城戸さんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

城戸

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暗殺者の家(1934年製作の映画)

3.0

毛糸がダンスパーティの群衆を泳いだり、讃美歌に乗せて会話したり、椅子を投げ合って戦ったり、乱闘の音をごまかすためにピアノを弾き始める老婦人だったり、興奮ポイントはかなり多いものの、俺には難解すぎる。

戸田家の兄妹(1941年製作の映画)

3.0

女中がこいつら全員殺してくれるのを願いつつ適当に観た

バルカン超特急(1938年製作の映画)

4.9

列車の奥行き美しすぎる。全キャラのオタクになりそうだけどいくら何でも婚約者がかわいそうだと思う

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

-

冒頭にウンコに行ってしまったせいで話がまるで分かりませんでしたが窓から投げ捨てたチョコの箱を車が轢くトコ見てブレッソンに初めて親近感が沸きました

フラッド(1998年製作の映画)

4.5

やたら銃ばっか使うのに銃撃戦つまらないのだけ残念だけどアイデア豊富でめちゃくちゃ面白い

メジャーリーグ(1989年製作の映画)

-

午後ローで適当に流し見してたけど画面がずっと良くて見入ってしまった。チャーリーシーンが電球割るトコとか最高

晩春(1949年製作の映画)

4.0

生贄がおめかしさせられているようにしか見えない。恐ろしい…

ストライク・バック(2007年製作の映画)

5.0

閉じ込められた納屋でDIYする武器が凄すぎる。DIYベスト。

恐怖のメロディ(1971年製作の映画)

4.0

マジで数時間語れるくらい面白い。部屋の破壊の過程を写すんでなく事後だけをピシッと見せたあと女を出現させている点で本作がホラーであるとやっと理解できたけど、にしたって変すぎる。最終戦で包丁持ってヒットア>>続きを読む

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.6

バウズマンは、ソウだからと言ってわざとダサく作っているとしか思えない。彼らも、我々も、いつソウのダサさから解放される時がくるだろう。

拾った女(1953年製作の映画)

3.4

人間の中で一番面白いのは足を掴まれて階段からうつ伏せに引き摺り下ろされている姿だと再認識。面白いんだけどメイン2人の気色が悪すぎて嫌だった

夜歩く男(1948年製作の映画)

5.0

マジでサイコー。尺も含めてこれこそ理想の映画だ

コップランド(1997年製作の映画)

4.9

チョー面白い。四者の視線の交差なんかたまんない。

狼男(2006年製作の映画)

3.0

お話もあるし、たくさん人が死んでくれてスプラッターとしても楽しいんだけどあまりに即物的というか、最終局面で弓矢を構えるヒロインくらいは魅力的に撮ってくれよとは思った。クロエグレースモレッツの兄ちゃん、>>続きを読む