もみの木さんの映画レビュー・感想・評価

もみの木

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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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広島と憲兵はもっと描いても良かったのでは。絵の描きこみ方、ストーリは良いです。

孤狼の血(2018年製作の映画)

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話は悪くない。が、役所広司はいつも役所広司だ。役所広司の演じる役所広司以外の役所広司を見てみたい。江口洋介もヤクザに見えない。「おい財前」とか言いそう。

クロノス・ジョウンターの伝説(2019年製作の映画)

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予算が無いんだろうなー、といろいろな点で思いました。そういうときは、感動超大作を狙うより、面白小話系を狙う方がいいよな、とも思いました。原作の大幅改変が必要だったかも。映画で主役二人の恋愛にリアリティ>>続きを読む

7つの贈り物(2008年製作の映画)

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そこまでする必要ある~?と思った。これが、白人男だったら、変な人、になるのでは?本作、マイノリティは純朴であるはず、あるべき、という差別感が前提にある気がした。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

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頭脳戦はすぐ終わった…浅川さんがかわいかったから、浅川さんだけ映してたら五点満点だったかなあ…

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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舞台原作で、舞台を連想させるカメラのカット割。この内容なら、遠目でもいいからグラウンドを撮った方がいいと思いました。でも風の感じから、ロケは、映画の設定の夏ではなく、春にしてるぽいし、予算的に厳しかっ>>続きを読む

激動の昭和史 軍閥(1970年製作の映画)

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歴史好きの人が教科書の参考映像として見るなら良いかも。各エピソードのつぎはぎという感じで、楽しくなかったです。終戦の玉音放送を阻止しようとする陸軍中堅官僚たちと放送しようとするNHK局員たちの顛末の1>>続きを読む

バルジ大作戦(1965年製作の映画)

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劇中曲パンツァーリートで有名な映画。期待したが、あんまり面白くない。前半はまあ見られるけど、後半つまらん。史実に添って作るだけでいいのに、何でドタバタ喜劇みたいにするかなー?

敦煌(1988年製作の映画)

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会話文、地の文が原作の小説にはこう書かれてるんだろうな、と感じることが多く、映画としては今一。映画化のために
は内容削った方が良かったかも。映画で見ると、王女との関係がかなり唐突。砂漠に大多数での騎馬
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スノーデン(2016年製作の映画)

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イギリスのEU離脱派の情報戦を描いた「ブレクジット」とは異なり、IT情報・諜報の影響力を誇大宣伝しているとは思わなかったが、だから何?とは思った。主人公の伝えたい脅威がうまく理解できなかった。大富豪の>>続きを読む

太平洋奇跡の作戦 キスカ(1965年製作の映画)

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先に太平洋戦争の通史でこの作戦のことを読んだ(長くても数ページの記述)時は面白いと思ったのですが、本作はつまらなかったです。結果を知っているからなのか、この作戦の論理、情報戦の描き方が論理的でないから>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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曲に聞き覚えありました。有名なんですね。恋愛映画は苦手という印象からは出ず。

陽のあたる教室(1995年製作の映画)

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最近弱っているせいか、ジョン・レノンのエピソードではちょっと涙腺が緩みました。やや多すぎる感じのエピソードがさらさら流れていく話だなー、という感じでした。教師と生徒物であれば、今の所、山田洋次「学校」>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

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そんなに楽しくなかった。音の違いも分からなかったし。情緒に訴えかける作品苦手。ただ、アップに耐える黒木華の役者としての技量は分かった。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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ホラー&アクロバットアクション。これは劇場で一気に見たら楽しめそうですね!3回に分けて見たので、ちょっと勿体なかったです(少し長いと感じてしまいました)。ホラー部分はTV画面で見ましたが良かったです。

タイピスト!(2012年製作の映画)

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恋愛パートは無くて良かったような…。まあまあ楽しめました。もっとスポ根物にしても良かったかも。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

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話はわりとざっくりした印象を受けましたが、後半のある問答がアメリカンジョークぽくて良かったです。また、最後の演出がさりげなかったのも良かった。主人公ダコタ・ファニングさんの妹エル・ファニングさんも女優>>続きを読む

パリ20区、僕たちのクラス(2008年製作の映画)

