久しぶりに見ると、やっぱり何かを表現することって大変ででも美しいと思った。気持ちを表すのも大変で、素直になれない感じが痒いような心地よいような感覚。そして何よりも、喫茶店いいなーと思う。
フランス映画だなという感じ。できるすべてのものを使って、物語の世界を表してる。原題の、la vie d’Adèleっていう方が、すごくしっくりくる気もした。アデルの一生みたいな。
いろんな生活の仕方があって、それぞれが大切にしてることが噛み合わないこともあって。でも一緒にいる人との大切なことがなんなのかがわかっていて、大事にできてるなら、それこそがいい暮らしなんだなと思う。
結局みんな素直になれなくて、なんとなく見栄を張って、勝手に悲しくなって。周りの人が自分よりも愛されているなと思ってしまうことが、大人が思うよりも心の中に重く長く残るよなと思う。気軽に見れるし、いい時間>>続きを読む
目が見えないことがどういうことなのかを、考えさせられる時間だった。音楽とか色とか光とか、いろんなもので彼らのことを表していて、見てて気持ちが良かった。久しぶりの夜中の映画にすごくいいチョイスだった
人間同士の差異を言葉でなく服装とか距離とか、そういうもので表されたものを自然に受け取ってしまうわたしは、自分のなかに植え付けられた何かがあるのだと気づく。ちょっとした変化とか異変に気付くように見せてい>>続きを読む
I strongly realized I have to study more