城戸さんの映画レビュー・感想・評価

城戸

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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.9

本作に限ったことじゃないが、よっぽどうまく演出しない限り、記憶のおぼろげな人物が思い出すか思い出さないかといったような煽りは、単に物語が一時停止するというものにしかならない。

スレイブ 復讐のガンマン(2018年製作の映画)

3.4

たわむれに再生したらitn distributionと表示されたのであーと思いつつ見ていたら思いのほか悪くなくて最後まで見てしまった。夜行列車を舞台に、少女の命を狙うお尋ね者と、その少女の用心棒である>>続きを読む

ほんとにあった!呪いのビデオ 80(2018年製作の映画)

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『シリーズ監視カメラ 散乱』に尽きる。思わず爆笑してしまったのは『3』の遺影のやつ以来かも。凄いセンスだ。あと積乱雲のやつ、積乱雲の中に霊が居ろよ。

恋人たちの時刻(1987年製作の映画)

3.6

話がマジで気持ち悪くて笑った。自分と出会う前に不特定多数の男性と性的交遊をもっていたことが腹立たしいという異常な感性。そもそも不特定多数と性的交遊を持つことの何が悪いのか教えてほしい。

PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~(2024年製作の映画)

3.4

ロケットリーグを2600時間プレイした者として個人的に4000字のレビューを書いたが載せない。久しぶりにシネコン行ったからというのもあるだろうが、音がやけに良くって……。現実はクソだから好きなことして>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.5

妙に色気づいてるのが気になるもののシチュエーションがかなり考えられていてめちゃ面白かった。あとこれは宣伝の問題だが犬は死にませんみたいなふざけた惹句打っておいて馬は思いっきり死ぬのはどうなんだよ。かな>>続きを読む

ほんとにあった!呪いのビデオ78(2018年製作の映画)

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児玉や岩澤がいれば「じゃ行こっか」で済むようなスタッフ会議をマジで何十分もやっていて本当に辛かった。最後に警告映像くらいあれば溜飲も下がったが湿っぽいばかりで何もなく。個人的にワースト回。『踏切』だけ>>続きを読む

ほんとにあった!呪いのビデオ77(2018年製作の映画)

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浮気がどうのこうの、内輪の色恋で揉めるのはやめてほしい。モザイクかかった人間の恋愛話って何が面白い?前から多々あるけども、物語を補完するような心霊現象(映像)はどうも理屈っぽくてかなわん……

ブラインド・デート(1987年製作の映画)

3.9

色々とどうかと思うけども、これだけモノが壊れたら楽しいなあ。終盤の豪邸を使った大立ち回りも楽しかった。

ほんとにあった!呪いのビデオ76(2018年製作の映画)

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メインシナリオがつまらなすぎて苦しかった。どーでもよすぎ!

ほんとにあった!呪いのビデオ75(2017年製作の映画)

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『無人駅』は超良いシチュエーションなのにあれじゃもったいないような。メインシナリオはこのくらいの規模感が嬉しい。最初から提示されているものから新たな事実が見つかるっていう。

ほんとにあった!呪いのビデオ73(2017年製作の映画)

5.0

『花火の上』『シリーズ監視カメラ 復元』と、個人的にベスト級のビデオが続く。ふたつともチョー最高!

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.4

何故コレばかりがここまで槍玉に挙げられ嘲笑されているのかよくわからない

ほんとにあった!呪いのビデオ71(2017年製作の映画)

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編集やらがガラッと変わって、明らかに冗長だったリプレイが見やすくなったのは嬉しいものの、ここまで洗練されてしまうのもどうなんだという天邪鬼を感じずにもいられない。『かくれんぼ』が素晴らしいのは勿論、撮>>続きを読む

ドミノ(2023年製作の映画)

3.5

そうですか、といった話。20年温めたらしいがその間に似たようなものが次々と生まれてしまった。とはいえこの安い感じは嬉しいね。ひと押しで世界は崩れ出す、良いコピーだなあ。

祇園囃子(1953年製作の映画)

5.0

躍る舞妓ふたりがカメラを見るの怖かったなあ

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