だいふくさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

だいふく

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

観る前から面白いのはわかってた。そしてもちろん面白い。たた今回はちょっと珍しいオチだった。お金があって、なおかつ長期的な展望で話を考えられるスタジオだからこそ出来ることだと思う。マンネリを避けるために>>続きを読む

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

3.0

テンポを大事にしてるスパイ映画という印象。とにかくサクサク進む。細かいところ突き詰めるとなんかおかしい所もあるにはあるが、あまり気にしなくていい。ストーリーに大きな破綻はないし、面白いシーンも結構ある>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

好きなものを掻き集めて映画作りました、という感じがよく伝わってくる。VRの世界はほぼCGアニメなので、他の色んな作品のキャラたちが出てきても、違和感なく共存できるし、その様を楽しめる。チョイスが少し前>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.0

公平やら平等を謳うけど、そんなもんは余裕のある人のファッションでしかない。無意識の奥底には差別的な感情がひそんでいる。たぶん、どんな人でもそうだと思う。誰に対しても公平に接することが出来る人なんていな>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

前作と違い、色んなイェーガーが活躍するシーンが多く、戦闘シーンはとても格好良い。街中で戦うのがメインにあるのも更によい点。ただインパクトということを考えると前作にはどうしても劣ってしまうように感じた。>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.5

ゲームの中に入って冒険するという、最近だとそんなに珍しい設定ではないけど、面白いのはゲーム世界がファミコンっぽいこと。見た目は実写なのに、NPCの言動とかキャラ設定とかがレトロなのでその違和感が良い。>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.0

結局この主人公は何がしたかたったのか、最後までわからなく楽しめた。途中、伏線を色々ばら撒かなければならなかったのか、ダレるシーンも多いが、その分ラストの回収していく様はとても良い。アクションシーンはほ>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

2.5

これでもかというくらいにCGを多用して過剰な世界観を作っている。ストーリーはありがちなので、話を楽しむというよりかは、映像そのものを楽しむような作品。うるさい画面にお腹いっぱいになります。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

家族というものの良い点、悪い点が上手いこと描かれてるように思う。ミゲル君のやりたいことをやらせてくれない家族の慣習はまるで呪いのようだけど、ここぞというときに頼れる、協力を惜しまないのもまた家族。一生>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

ソロよりかはみんなで歌う曲が中心のミュージカル。気分が高揚する、ゾクゾクする音楽が多く、ショーを楽しんでるような気分になれる。キャラ一人一人の背景が掘り下げられることがないため、ストーリー重視の人には>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

テーマ、ストーリー、演技、音楽、込められたメッセージ、美術etc...すべてがとても美しくて身震いします。言葉などなくても、どんな見た目、立場であろうと、絆が築かれていく過程が本当に素晴らしいです。随>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

くすぶり続けていた人一倍強い正義感が、テロリストに立ち向かう。そう易々と出来ることではなく、本当に凄いと思う。関係ないけど、途中のヨーロッパ巡り楽しそうだった。旅行がしたくなった。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

アフリカンな雰囲気という、今までのヒーロー物にはあまり見られない要素を取り入れつつも、奇抜な話にすることなく、きちんとした王道を作るあたりマーベルスタジオ本当に凄いなと思った。無茶苦茶カッコいいのでオ>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.0

コンパクトにサクサク進んで行くので、観やすくて良いと思います。感情移入する間もないですが、アクション映画なので問題ないです。後半のガンアクションシーンは割とカッコいい。これでプロローグが終わったという>>続きを読む

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.0

大人たちに振り回される子どもの話ですが、そこまで重々しくもないです。そういうシーンもちょくちょくありますが、重い背景を持った子どもたちが、他の子どもと同じようにワイワイキャッキャして楽しんでる姿が微笑>>続きを読む

アウトサイダーズ(2016年製作の映画)

3.0

クライムアクションみたいなポスターだったのでそういう映画かと思ったらヒューマンドラマだった。犯罪一家から抜け出したい、子供にそうなって欲しくないと思うも、思うようにはいかない。スパッと縁を切れれば楽だ>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

CMが微妙だったのでハードルをものすごく下げて見てみたが、ふつうに楽しかった。よくあるB級ハリウッド映画ではあるが、その中でも良い方だと思う。ストーリーは割としっかりしてるし、荒唐無稽なアクションシー>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

3人の視点から一つの事件を中心とした話が進んでいく。この3人、誰も悪くないのだが、事件のやり場のない怒りとかなんやらをお互いにぶつけてしまって、もうどうしようもない感じかして痛ましい。どうしようもない>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

昔の出来事とはいえ、本当にアメリカの話なのかと思うほど。内戦地を見ているような気分になる。ろくでもないやつが何人か出てきて気分が悪くなるし、嫌なシーンも多い映画だが、面白い。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.5

続編だからこそ出来ることというのはあると思います。1を思い出させるシーンやセリフが出てくると、おおっこれは、と気分が高揚しますし、それを裏切られたりする場合もあって、それがとても心地よいです。是非、1>>続きを読む

68キル(2017年製作の映画)

4.5

出会う人々が大体クレイジーという凄い星の元に生まれた気弱な青年チップの成長物語。次々と起こる怒涛の展開にチップも成長せざるを得なかったのでしょう。チップの慌てふためく様がとても痛快で、思わず吹き出して>>続きを読む

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

4.0

良いサスペンス、ミステリー。ルイ君は背伸びした頭の良い生意気な子供だなーとか呑気に見てたら、ほうほうなるほどな展開の後半。思い返すと細かいところに伏線が散りばめられてて、イメージの世界とかもちゃんと意>>続きを読む

ガーディアンズ(2017年製作の映画)

1.0

ロシアのスーパーヒーロー映画と聞き、怖いもの見たさで鑑賞。ツッコミ所満載のトンデモ映画。89分なのでスピーディに進んでいくかなと思いきや、途中のダレ場が結構苦痛、体感的には150分。冒頭のスピード感を>>続きを読む

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

2.0

何も考えずに観れるB級映画。キレてる姿がサマになるJKシモンズが観れます。最後の最後まで味方全員無傷という最強軍団の活躍、さすがエリート。後半のアクションで何起こってるのかよくわからなかったのは不満で>>続きを読む

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