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脚本家(フランソワ・ベゴドー)が主演の教師役だったとは。全然違和感なかったです。ある生徒が、学力は高いのに親の問題で勉学が続けられなくなりそうなエピソードは見ていて辛かったです。全体的にはそれほどでも>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

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怖いところは良かったです。全編通しては、それ程でも。

荒野にて(2017年製作の映画)

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予告編は興味を惹かれましたが、本編はそれ程でも。川で泳ぐシーン、役者さんは気持ち良さそうでしたが、見てる側としては、川の水は冷たそうだし、心臓麻痺したらとか、足がつったらとか、不安になりました。

天気の子(2019年製作の映画)

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雨の表現など、アニメーションは綺麗だけど、それだけ。彼らの感情に全く付いて行けない。世界系は苦手です。多分10代の時に見ても同じ感想。

高校生に感情移入する呑気な大人には、突如として、東日本大震災で
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シェイクスピアの庭(2018年製作の映画)

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全盛期の「その後」の話。全盛期もよく知らないのに、その後を描かれてもついていくのが難しかったです。シニア向け??本作に限りませんが、コンプレックスって一回啖呵切れば解消されるものなんでしょうか。そうじ>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

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うーん。何というか今一でした。ピアノの演奏にもさほどの意義を感じませんでした。移送時に集められた際、複数人が集まったら談笑とか起こるのでは?移送前のユダヤ人集住(ゲットー)の場面も、もっと陽気な側面も>>続きを読む

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

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本作、「あ、ここ面白いところだ」と思ってから笑える場面になるまで遅いと感じることがあり、少々不満でした。お笑い映画を二度目に鑑賞するような感覚になってしまいました。劇場ながら少人数で見たのもあまり楽し>>続きを読む

15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

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ある登場人物の物語への関与の仕方から、展開が想像できてしまい、バスジャック事件が持つ緊張感は感じられなかったです。

かごの中の瞳(2016年製作の映画)

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主演女優さんは色気がありました。旦那さんはちょっと気持ち悪いです。まあそういう話ですが。引っ越そうとする新居が、ラストの方で「あ、これは」と思えるのが良いです。ただ、後半での歌詞の意味がよく分からず、>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

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難しかったです。ただラストシーンが印象に残っています。他の方のレビューで内容を理解したいと思います。また、もう一度見てみたいです。

おとうと(2009年製作の映画)

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自分も鶴瓶さん(鉄郎)のように結婚せずに老いていくのかな、と思ったが、想ってくれる姉(吉永小百合!)がいる分、鶴瓶さんは幸せだよな、とも。製作側の意図でしょうが「第二の人生」での弟の姿を映像で見たかっ>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

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それで???という感じがとてもしました。大人が主役のセカイ系みたいな映画かな。優秀な同期が中佐なのに今だ大尉って昇進遅いよな、主人公って無能な方なんじゃ…。…会社の仕事のできない同僚、知り合いの優柔不>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

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映画外のことが気になり、あまり楽しくなかったです。

ブレグジット EU離脱(2019年製作の映画)

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ポリティカル・スリラーということで期待していましたが、今一。離脱側の運動を担った側の伝えたいことをそのまま映画にしているだけような感じで、楽しくなかったです。もっと、語りたくないこと(限界や失敗)、意>>続きを読む

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

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含意は分かりましたが、それほど楽しめませんでした。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

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アカデミー作品賞ほか。犯行現場に戻るのは危ないよね、という話かな。テレビの映画枠で見たら楽しめそうです。シガ―(演:ハビエル・バルデム)のヤバい人感が良いです。ケリー・マクドナルド(200万ドルを奪う>>続きを読む

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

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アカデミー賞。ラブロマンスが苦手なうえに、不倫ありと上級編なつくりで、難しすぎました。ただ、これは原作を読むと楽しめるかも知れないです。映画だと地の文や発言を製作者のイメージ・テンポ、登場人物を俳優さ>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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主人公のような、どちらかというと貧しい家庭の知人がいますが、語調・態度は柔らかでも迫力とか重みがありました。クイズの回答シーンでの主人公の所作が作り物くさいです。貧乏人捕まえてきてセリフ言わせてる感。>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

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「夜と霧」とwikipediaの知識くらいしかありませんが、現実にはこうはいかないでしょ、と何度も感じて、楽しめませんでした。子どもってそんなに馬鹿じゃないし、たとえ超絶に馬鹿だったとしても現実を教え>>続きを読む

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