見終わった後の心境は…
複雑です。
子どものころの
構ってもらえない
寂しさや
存在を無視されている感覚
心が割れて
ぜんぶ
めちゃくちゃにしてしまう、
そういうころのことを
思い出して
もはや冷静>>続きを読む
内藤礼さんの作品が好きなだけに
これはちょっといただけなかった。
灯りがともされ、手・目・耳など
身体の感覚器・パーツが部屋の中に現れる。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
両チームの選手も審判もよく見ると同じ男の顔。
切り絵とクレイを組み合わせ、同じ顔の選手が倒され、
得点が加算されるブラックユーモア。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
地下室にじゃがいもを取りに行く少女と、
地下にいる不思議な人や物。
じゃがいもはひとりでに箱の中に戻り、
黒猫は少女の邪魔をする。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
食べもので出来た頭、食器で出来た頭、文具で出来た頭が
三つ巴で互いを飲み込む“永遠の対話”など３部構成。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
『鏡の国のアリス』の怪物ジャバウォッキーの詩が朗読され、
おもちゃが動き始める。
傍若無人かつ人工的なおもちゃの動きを、
黒猫が予測出来ない乱暴さで破壊する。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 >>続きを読む
イギリスの幻想小説『オトラント城奇譚』の舞台が、
東ボヘミアに実在するという仮説を
挿絵本の切り絵とテレビ映像で描き、
歴史を捏造するいかがわしさが皮肉に描かれる。
/ シュヴァンクマイエル映画祭20>>続きを読む
人目を避けて１軒の家にやってきた男。
ドアから部屋を覗くと日常的な物が動き回る超現実的な世界があった。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
久しぶりに再開した郊外の友人の家では不思議な人々が生け垣のように手を繋いで立っていた。
驚いたことに人々は自由意志でそこに立っているらしい。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
ひび割れた壁や窓、錆びた鉄枠などがうつり、音の波形が長い廊下、路面の連なりなどに共振する。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
仮面をつけた２人の紳士が不思議な手品を披露し合う。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
夢の中で出会った美しい女を追いかける中年男が、夢と現実の二重 生活を送る中、幼児期の両親との別れなど過去の経験をもまた再体験することになる。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
ホラーク氏が冗談のつもりで妻に与えた木の切り株の人形を
妻はオティークと名付け異常な熱意で可愛がる。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
「全ての無機物にも知覚はある」
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
フス戦争の死者など数万人の骸骨のオブジェで埋められた
実在する納骨堂のドキュメンタリー的作品。
官僚的な案内女性のおしゃべりで構成されている。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明よ>>続きを読む
フロッタージュの技法を使った「翼」
水彩でメタモルフォーゼを表現した「鞭」
古典絵画を使った「家」
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
道化達が一匹のモルモットを巡り、
パンチとジュディのように木槌で殴り合う
スラプスティック・コメディ。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
役者が人形の仮面を被り、伝統的な人形劇のように動く。
/ シュヴァンクマイエル映画祭2015 上映作品 説明より
