作品名がずっとこころの中で語りかけます。すーと感情移入してしまいました。
カメラで映像を美しく撮るって言うのが流石いいねって思いました。この作品を含めて小津安二郎作品はアメリカ人の『意識高い系』にえらく好評みたい。ただ内容からグッとくる物はそれほど無かったです。
昔々、たまたま諸事情でビデオの抱き合わせ販売(20~30本)の中に有って観ました。
火宅の主を演じた緒形拳の生き方と友人の太宰治との交遊関係が事実とは言え実に面白い。愛人が多かった壇一雄。愛人のひとり>>続きを読む
自分を見ているようで笑えます(私だけですが)。ジャック・ニコルソンが大好きになった作品です。『シャイニング』(1980)とはまったく違うオジサンを演じていて面白いです。
この作品は物理学、量子力学、一般相対性理論と特殊相対性理論の全てが理解出来るいわゆる理系じゃないと理解出来ないと思います。文系の方でも理解出来る様にするには、具体的には「ニュートンの万有引力」、「アイ>>続きを読む
実は観ない方が『ニューヨーク1997』のイメージ(評価)の割に・・・となるのがこわくて観てませんでした。しかし、ついになんか観たくなって観ました。んー、やはり予感通り。ジョン・カーペンター監督好きなの>>続きを読む
初上映から25年以上経て初めて観ました。いろいろな設定など突っ込みどころ満載では有りますが、楽しめて最後まで観れます。意外?に感動しました。
大好きな俳優さん2人の今まで見たことの無い一面を感じました。
ステキで面白いです!
非常に軽快に進むストーリーが気持ちいい。経営者サイドの方は観た方が良いですよ。
オホーツクの厳しい冬の中での異常な男女の関係。異常なのに何故か納得してしまう展開は飽きさせません。
釧路のさびしい風景の描写が幼き頃を思い出します。その情景が心に残る作品として良いですが、共演の女優さんの演技がちょっと。
断片的にしか知らなかった真実の出来事をリアルに描かれてます。ドイツ、イタリアの作品の為緻密に時代背景も描かれており歴史を知ると言う意味でも観るべき作品だと思います。
オムニバスで3作品。評価はフェデリコ・フェリーニの作品です。映像が独特の怖さを持ってます。エドガー・アラン・ポー原作で怖い。
けして裕福ではなく育った自分には共感することが多くラストがつらく切ない。高校の時に観てアランドロンの映画を観始めたきっかけの作品。
今でも美しい海と美しいニーノ・ロータの切ない曲が心に響きます。
『シャイニング』で初めて使用された「カメラスタビライザー」使用の加速感あるカメラワーク。悲しいほどの戦争のむなしさ。
アルトカラズを彷彿させるマンハッタンを舞台にしたジョン・カーペンターのSFサスペンス(1997年ですが)。おなじみ出演のカート・ラッセルも良い感じ。
コレ観てからの『遊星からの物体X』なのですが、なぜか単独ではなく続けて観て高評価になってしまう作品。ジョン・カーペンターより少し劣ります。
『遊星からの物体Xファーストコンタクト』を観てから観ましょう。おなじみ出演のカート・ラッセル&ジョン・カーペンターの傑作。
ヘンリーマンシーニの心にしみる曲と共に楽しめる恋愛映画。ロシアの女性が可愛すぎるので「彼の本音」はいったいどっち?と思いながら観る楽しみも有り。
『大脱走』観たら次はこれ。ドキドキハラハラの傑作。サンフランシスコに行く前に観るべき。
まさに現代戦争の現場にいるような逃げ切れない恐怖体験が出来るリドリー・スコットの割と隠れた傑作。
エンニオ・モリコーネの名曲の中で美しくも残酷な物語。マカロニ・ウエスタン的なストーリー進展は飽きません。
ベトナム戦争の地獄と異常を感じる難しめの作品。『プラトーン』の方がベトナム戦争という異常な戦場はわかりやすいかも。カメラワークは一見の価値あり。
ナスターシャ・キンスキー好きは必ず観てねって作品。『テス』とは真逆のナスターシャ。マルコム・マクダウェルも出てますので、『時計じかけのオレンジ』ファンの方は観るべき。デヴィッド・ボウイが主題歌がこれま>>続きを読む
映像美がすごい。なるほどジョージルーカスがスターウォーズで映像見本にしたのも納得。
まさにシェイクスピアの悲劇を彷彿させる名作。一番期待した長男は親を裏切り一番期待されていない末っ子が最期には親を助けるという現代社会の問題が見え隠れしますね。モンゴルでは末っ子が家を継ぐのにね。