mさんの映画レビュー・感想・評価

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役所(1966年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

年金申請のお役所仕事を撮影したドキュメンタリー。

『路面電車』(どちらが先?)でもチラ見えしたディテールへの関心が爆発しており、且つそれ自体が官僚制度への批判的視線に緩やかに繋がって尚良い。

(1966年製作の映画)

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キェシロフスキの作風が、急激に前衛化したと思ったら、監督ではなく主演だった。強迫観念にかられるかのように、自画像や鏡を破壊する芸術家。氾濫する写真のイメージ。主人公の自画像がボウイの描いた三島由紀夫像>>続きを読む

路面電車(1966年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

路面電車という空間を、窓に映る女性に一目惚れした青年の視線劇に用いるポーランド人もいれば、世間から除け者にされた高齢者たちによる立てこもり場所に仕立てる日本人もいる。

眠りについた彼女を乗せて去り行
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旅芸人の記録(1975年製作の映画)

4.9

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旅芸人の記録より記憶に残る歌を歌え
「ヤクセンボーレ!」の掛け声

テテの作品においては、曇天さえもがVになり得る。血の日曜日事件、大晦日のダンスホールで展開される歌合戦(※khoros)、結婚式
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黒い画集 あるサラリーマンの証言(1960年製作の映画)

4.3

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南国土佐を後にした原知佐子が、『岸辺のアルバム』では若い男を買ってセックスをする。和製ノワール。和製ジェームズ・ステュアート、あるいは和製エドワード・G・ロビンソン。タイプライター音のみでスタッフクレ>>続きを読む

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

市民ジャーナリスト集団RBSSのドキュメンタリー

愛のむきだし(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「あの人(某ドラマ脚本家Y氏)のものの考えかたとか見かたとかね女のひとぢゃないかなと思ったりすることもある。悪口ぢゃない、日本人の男のひとでもこんなひともいるのかと感嘆する。これはものすごいほめ言葉な>>続きを読む

カビリアの夜(1957年製作の映画)

4.4

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高層ビルも存在せず、僕らだけに開ける空の下、平坦な画面に高低差(洞穴、教会の丘)が生まれてからが本番、ジュリエッタ・マシーナ、美しい人。

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