モカさんの映画レビュー・感想・評価

モカ

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ミスト(2007年製作の映画)

4.1

キャラクター書き分け、
聖書に則って、完璧で、
教科書すぎるね!

「ラスト!」と言われる物語もいいよな

静かな生活(1995年製作の映画)

4.0

性加害事件の
容疑者と、偏見の話。

ともとれる
障害者とその家族の物語。

性欲と、そうではない絆、信頼関係。

が対比されまくっている
すごく設計された映画だと思う。

イーヨーの勃起、
水置く性
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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

4.1

肌が緑に生まれて、
魔法の才能がなかったら、
絶望的だね!

などでつまずいたので、
集中できませんでした。
野暮なこと言ってごめんね!

ミッキー17(2024年製作の映画)

3.9

人体コピー機のカシャンカシャンの動きが
アナログで良かった

クリーパー飼いたい

人造人間17.18号なのがよかったし、
自爆するところは16号なので、
もうこの映画はセル編のドラゴンボール。

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機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

4.0

後半がかわいくて、イキイキしているし、
そのために今までのガンダムの歴史が存在していると思うと、その丁度良い軽視のされ方に、
「現代の我々が生きる無責任さ」と重なって、

興奮しました

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.5

設定細かくて本当にすごい
狂ってる
命をかけてマッドマックス世界を作り続けている

どうしてなの?

最高

Broken Rage(2024年製作の映画)

3.0

クソなので、
とても良いです。

アマゾンとか海外のお金持ちから
金をせびって、
好き勝手にクソなもの作って
「映画」をどんどん馬鹿にしたらいいと
思います!

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

1.2

どんまい!
モテる男が描いた理想のセンチメンタル物語なんていらないよ!

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.5

ショットがことごとく「映画」だった!
ズームワークたまらない
渋谷さんの演技も大好きだった

(アマプラで再見して追記↓)

男の監督が描くとカナは、
マニックピクシードリームガールになる。
でも、女
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地獄のSE(2023年製作の映画)

3.9

ラスト船に乗るところ
エレファントのすれちがい
死ぬ人々は何も言わない
ユーフォニウムが1番良い
名前
字幕

良いところをあげたらきりがないね!

このやり方で100本つくって!

どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

5.0

家族の記録を残してくれてありがとうございます。

人の心は簡単に壊れる。
それは気合いでどうにかはならない。
物理的に心の中の何かの歯車がズレたから。
薬ではどうにかなる。
治療ではどうにかなる。

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

2.2

バスの後ろ後ろシーン
クリーニング工場のロケ地
雪がいきなり降っていても気にしない
あまねくん、布被ってるから別の人で撮影してそうだな

など良かった

古川琴音の存在がメンズファンタジーで良くなかっ
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ミッシング(2024年製作の映画)

2.3

石原さとみが、
演技派っていわれたかったんだなあ
いわれそうだしよかったね
という映画でした

ミュージック(2023年製作の映画)

2.9

オディプス王、理解してからみないとダメだー!

って思ってみてたけど、
トカゲでてくるシーンから急に
バチバチ良くって、
急に無駄なフレームなく感じ出して
興奮した。

でも、むずいわ!

憐れみの3章(2024年製作の映画)

4.0

トッドソロンズの映画みたいで
最高だった
毎回オチで笑った
映画館でハハッと声出して笑えるの最高だよね

監督が好き勝手やってる映画は
もうそれだけで100点だよ

Chime(2024年製作の映画)

2.5

そんなに怖くなかった。
物足りなかった。
音デカいのはずるいので、
その煽りかたの怖さは加点しない。

不吉な怖さについて、怠けている気がする。
もっと予想できない不吉さ、
嫌な不吉さを突き詰めて欲し
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.1

寄り道がなくて
受け止めきれないよくわからないことがなくて
無駄がなくて
ガタガタの部分がなくて
映画として
つまんかった

最短距離でエモーショナルで
雑味がなかった

原作の、映画化としては、
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悪徳の栄え(1988年製作の映画)

2.0

このテーマにこのアングルの切り方してたら、露悪的すぎて、崇高さが逆に出ない。
けど、崇高じゃないところが日本のサディズムとも消える気もする。
あと、なまこってそんなに嫌かね。
舞台のシーンの撮影はあえ
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.8

全員手負いの鹿🫎

という計算式がはじめからあってプロットにおこすとすると、あの結末は全然理解不能じゃないし、順目。

関心領域(2023年製作の映画)

5.0

ドアの小窓の光から
現実に移行したことにじわじわ気づく編集が、
完璧すぎた
💯

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

4.0

時代錯誤な要素も多いけど
男女はこれくらい
お互いにそれぞれ性差のある愚かさを抱えているのかもしれない。
ステレオタイプな型におしつけることは
避けるべきだけど、
本来持っているこういう願望があること
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

ノーランなのに、
時間軸がわかりやすくモノクロにしたり変えてくれてたので見やすかった。

なんでそんなに優しくするの?

という感想。
つまりそれって、ちゃんと感情や出来事を、
理解させたかった。とい
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GIFT(2023年製作の映画)

4.0

「悪は存在しない」よりも
説明の露悪性がないぶん、
ショットと素直に向き合えて、
好きになれた。

はじめて濱口作品で、
「あざとさ」を感じずに
鑑賞できた。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

さすがにこれは
完璧な映画。

本能的なフェミニズム。

レンズ選びのエゴイズム。

各章のタイトルワークと
その後ろのCGIの完璧さは、
「わたしは真吾」の扉絵のそれと
同じ。

音楽は見ている人を
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

監督が好きにやれてるから、
もうそれで良いと思う。
作っててニヤけただろう。それで最高だよ。

ユダヤ人の歴史云々あるだろうけど、
そんなことはおいといて、

この世の全ては
(トラウマも、コンプレッ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

マスターピースすぎるけど
改めて見たらそこまでキレキレではなかった。

でも、冒頭5分くらいは完璧だった。
あの曲と素材見つけたところが勝ちだろう。

あとは、
イーニドが自分の中にいることを、あらた
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

2.0

ファンタジーとはいえ、
戦争をエモーショナルに消費しちゃう系
コンテンツだから、
推せない

じつは
狂った絵作りがほとんどなくて
見やすい。
見やすくて、好きではありません。

どセンターきめてたり
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ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.0

市川崑から引き継ぐ
場所テロップかっこいいけど、
アングルはあんまりよくない。

怪獣と意思疎通取れるのは
好きではない。

とはいえむちゃくちゃやってるからよい。

「そら」が最後に持っていくのよい
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宮松と山下(2022年製作の映画)

2.5

監督たちは、本当は、
あんなにわかりやすいところに
宮松が山下である最後を思い出すシーンを、
入れたくなかったんじゃないかと思う。

あそこにない方が怖いし、
あそこにあると、すべてが明白で、全然人間
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