はあると思うけどほっこりした雰囲気で良かった。夫婦で趣味とか合わないとこ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

友達は暗すぎて嫌だった、純粋に人殺しを楽しんでて欲しかったって言っててなるほどと思ったけど、私は面白いと思った。もともと持ってる素質を環境が開花させた。哀しくて人間味に溢れてる。

ホアキン・フェニッ
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