アメリカン・ユートピアを見た後、U-NEXTで一回見てはいたものの、「これは絶対IMAXで体験しなアカンやつや!」ということで、日曜の夜のイオンシネマに突撃。観客は私含め5人という何とも贅沢かつ芳醇な>>続きを読む
日々の単調な繰り返しの中に、樹々の緑と光、ちょっとした交歓、文庫本とグッド・ミュージックがあり、「足るを知る」という点では、確かに満たされた暮らしではあるよなあとは思うものの、これを「Perfect >>続きを読む
お疲れ気味のコンディションで見たためか、序盤から所々寝てしまい、「アイリッシュ・マン」のように映画にライドできず終わってしまうのか。。。と危惧しましたが、中盤以降とてもスリリングで楽しめました。
今>>続きを読む
梅田の上映終了前にすべりこみ!取り急ぎ雑感を箇条書きにて。
・一番大好きな「ハッピーハウス」から始まり、テンション大いにあがった。
・「優しいことは、こんなにもかっこいい。」いいコピー。監督が書いた>>続きを読む
高校生の頃、ほぼリアルタイムにビデオで見て以来の鑑賞。
当時はトム・クルーズとビリヤードブームの象徴(プール・バーとか言ってましたね)だったけど、年齢を経て見るのは格別な映画体験でした。
原題はTh>>続きを読む
心に浮かんだ断片
・ジギー期のライブ映像をちゃんと見るのは初めて。音がすばらしい。ミック・ロンソンを含めたバンドの雰囲気も艶めかしく挑発的。親世代が禁止したくなるのもわかる。
・印象的だったのは「>>続きを読む
原題:Elemental
ピクサーを劇場で見るのは久しぶりの体験。(リメンバー・ミー以来です。)
それだけでちょっと、嬉しい。
癒されるカールじいさんの短編(本編見なおそう)に続いて、圧倒的なビジ>>続きを読む
相変わらずweirdなイメージが大炸裂。
論理や倫理は欠如気味だが、これもいつものことか。
前半から中盤、どこにつれていかれるのかスリリングでしたが、後半はちょっと退屈。
デジタルの使い方はいまいち、>>続きを読む
まだ咀嚼しきれてないけど、「間違いなく自分、(かなりの頻度で)怪物になってるかもよ」ということは、心の片隅においておきたい。
電車の窓のとあるシーンは、絵的にも、意味的にも強烈に心に残る。
願わく>>続きを読む
初見は序盤で爆睡してしまい、映画に全くライドできず。
「よくわからないが、母娘理解しあえてよかったのかな」「多様性やっぱ大事」という浅い感想と共に帰宅。
迷ったけど、2回目を見に行って本当によかった>>続きを読む
「ベター・コール・ソウル」の口八丁弁護士ソウル・グッドマンことボブ・オデンカーク(オデンさん)が主役の「ナメてた相手が実は殺人マシーンでした」映画。
最初、「ソウルがウォルターみたいな役やってるやん>>続きを読む
スタイリッシュな映像に、人間の滑稽さと愚かさ。
同じパルムドールのポン・ジュノ監督「パラサイト」を想起させる多彩なレイヤーを伴った作品。
おもしろいけど「金持ちざまあ」と溜飲を下げるような単純な話>>続きを読む
やさしい映画。
「わたしがつらいのは、わたしのせい」
思いやるのは大事だけど、考え過ぎちゃだめですよね。
エンドロールのイラストも良かった。
タイトルは「プチ・ママン」でも良かったかも。
このレビューはネタバレを含みます
冒頭とラストのダイブ そこはかと漂う死と孤独の匂い。
のんさんが素晴らしい。
昭和後期から平成初期の邦画感。
髪結の亭主がなぜか印象に残った。
全然共感できなかったけど、ソフィー・マルソーは美しいですね。
トレーニングがんばろう!と思いました。
公開3日目、できるだけ予備知識を入れずに見てきました。
主役のお姉さんとその姉妹、どこかで見た感じと思えば、HAIMの人たちか。メインビジュアルのイラストでは気づかなかった。そう言えば、PTAは「Su>>続きを読む
冒頭の「ニューヨークの夢」のライブシーンからあがる。ポーグスの音楽と共に、アイルランドの歴史、バンドの成り立ち、歌詞の意味など、音源だけではわからなかったことを知れて、興味深い体験でした。
しかし>>続きを読む
とりあえず楽しかった!あのバーに行きたい!
