もかさんの映画レビュー・感想・評価

もか

もか

映画(286)
ドラマ(0)
アニメ(1)

女王蜂(1978年製作の映画)

3.6

華やかな人間模様とそれを彩るセット

内容よりも舞台装置に着目して観てしまった。役者の演技は『女王蜂』とよく合っており『女王蜂』という作品をより良いものにしている。

ARIA The BENEDIZIONE(2021年製作の映画)

4.3

他の関係性と比べるとちょっと特別な姫屋の二人

かっこよくて、努力家で、それでいてちょっぴり泣き虫な二人のお話

どうして姫屋が最後なのか観ればよく分かります。晃さんがいるから藍華ちゃんがいるから二人
>>続きを読む

ARIA The CREPUSCOLO(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

こんな幸せがあっていいのだろうかと言うほどのストーリー

「ゆっくりいきましょう」とアテナ先輩は言う。アテナ先輩の「ゆっくり」とは、かけがえのない時間を大事なアリスちゃんに浴びせたいから。

沢山の尊
>>続きを読む

ARIA The AVVENIRE(2015年製作の映画)

4.3

本作のファンとしての評価
はっきりと言って初見の方は良い話止まりだと思う

映画が公開されて「おかえりなさい」と心の底から言いたくなる映画も稀である。
AQUAから始まりARIAとなり長期に渡り続いた
>>続きを読む

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.5

ハロウィンシリーズ初見だったのだが、全体通して楽しく観れた。

ホラーとして観た時、怖さは少ないので極端に苦手な人以外は観れる作りになっている。

大衆向けなのでホームパーティなどに向いている作品

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.6

サクッと観れる作品
タイトルから想像つく問題のストーリーで物足りなさがあった。

映像は綺麗だったのでこの評価

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

4.2

松田龍平がハマり役すぎて怖い
こんな似合う役に出会える役者いるんだという驚き

まほろシリーズ自体大好きなので贔屓入ってますが好きなんだもの、しょうがない。

観ていて胸がチリチリするのもまほろの魅力
>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.1

面白いかと言われたら即答できない金田一耕助シリーズ

インパクトはあれど感情の機微が希薄だなと感じてしまうこと多々

しかし、このシリーズが長年に渡って愛し愛される作品であることは事実であり、石坂浩二
>>続きを読む

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

5.0

なんでこんな最高なんでしょうか、この映画

「人間」を演じさせたらチャップリンが一番なのではないだろうか。

この作品には「人間」の魅力が詰まりに詰まっていて観ていて苦しいときもあるくらい。そんな自分
>>続きを読む

月蒼くして(1953年製作の映画)

4.7

特になにも考えず渋いおじ様とお茶目なレディを観る映画

惹かれあってる時こそ何が何だか分からない状態で、一瞬が色づいて見えるものだと思うのだけど、本作はその短い期間をアップテンポに可愛らしく撮っている
>>続きを読む

サークル(2015年製作の映画)

3.0

面白くないといったら嘘になるが、ワンパターンなため退屈な作品

しかし、こういった毛色の作品は多いため、監督の力不足かなといった印象を受けた。

舞台装置自体は良いため、役者や脚本を選ぶべきだった。

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

4.3

良いホラー映画とはこのような作品のことだ。と鑑賞後感じた作品

多くの人の頭に残る脚本を書くことは非常に難しいことだが、本作は完璧な脚本を観客にみせてくれている。

チャッキーのビジュアルや子役が可愛
>>続きを読む

劇場版 私立バカレア高校(2012年製作の映画)

1.9

円盤を買うほど謎にどハマりしていた作品
河童の田中樹に何故か大発狂していた。

当時の夢の共演はオタクを狂わせた

バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ(2016年製作の映画)

1.2

1回しか観てないのに強烈なくだらなさで記憶に残っている映画

あの時、田中樹が好きだった自分の熱を0.2加えた評価

映画 少年たち(2019年製作の映画)

1.5

ジャニオタ大喜びの作品
これだけのジャニーズをスクリーンで観ることもなかなかないので圧巻だった。

ジャニーズ最高!

きんいろモザイク Pretty Days(2016年製作の映画)

2.0

きんモザワールド全開

画面いっぱいの幸せをくれる可愛い金色と素敵なプリンセスのお話

劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

3.3

おそ松さんファンでもなく興味本位で観た映画だったが驚いた。
脚本が素晴らしかった。ファンのための映画であり、なんならファンへのプレゼントのような映画だった。

キャラクターへの思い入れが強い方だけでな
>>続きを読む

カリガリ博士(1920年製作の映画)

4.9

この作品を観ようと思う人は、内容よりも100年前に作られた映画はどんなものかと思って観る人が多いと思う。興味本位で観たら得るものが多すぎて禿げる映画だった。

当時、革新的だったドイツのサイレント映画
>>続きを読む

イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

3.2

やりすぎてしまった感が否めない...

おとぎ話の過剰摂取は身体に毒

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

小学校高学年の課題映画とかにどうでしょうか。

子どもの頃の思い出って残るんだよなあ...
この映画観ると小学生の夏休みを思い出してなんとも言えない気持ちになる。

自分のなかでセピア色の思い出になっ
>>続きを読む

BanG Dream! FILM LIVE(2019年製作の映画)

2.0

バンドリ!!の映画としては100点
良さをそのままスクリーンに映している。

まん丸お山に彩りを!Pastel*Paletteの丸山彩で〜す☆

私の奴隷になりなさい(2012年製作の映画)

3.0

王道プレイてんこ盛りでさすが壇蜜の如何わしい綺麗さ。壇蜜最高。

いま観たら赤羽の冒険者になりたくなる気がする

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

4.0

レフン監督のファンなのでこの評価

監督の作品は謎の魅力に魅せられしまい、ストーリー云々よりも画面に惹き付けられてしまうため非常に目が疲れる...好きだ

エル・ファニングも好きなので沢山観られて単純
>>続きを読む

あらしのよるに(2005年製作の映画)

3.8

何も考えずに観た作品であり、ふとした時に何故か思い出す作品
そして1回しか観ていないのに鮮明に思い出せる作品

羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

2.5

原作既読済みの状態で観たがかなり楽しめた

ポップな曲調と福原遥の純粋な可愛さ、加えて杉野遥亮の気弱な雰囲気とはミスマッチなスタイルと顔の良さ
三者が合わさり可愛らしさと猟奇さがしっかりと合わさった映
>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

4.5

辻村深月脚本 このおかげでかなり期待値が上がったまま映画館に行った。

日本を代表する作品の一つ『ドラえもん』長く続けば変化も多くあり一貫することは極めて難しい。しかし『ドラえもん』は変わらないものを
>>続きを読む

サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

3.4

大まかな脚本はかなり好きだが、個人的に惜しいと思ってしまう箇所がかなりあった。

所々の構図がハマらなかった。

吉浦監督はストーリーは好きだが魅せ方がなかなかハマりにくく、毎度微妙な後味になってしま
>>続きを読む

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.8

鑑賞後恋とか愛とかをグダグダと論じたくなる映画だった。俳優のビジュアルでかなり渋くて良い感じに仕上がってるが、時代背景除けば恋愛でしかなく情けなさも格好悪さも存分に含まれている。

主人公が兎にも角に
>>続きを読む

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

2.1

衣装や小道具がメインになっている作品
ドラマでもヒットしそうだと思った。