もときさんの映画レビュー・感想・評価

もとき

もとき

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.9

久しぶりにこんなに面白い映画見た。まじでマーティン・スコセッシ×レオナルド・ディカプリオにハズレは無いし、このコンビの映画でいちばん面白い。劇中の音楽も静かな描写も素敵。傑作中の傑作。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

思っていたよりかなり深い映画だった。悪魔そのものの冷徹な上司に最初は打ちのめされるだけだったけど、そこから逆にギャフンと言わせようと変わっていくアンディがかっこよかった。だけど、仕事にのめり込んで行く>>続きを読む

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

4.0

いつも通りのいい意味で胃もたれするアクション。チャーチが1ミリも出なかったのはなにか理由があるのかな。今回はシュワルツェネッガーの出番が多くて嬉しかった。敵役なんか見たことあると思ったらザ・コンチネン>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.6

不気味な映画が好きだから、海外で公開する前の予告編からずっと楽しみにしていた映画。聞いた通り本当にずっと悪夢。何を伝えたかったかは考察をみないとあまり理解できない。だけどもう一回見て深く理解しようとす>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

4.4

これもまた2回目。本当の子供じゃないために母になりきれないルーシーの子供との関係に苦悩している感じが最後には体を張って娘たちを助けて絆を深めたシーンに感動した。また、ミニオンとグルーの絆も素敵。

怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

4.5

これも2回目。グルーに娘ができてからどんどん人間性が変わっていって微笑ましい。ママがいないアグネス達がルーシーに出会ったおかげで母の愛情を知れた結果の最後のシーンに感動。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

4.4

2回目の鑑賞だけど観てて飽きない。初めて見た時より大人になってから観るとまた他のメッセージにも気づく。月を盗むなんて発想もアメリカらしいと感じる。ミニオンとアグネスがかわいすぎる。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

男心くすぐられる映画。やっぱり英国紳士かっけえって思ってたらステイツマンなるカウボーイも登場。全員が酒の名前でかっこいい。無骨にハンドガンで戦う姿勢も漢を感じる。最後はテキーラがキングスマンに来たけど>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

3人の姉妹と腹違いの妹の話。この4人の気まずさみたいなものが次第になくなっていき、最後は本当の家族のように仲良く暮らすというエンドで疲れずに見れた。ただ、作中では日本の家族というか、人間関係でありがち>>続きを読む

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

4.0

もともとぶっ飛んだ映画なのは知っていたけど、想像以上にぶっ飛んでた。胃もたれするぐらいアクションシーンばかりだけど脳死で見れるから良い。男が憧れる漢ばかりで良かった。スターローンかっけえ。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

もはやコメディだ。作者はヴィーガンを支持しているのか反対なのか気になる。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

2024初映画。クリストファー・ノーランの映画なので期待してみたが、思ったよりドキュメンタリーチックだった。この映画は面白いか面白くないかっていう尺度で測るものでは無いと見終わってから感じた。戦争の中>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.9

予告編を見なかったから現実味のないループ系のホラーかなって思ってたら全然違った。今の時代にとても現実味のある作品だった。今、アメリカで戦争が起きた時の予測がとても現実味がある形で物語として出来ている。>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.7

初見なのに応援上映で見たため、最初周りに合わせられるか心配だった。周りは何周目もしているため、映画館なのにお決まりのシーンで歓声があがっていて新鮮だった。イギリスによるインド統治の暗い過去を明るいエン>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.6

かなり面白かった。渡辺謙すごすぎ。将来インセプションみたいなことが起きそうで怖い。クリストファー・ノーランってすごいんだな。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

ダークナイトシリーズのようなバットマンとは全く違った。なんとなく頼れるヒーロー感がないというか、ブルース・ウェイン自体が陰気であんまり好きじゃない。けど、作品全体の暗さのテイストはめちゃめちゃ好き。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.6

ゴッサムシティのことのためをひたすらに考えてるのに皆から嫌われてしまったバットマン。今作では最後の最後に街の英雄として賞賛されて嬉しい。あとアン・ハサウェイ綺麗すぎ。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.4

ダークヒーローの見返りを求めずに陰に隠れて人を助けるスタンスが刺さる。時間が長い分、展開が多くて良かった。ダークナイトを見た次に見ちゃったからジョーカー出てきて欲しいなって思っちゃったけど最後の場面で>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

ぶっ飛んだ映画ってことは聞いてたけどちゃんとぶっ飛んでた。けどぶっ飛んではいるけどなんか見ててむちゃくちゃではなく、ちゃんと面白かった。これを考えた人の次の映画も楽しみ。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.6

ジョーカーを見たのでバットマンシリーズが気になって見てみた。ジョーカーの狂気っぷりがすごい。ダークヒーローの辛さを背負うウェインがすごい。頑張れバットマン。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

2周目。1回目見たのは結構前だったからあんまり良さが分からなかったから見たけど、今見たら深い。悪のカリスマが生まれた物語。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

なんかあんまり予想出来なかった展開だったから良かった。色々考え深い。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.5

姉から薦められて見た映画。韓国の映画は見てて辛くなるシーンが多いから見たくなかったけど、この映画は前半耐えれば面白いシーン多くて良かった。とにかく切ない。ありえないくらい泣いた。

ブロウ(2001年製作の映画)

4.3

マフィア映画にハマったからかオススメで出てきたこの映画。グッドフェラーズと同じで実話ベース。グッドフェラーズでやらかしてその罰を受けたレイ・リオッタが今度は今作で同じ過ちを犯しているジョニーデップを諭>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.6

KANDYTOWNの影響で初めて見た。音楽も車もなかなかタイプ。マフィア映画にハマり始めてしまった。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.8

俺の死んだおじいちゃんが愛してた映画。
この映画観るとおじいちゃんの振る舞いがゴッドファーザーに影響されてたのがわかる。
全ての描写と音楽が素敵で時間の流れがゆっくり感じるのに3時間ある映画を長く感じ
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パージ(2013年製作の映画)

3.2

題材は特殊だけど、どこにでもありそうな映画感がある。普通に面白いけど、最後になんか捻りが欲しかった。

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

4.0

愉快な展開でおもしろいし、単純だからこそ疲れずに見れた

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.6

当時の街の雰囲気やファッションがとてもよかった。父と息子系には無条件で感動しちゃう。野外映画で見れて環境も最高だった。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.0

ここまでくるとキャラクター一人ひとりに愛着が湧いてくる。素敵な終わり方で良かった。