城戸さんの映画レビュー・感想・評価

城戸

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ほんとにあった!呪いのビデオ 89(2020年製作の映画)

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メタ・キャラクターである上田の言い分がまんま俺と同じだったので、「お前のことだぞ」と言われてるみたいで急激に恥ずかしくなったよ。

ほんとにあった!呪いのビデオ 87(2020年製作の映画)

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『異世界』『公衆トイレの不審者』が出色の出来。メインシナリオは相も変わらずだが、新登場の演出補・上田が素晴らしい。調査だとか何とか言ってインタビューか電話番しかしていない連中が、単身カメラをもって突撃>>続きを読む

ベッキー、キレる(2023年製作の映画)

3.4

ポップさというよりソツのなさ。面白いけども、アイデアがどうにも足りない。映画においてトラバサミなんてのは一発のカマシに過ぎない道具で、わざわざ最終戦にもってくるようなシロモノではない。”BYE”が一番>>続きを読む

REVENGE リベンジ 鮮血の狩人(2020年製作の映画)

3.4

悪くないが荒唐無稽と言うにもどうにも。素直に人間狩りが見たい。

ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い(2011年製作の映画)

3.6

だいぶ面白いんだけど、中盤以降、主人公を俯瞰するような態度になっていくのが勿体ないというか……。ブルース・ウィリスの出ている場面はすべからくつまらない。防火服を着た消防士が燃えさかる建物の中で悪者を撃>>続きを読む

コ死:デスロワイアル(2010年製作の映画)

3.4

中盤までは最高なのに思いっきり失速する。いくら何でも動機に迫りすぎだ。ちょっと涙ぐんだとはいえ、マジでくだらないオチ……と思ったら、エンドロールがヤバイ。あの映像は何だ。悪趣味というか何というか、ゾッ>>続きを読む

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.5

顔映画。これ良かったなあ。こういうケチな映画は好きだ。ネオンきらめくウエストエンドなんて思いっきりフッテージで。

ほんとにあった!呪いのビデオ 86(2019年製作の映画)

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『煽り運転』は恐らく実録ビデオっぽくて興奮した。メインシナリオは見るのが憂鬱。今さらだが、調査に行って何かを掴むのではなく、何かが起きるのをただ待つという受動的な作劇が主になったことで俄然つまらなくな>>続きを読む

ドント・スクリーム(2016年製作の映画)

3.1

なんだかみんないい奴らなので見ながら普通に応援してしまいました。

ソルト(2010年製作の映画)

4.0

アメリカの田中哲司、リーヴ・シュレイバー。

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.6

何らかの原則にしたがって撮られている感覚がある。それが何なのかは分からないが、ともかく、空撮ショットに地名(と時刻)がクレジットされるアメリカ映画大好き!

リピーターズ(2010年製作の映画)

2.9

どうせループするならメチャクチャやろうぜという前半戦は楽しかったけど、そもそもループものってあんま面白くないんだよなあ。

ポスト・アポカリプス(2014年製作の映画)

3.9

面白い。この丁寧さをなぜか俺が気に入ってしまった。とてつもなく退屈な瞬間とか全然あるんだけど。あのまま立てこもりスリラーやってほしかったなあ。

ほんとにあった!呪いのビデオ 85(2019年製作の映画)

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手持ち撮影が酷い。酔うって。なんであんなにガチャガチャ動かしたいんだろう。

L.A.スクワッド(2020年製作の映画)

1.5

酷い……ロサンゼルスなのかどうかすらわかりゃしない。

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

3.6

アクションやアイデアというより、シチュエーションを次々に見せていく系。ごくまっとうに面白い。

BMXアドベンチャー(1983年製作の映画)

5.0

オールタイムベスト。色彩が美しすぎてずっと泣きながら見てた。海も空もやたら青くて外に出たくなるのだ。何よりも時間が生きている。トランシーバーというのがすごい。携帯電話とはまた違う、トランシーバーによる>>続きを読む

ティーン・エージェント(1991年製作の映画)

4.6

テンポが速いとかそんなレベルじゃなく、もはやシチュエーションコント集と化している。面白いアメリカ映画ってこうだよなあ。ずっと桶屋が儲かり続けていて、よっぽど頭が良いかユーモアがなけりゃこんな脚本書けな>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.5

ソフトポルノの脚本。Aの思惑通りかと思えばBの思惑通りで、かと思えば実はそれはAの思惑通りで、しかしながら……を繰り返す作劇の中で主体を奪われ続ける主人公、感謝をするな、全員殺せ

トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

1.9

だいぶ『ほん呪』でテンション上がったけども、『ほん呪』でもハズレ回だと思うほどつまらないお話。殺しも放火も何もかもが映されない。そもそも心霊フェイクドキュメンタリーの主人公のくせして「カメラ止めろ!」>>続きを読む

ザ・クーリエ(2019年製作の映画)

3.0

地下駐車場を舞台にしたワンシチュエーションモノで驚いた。そうと知ってたら一目散に見てたよ。肉体損壊の数々は楽しいが、アイデアがまったく足りない。電気が消え、赤い非常灯に切り替わり、逃げる側だったオルガ>>続きを読む

デストイレ(2018年製作の映画)

1.1

中盤、主人公が明らかにオモチャだと分かる拳銃を手に取り、本物を扱うような挙動でトイレに向けるシーンがある。ギャグということなんだろうが、トイレにオモチャの銃を向けるというユーモアは成立しない。トイレに>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.6

大した映画じゃないだろうし色々どうかとも思うんだけど、愚直にジャンルに徹してくれるので飽きないし好感が持てる。「I got you」の天丼でちょっと泣いちゃった。

ほんとにあった!呪いのビデオ 84(2019年製作の映画)

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真っ白な布を被せて立たせるだけだった前シナリオにはうんざりさせられたが、今シナリオは真っ黒な服を着せて立たせるだけで驚いた。理詰めに終始し、なにも怖くない……まあ最後のはちょっと怖かったけど。ともかく>>続きを読む

ブローン・アウェイ/復讐の序曲(1994年製作の映画)

4.5

それ一本で映画にできそうなシチュエーションが次々に展開する贅沢な一本。セプテントリオンな傾いた船内も最高!やっぱり映画はアイデアだなあ。

ほんとにあった!呪いのビデオ 83(2019年製作の映画)

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『長いトンネル』ロケーションがマジで素晴らしいし、アプローチも嫌いじゃない。『不気味な彫刻』は普通に彫刻がこええ…。それにしても、どうして幽霊というのは逆再生で声を入れるんだろう。仕組みが知りたい。

ほんとにあった!呪いのビデオ 82(2019年製作の映画)

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『制止する身体』は嫌いじゃない。でもなあ。このボソボソとダウナーな感じは令和っぽいのかもしれない。

ほんとにあった!呪いのビデオ 81(2019年製作の映画)

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体制が代わるたびにいちゃもんに近い文句をつけてきたけども、ちょっとこの体制は本当に……時間を測って一体何になるのか……。あと取材時の手持ちカメラに酔って気持ち悪くなって寝込んでしまった。警告映像は圧倒>>続きを読む

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