城戸さんの映画レビュー・感想・評価

城戸

城戸

映画(2929)
ドラマ(2)
アニメ(0)

ロー・タイド(2019年製作の映画)

4.1

とにかく光。好みとはずれてるがこれはマジ素晴らしいと思う。

ブラッドゲーム(2016年製作の映画)

2.0

人間狩りはそれ単体ですこぶる面白いのだから、もっとまっすぐやってほしい。主催者同士で揉め、参加者同士で揉める映画。獲物となった主人公は空気で、”狩る側”に回ることすらなく、ただただ適当に撮られていてあ>>続きを読む

ゲット・イン(2019年製作の映画)

3.9

結構面白かった。チャラいのも含めて嫌いじゃないが、セックスについて凡な感性。果てしなくつまらないエンド。

リセット(2010年製作の映画)

3.4

ツタヤで久しぶりにブルーレイを借りたなあ。それにしても、ヘイデン・クリステンセン主演のジャンル映画(『アウェイク』!)なんて見ていると、地元のレンタルショップに入り浸っていた中高時代を思い出す。一度に>>続きを読む

劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100(2023年製作の映画)

4.5

すこぶる面白い。触れられないあの映り込みについて話がしたい…あれ超怖かった

ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

4.9

モノの使い方を間違えまくり。原作でも間違えまくっているんだろうか。

ほんとにあった!呪いのビデオ99(2022年製作の映画)

-

今回すばらしいねえ。メインシナリオも小ぢんまりとまとまっていて好印象。『笑う女』『ロボット掃除機』がお気に入り。

インビジブル 暗殺の旋律を弾く女(2018年製作の映画)

3.9

洒落たアイデアが豊富で、スリリングな前半戦はすこぶる面白いんだが、物語の説明とドラマに終始する後半戦は結構きつい。あれだけ説明的なくせして、俺に物語を理解させられてないからね。せめて突き放してほしい。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

普通にオッサンくさい人情モノで驚いた。姪っ子が目の前で着替え始めちゃうトコとかキモいよなあ。

帰ってきた! 監死カメラ2(2019年製作の映画)

-

再現映像はふざけているだけなのでともかく、他はなかなか。『東野のメモを読み取れる菅野』に笑った。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.1

不義理を働く連中を見ると殺さずにはいられないデンゼル・ワシントン、色情魔のそれと変わらぬねっとりとした眼差しは楽しいが、もっと面白くてもバチは当たらんと思うな。

デスパレート・ラン(2021年製作の映画)

3.1

フィリップ・ノイス印の活劇かと思ったら単純なシチュエーションドラマ。退屈はしないが、画面でやることが無さそうなのが伝わってくる。こういう脚本は書くのが楽しそうだ。

帰ってきた!監死カメラ(2019年製作の映画)

-

面白かったしアイデアもあって、パソコンをお祓いしてるのとか笑っちゃったんだけど、TikTok持ち出して承認欲求がどうのこうの言ってる態度がオッサン過ぎて……。冗談だとしてもただ下劣。

クロール 裏切りの代償(2011年製作の映画)

3.9

良いですねえ。説明的なワンショットがよく余っているきらいはあるが、これはハッキリと支持したい。したたかな演出に、こういうミニマルでキュッと締まった脚本が本当に好み。モノが二度使われる脚本というか。何よ>>続きを読む

バーニング・ムーン(1992年製作の映画)

3.5

才気あふれる。あの地獄絵図は本当に素晴らしい。イッテンバッハの肉体の扱い方が毎回ツボだ。

プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

5.0

高校生の頃に熱狂した映画。今見ても涙が出るほど面白い。自転車にも人間性にもブレーキの存在していない主人公がひたすらにニューヨークを走り抜けるさまを流麗に捉えるカメラ。しかも悪役はマイケル・シャノンとい>>続きを読む

ほんとにあった!呪いのビデオ98(2022年製作の映画)

-

掃除機おもしれー。あのあと掃除機ごと無くなったというのも。あと、行方をくらませていた依頼者とセブンの駐車場で話すくだりがあるんだけど、彼女がそのままセブンに寄ってから帰っていったら面白くない?絶対その>>続きを読む

ほんとにあった!呪いのビデオ97(2022年製作の映画)

-

山道の車は良いシチュエーションですねえ。メインシナリオはきっちり廃村への現地調査に乗り出してくれるので嬉しい。

ASEDIO/アセディオ -完全包囲-(2023年製作の映画)

3.1

シチュエーションは最高なのにまるでジャンルの面白さを拒否するかのような。主人公の動線を長回しで追いかける映画なのに主人公が怪我をしてしまうのはだいぶキツい。あの幕切れもスカしてないかなあ。流血表現は最>>続きを読む

イン・ジ・アース(2021年製作の映画)

3.5

『カリスマ』みたいで話は何も分からんがシチュエーション自体は単純なので問題なし。ベン・ウィートリーは変わらず良くて、ちょいチャラくても嫌味がない。いかにも日本公開の遅れた映画という感じ、まあおもろい映>>続きを読む

ゾンビ・トランスフュージョン(2006年製作の映画)

3.0

いかにもゼロ年代低予算な手持ちガチャガチャ系。終盤戦なんて何が起きているのかもわからんが、ゴアへの強いこだわりは素晴らしい。

レディ・サバイブ/フィアー・ザ・ナイト(2023年製作の映画)

3.6

『サプライズ』な正統派立て籠りスリラー。エピローグもしっかり利いていて、いかにも職人的な出来栄え。マジで立て籠りスリラーしか見たくない俺は。

ブルー・レクイエム(2004年製作の映画)

4.5

最高!ところどころの手品がどれも利いている。条理を欠いたギャグはどれもたけしの質感。『キャッシュトラック』も決して嫌いじゃないが、この映画をジェイソン・ステイサム×ガイ・リッチーでリメイクしようという>>続きを読む

フリーク・ハウス(2000年製作の映画)

3.1

短いし特に文句もない。フルムーンの映画もっと見たいなあ。