あとアヴァンの「マッハ10」だけでもやばすぎでしたね!
アネット鑑賞に備えて、遅ればせながらの初カラックス。
昔からこの映画の存在は認識していたが、ジュテームとささやくような恋愛映画だと思ってたら全然違った。
終始不穏なムードと映像に圧倒されました。
花火>>続きを読む
シン・エヴァじゃないけど、ダニエル・クレイグ ボンドの卒業式に臨む気分で鑑賞。スカイフォールに比べるとスペクターがやや微妙だったこともあり、一抹の不安もありましたが、まさに予想を超えるグランドフィナー>>続きを読む
9/30(木)シネ・リーブル梅田で鑑賞。
所謂ブリットポップ直撃世代です。オアシスが天下をとる過程はリアルタイムで追っていましたが、作品内でノエルも語っていたように、当時はインターネット本格普及前。>>続きを読む
塚口サンサン劇場で鑑賞。美しい色彩と音像、劇場で観れて良かった。
キャリー・マリガンさん、「ドライブ」や「私を離さないで」など過去作とは全く異なるイメージを体現されていて凄かったです。
クライマッ>>続きを読む
不動のオールタイムベスト1位です。
リラックスして楽しげなデ・ニーロが最高!
レザーのハーフコートもカッコよし。(売ってたら買いたい)
ダニー・エルフマンのスコアも最高!
いいとこいっぱいありすぎな>>続きを読む
英題と邦題はアナザーラウンド(もう一軒orもう一杯?)。何も予備知識無しにメインビジュアルを見ると、ハングオーバー!みたいな映画?とすら思ってしまいかねないが、当然そんな映画ではありません。
原題は>>続きを読む
ギャングムービーのような転落のドラマとしておもしろかったです。
当時のNYの雰囲気も疑似体験できます。
すっきりしないけど、そもそもリアルの犯罪ってすっきりするものでは無いですよね。
男女共に欲望やお>>続きを読む
一言で言うとスリリング!
3時間あっという間というのとはちょっと違い、目的地を告げられず、ロングドライブに同乗しているような、芳醇な映画体験でした。
生きてると、言えなかったことやあの時こうしておけば>>続きを読む
1作目とは違うところも含めて、プログラムピクチャーとして楽しめた。!
何かと息苦しく窮屈な世の中で、白石監督はブランドだ!
鈴木亮平は凄かった。役者冥利で楽しかっただろうなあ。役者ってすごい。
原作は>>続きを読む
中村佳穂と歌の力、映像も美しくやはり劇場で見ておいて良かった。
クライマックスの展開を中心に脚本は難ありと思いました。
サブスクに来たので2回目鑑賞。
やはり誰得と思ってしまう桑田佳祐のオープニング。
現代の映像の質感や構図両面での弱さ。
志らくや竹山など意味を感じないシーンの多さなど、言いたいことは山ほどあるけど、や>>続きを読む
2021.7.8
デヴィッド・バーンのミュージカルという以外は、あまり予備知識を入れず、すべりこみで鑑賞。
フェスが中止になり、カタチだけの緊急事態宣言が発出されようとする今、映画館で観れて良かった。>>続きを読む
すべてのカットが美しくすばらしい!映画の中に入りたい。タランティーノ次作で引退なんてしないでね!
主人公に人間的成長や工夫、ブレイクスルーが感じられなかった。ドラゴ親子の扱いも雑で愛が感じられなかった。(スタローンが脚本やってたらちがったのかも。。。)ストーリーやボクシングシーンも単調で退屈。
ロ>>続きを読む
コンディションがイマイチの時に見たせいもあるが、野蛮かつ劣悪な状況と暴力のラッシュに酔い、本当に気分が悪くなった。これは褒めでもありますが、本当にきつかったのでこの点数です。
続編うれしい!スーツかっこいい!楽しい!
だけど、長い、脚本や悪役イマイチ、アクションがスマートじゃないなど、かなり難ありの印象だった。
個人的にはハリーは復活させないほうが良かったと思います。
2日前に見たスター・ウォーズとちがって、非常にテンポ良く2時間楽しめた。だけど、批判コメントにある通り、韓国映画バイオレンスワナビー感を感じたのも事実。あのように具体的な暴力として噴出しないところに日>>続きを読む