mmsrrさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.3

ジム・ジャームッシュが豪華キャスト集めて完全に遊んでいる(笑)
ガタイのいいアダム・ドライバーがコンパクトカーで駆けつけてくるシーンが最高だった 壁紙にしたい
ブシェミがもう立派なおじいちゃんでちょ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.7

唐田えりかの目がずっと虚構見つめてて怖かった…
蓮實重彦絶賛なのが全く理解できなかった

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

3.7

お金はなくても幸せだったあの頃〜って過去を振り返られるのに、後に夢を叶えて成功して別の人と別の幸せ掴んでるってやっぱりズルいな
だから別れたら二度と会いたくないというシャオシャオのセリフも、またいつか
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カルネ(1994年製作の映画)

3.4

不自然なカメラワークに思わず笑ってしまった
いろいろ迸っている 赤色が印象的

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

みんな気持ち悪くてすごい。 良く言えば人間味に溢れている。ロブスターの監督か〜と妙に納得。

薄氷の殺人(2014年製作の映画)

3.3

グイ・ルンメイ、完全になりたいタイプの女性
エンドロールで流れる曲と映画の内容がこれだけミスマッチなのは初めてでウケた

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.3

ずっと家にいて宿題の毎日一行日記に書くことがなく困っていた小学生の夏休みを思い出した
友達の家族みたいに遊園地とか海へ出かけたかったのではなくて、同じ目線で遊んでくれる大人がいてくれただけで楽しかった
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悪の偶像(2017年製作の映画)

3.9

哭声のムミョンを超えるチョン・ウヒの怪演が素晴らしかった!!!
韓国ノワールにおけるファムファタール大賞とかあったら受賞してる
邦題は原題どおり「偶像」でよかったのでは…

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.2

チームワーク感や騙すための仕掛けの豪快さなどいろいろ物足りなかった ダー子には敵わないわね

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

-

みんな身勝手で誰にも共感できないタイプの作品だったけど、グレタ・ガーウィグが主役なのは大正解だったしリリーの本当の父親が最後にわかってよかった
イーサン・ホークは歳をとってもダメ男が似合うな

音楽(2019年製作の映画)

-

エンドロールで流れるピーター・アイヴァースを聴くために観に行ったようなもんだけどそれなりに楽しかった

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.6

気怠いけど楽しい夜更けと夜明けの良さが詰め込まれていた

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.3

ゴルチエの衣装、近未来のセットはやっぱりわくわくするね
ストーリーはまぁまぁだけど金がかかっているぜ!感は良い
睡眠導入システムほし〜

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.7

ラスト長回しの食事シーン、素晴らしい!
数年前のドラマ版とは対照的に今作は静かに、けれども暴力的に沼田家への警鐘を鳴らして去っていった吉本。今まで向き合ってこなかった家族がそう簡単に向き合うことができ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

下着授与式の演出でこれは女性監督だな〜と勝手に決めつけていたがまさかの男性でびっくり

前半は割と没入できたが双葉の無理やりでちょっと図々しいところが引っかかってしまい、後半盛り上がっていく幸野家の
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淵に立つ(2016年製作の映画)

3.8

他者の介入により家族が壊される(そもそも崩壊しかけていたがよりそれが露呈する)という大好きなパターンの物語
母グモの話、信仰・信条の演出、河原で横たわっているシーンなどなどゾッとするくらいの伏線の数々
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アンジェラ(2005年製作の映画)

-

映像が美しかったな
ニキータみたいな物語想像してたら全然違って拍子抜けしたけど相変わらず美女の発掘が天才的なリュックベッソンでした

(2016年製作の映画)

3.0

不協和音テクノ、どうにかしてくれ
こんな不安にさせる音楽は聴いたことない

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

どんな状況であれ美味しい物を食べることができて、それを共有する誰かがいれば生活はいくらでも楽しいものになるんだなと再認識。
いろいろ制限されている中でも試行錯誤して美味しいものを!と料理していくあのワ
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劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

-

マニアックな小ネタやギャグを挟みつつ超能力者による殺人事件を解決してくプチSFドラマが大好きだった人間、完全に置いていかれた

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.7

堤真一が素晴らしいな〜〜 ガリレオの石神さんに次いで目に光がないタイプの役で最高でした
鈴木京香のごはん粒のシーンで加点

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.2

「どこに行くのかではなく、誰と行くのかということが大事」みたいな映画だった
後悔をズルズル引きずる男は嫌いなので評価は低めで

怪しい彼女(2014年製作の映画)

3.2

ジニョンさんはやっぱり暗髪がいいなという個人的な嗜好
日本にとどまらずベトナム版リメイクもあるようで少し気になる

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.1

映画はやっぱりそこまでですなぁ
瀬文さんがひたすらかっこいいしウケるくらい不死身

ストローク(2017年製作の映画)

3.3

狂気とクラシック音楽の相性が最高。神経質な主人公がだんだんイカれていって…というオチを期待してしまった

ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.4

かわいい真っ赤なメイド服を着た美女たちがゴリゴリの武器を持って歩いてくるところがハイライト

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

4.0

全部がかわいい。こういうのを純愛と呼ぶんだよ。
ポップな人肉ミンチマシーンみたいなやつ、大好きだからもっと観たい。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

自分の葬式にはいったい誰が、どれだけの人が来てくれるのだろうか と考えてスン…となったりした