MAKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

特に大きな目的に向かって目指す内容ではないが、作品全体に不思議と爽快な雰囲気がある。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.0

登場人物はほぼ原作と同じだが、細かな演出は映画オリジナルになっている。原作好きには少々物足りなく感じるかもしれない。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.0

音を立ててはいけない緊迫感は相変わらず。同じ作りなら、そろそろ飽きるか?

アウトポスト(2020年製作の映画)

3.0

戦闘シーンは多いものの、どうも敵側の描写が少なく、個人的には物足りなさを感じた。敵が見えないという不気味さを強調する演出だったのか?

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.5

本当の優しさとは何か。文化が異なると優しさの与え方が違うと教えてくれた。

ドアロック(2018年製作の映画)

3.0

一人暮らしの女性の怖さを表現しているが、途中の演出で怖さが半減してしまった気がする。アジア的怖さとアメリカ的怖さを足して2で割った感じか。

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.0

臭いものには蓋をしろ、腐敗政治的な話を見事にまとめた作品。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

相変わらずの映像美。過去のトラウマを乗り越える姿に心震える。

罪の声(2020年製作の映画)

3.5

長い原作をうまい具合に2時間強にまとめあげたと思う。脇を固める俳優陣も良し。

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.0

数々のバトルシーンは抜群に見応えあり。ただし、あちらこちら話を省略している感が否めない。3部作を本編と同様、連続テレビ化すれば、さらに良作になった気がする。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.5

原作をいい意味で再現している。話のテンポが淡々とし過ぎている感はあった。

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.5

辞書執筆の話に留まらず、それぞれの人間ドラマも描いている厚みのある作品。

THEM ゼム/正体不明 THEM(2006年製作の映画)

3.0

90分にも満たないのでサクッと見られる。映画というより、特別ドラマくらいな感覚の映画な気がする。ドキドキする感覚はよく作られている。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

アクション映画としては良いかもしれないが、スターウォーズを昔から観てきた身としては、フォースの使われ方が陳腐な気がした…

グレイハウンド(2020年製作の映画)

4.0

物語としては単調だが、常に緊張感を感じる見応えのある作品だと思う。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.0

※ちょいグロシーンあり
美しさと不気味さの両面をもつ背景が面白い。

魔法使いの弟子(2010年製作の映画)

3.5

話は面白く、どちらかというと連ドラの方が色々拾えなかった細かいネタを拾えそう。ちょっと残念。

風の電話(2020年製作の映画)

3.0

震災で家族を失った少女が、故郷から遠く離れた親戚宅から故郷に戻るまでのロードムービー。人との触れ合いの大切さを感じる作品。

第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

3.0

絵画のような映像美があるけれど、正直もう少しセリフが欲しかった。『察してくれ』的な描写が多いとおもう。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

東日本大震災を経験した人なら魂を揺さぶられる作品だ。一度は観るべき作品だ。

ある船頭の話(2019年製作の映画)

3.0

淡々と話が進むが、どこか芸術性を感じさせる。腰を据えて観る方がいい作品。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.5

ソニックを知らない人でも楽しめるふうに作られている。初見でも大丈夫だと思う。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

クスッと笑える三國志。水曜どうでしょうの空気が好きなら好きかも。

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.0

よく聞く名前がチラホラ出てきて、それだけでも楽しめる。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

ちょっとグロいシーンはあるけど、コミカルに描かれているので、あまり気にならない。なんと言っても、ロケ場所が素敵。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

2.5

視聴者の想像に任せる終わり方は嫌いではないが、イマイチ盛り上がりに欠けるのが残念。

名もなき復讐(2015年製作の映画)

3.5

性被害の苦しみが痛く描かれている。とても悲しい作品だ。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

まるでミステリー小説を読んでいるかのような良質なミステリー作品。盛り上がりに欠ける点が残念。