『男はつらいよ』の『散歩先生』こと東野英治郎さんが出演しているのを知り、子育ての隙間に鑑賞。
全体を通して物哀しくて、息子たちとのやりとりも切なくなる話。
だけど、見終わった後は不思議な清涼感もあ>>続きを読む
話の展開がめちゃくちゃ上手くて、鑑賞者自身が疑心暗鬼になる。
あらすじとかは一切読まないで観るのがベスト。
前情報なしで観たせいで、私は自分自身が一番の敵だった。
モンティパイソン好きの知人に勧められて鑑賞。世界観の設定上、ジョージ・オーウェルの『1984年』を彷彿とさせる。世はまさにディストピア時代。
ひたすらに不自由と不健康な世界なのに、観ているうちにだんだ>>続きを読む
ずっと気になってたけどようやく初鑑賞。
映画館で観なくてよかったと心底実感。何故なら、号泣しかしないから。
ただでさえ弱かった私の涙腺は、子供が産まれてからは家族関連の話に関してはガード不能。>>続きを読む
あまりにも有名すぎて今まで観てなかったけど、育児の合間に初鑑賞。
一言で言えば、全体を通して違法薬物みたいな作品。
自分から進んで子供に観せることはないだろうけど、登場人物もシナリオ構成もとにかく>>続きを読む
子育ての合間に今更ながら鑑賞。戦争は無理矢理に敵と味方を作るけど、結局のところ、どこにでも良い人と悪い人っていますよね。
どんなに良い側面のある優れた人間であっても、所属する国が敗戦すればその人が軍>>続きを読む
映画でしかできない表現。映画はそうでなくちゃと思わされるカメラワークと演出。
男の奇妙にリアルな潔癖と、正義感は不思議とこの極東日本の男子にも通ずるところがある。ある意味、道徳教育で放映してほしい作品>>続きを読む
夏、海。
その二つだけであの頃に戻れる。
映像化は絶対不可能とまで思われていた個性的なこの漫画が原作の作品でこのレベルの演出と画力を映像化できていることにはひたすら脱帽するしかない。
それにしても米津>>続きを読む
IMAXで3回観た作品はこれだけ。ミュージカル映画の印象が180度変わった。今では辛い時も辛くない時も思い出して、元気をもらえる。芸術とは人を励まし、勇気づけ、明日へ生きる力を与えてくれる。
ずばりスラムダンク世代だったのにアニメも原作も知らないまま劇場版からいきなりIMAXで鑑賞。序盤は辛すぎて泣いたけど、後半は熱すぎて泣いた。原作ファンからすると展開などに色々と思うところもあるようだけ>>続きを読む
今まで観た作品の中で最高のラスト。最高のラストっていうのは、どんでん返しでも、ハッピーエンドでも、納得できるものならなんでもいいけど、この映画はそれまで作中で描かれてきたものが綺麗に実を結んだ果実。観>>続きを読む
ありがちなヒーローものかと思いきや、練り込まれた設定。そして、創作物なら普通はそうしないはずなのに、でも自分自身が選択するのであれば選択したであろう結末のリアリティ。とにかくヒーローもの好きでも、ヒー>>続きを読む