ももじさんの映画レビュー・感想・評価

ももじ

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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

2.9

期待とやや違った、、けどストーリーを把握したくて、そして面白そうなので鑑賞。息子と見たので吹き替え。
オーランド・ブルームがオーランド・ブルームに見えなくて、やり手のプロデューサーっぽくて面白かった。
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Christopher and His Kind(原題)(2011年製作の映画)

3.6

マット・スミスの主演ということで鑑賞。英語字幕を頼りに観ているので、細かいことは全然わからない。けれど、実在の文筆家のお話というのはわかった。ロケーションや音楽が緻密で、見たことある人もたくさん出てい>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.3

遅ればせながら、WOWOWで鑑賞。4K画像に慣れてないので、前作までと比べて鮮明すぎと感じる。それはこちらの都合かな。
冒頭のシークエンスは良かった。ジェシカ・ヘンウィックがとても良い。正にウォシャウ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.7

この作品に登場するある装置
アンティキティラの機械
実物は見てないけれど、数ヶ月前に訪れた国立天文台の中で紹介されていた。とても興味深い物です。メモとして記録。

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.9

何度目かの鑑賞
懐かしいリバー・フェニックスと、ショーン・コネリー
そして、あの遺跡

最後にして最初の人類(2020年製作の映画)

2.3

どんな映画なのか、興味があったので鑑賞。
詩なのかな?小説の朗読というか、あるメッセージを1人の役者(ティルダ・スウィントン)が語る。
モノクロの映像と共に。
映像は不思議な形のモニュメント。場所や形
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.2

とても好きな映画の一つ。
万人受けはしない。長い事もあり、好き嫌いが分かれるかもしれない。
いくつかの物語で作られた構成。
人種、性別、年齢、、それから時代や世界を超越して大きなテーマに迫っているけど
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.7

マーク・ラファロは好きな俳優。マーベルだけではなく、こういう社会派の役もいろいろやってる。
骨太の作品は定期的に見てるので、勉強になり良かったです。

夢みる小学校(2021年製作の映画)

4.0

前から気になっていた学校。こんな学校が近くにあったら、絶対に行きたかった。子供も行かせたかった。
海外でも国としてカリキュラム制をやめる流れがあるというという。
そんな未来を私も見たい。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.3

受賞作品として話題だったので鑑賞。
画面の作り方が丁寧で落ち着いた色彩なのが好きだった。
こんなに国際色のある配役とは思わなかったけど、村上春樹の作品らしくすごーく静かで、感情表現や描写を抑えた演出。
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世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

3.5

悲しい、、
現在の彼と当時の事、その間の事を丁寧に彼の語りなどで描写している。
小さな頃から両親の愛に恵まれなかった事と、ティーンの頃に大人に利用され通しで、痛々しかった。
静かで優しい人柄なんだな。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

良かった!面白かった。
アニメーションとして完成度高いものでした。いい物見せてもらった。
原作で描かれたスピード感そのままだったし、リズムもあったし、一つのバスケの試合を最高の視点で見せてくれた。
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.2

好きなベネディクト・カンバーバッチの為に鑑賞。
アメリカでは作る事が出来ず、イギリスの製作という事か。
こういう物を観ると、まかり間違えたら、自分にも降りかかる事があるかもって怖くなる。
日本でも冤罪
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

2.5

ファーストガンダム世代として観ておこうかな、と軽いノリで鑑賞。
逆襲のシャアからこっち(アムロxシャアの世界線)少年ものとはとても言えなくなってしまったので仕方ないんですが、、
こっから辛口評なので、
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ゴスフォード・パーク(2001年製作の映画)

3.4

見た事ある人がたくさん。
夢の豪華共演。それにしてもここに出演してる大女優たちは20年経ってもあまり変化が無いのでは。すごいなー。
ダウントン・アビーが流行った頃に購入したDVDを今頃観たのだけど、あ
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.4

好きなベネディクト・カンバーバッチの主演。
ビジネスマンがスパイ戦に巻き込まれるお話。
また、これはアメリカの「13デイズ」の裏のお話とも言える。
前半の活動もハラハラするけど、後半の内容もハード。
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.5

物語は戦争末期からスタート。北欧、、というよりもパリの雰囲気が印象的。ジャズやシャンソンがたくさん流れてる。
ムーミンは昔のテレビアニメで親しんだ世代。トーベが生涯独身だった事という事と、時代的になん
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.8

劇場で見そびれてしまって、WOWOWで鑑賞。
水俣を描いた作品は、高校時代の合唱曲以外で初めて目にした。
写真家の目線で作られたので、とても美しい映像で静か。
でもそれだけではなく、ストーリーとしてよ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

これは素晴らしかった!
ワンカットで撮ってる風の演出。体感リアルタイム。
本当に戦場に入り込んでいるかのように感じてフィールド感がすごい。映画館で観るべきだったなぁ。
いわゆるWW1の塹壕と、前線と、
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

2.9

ちょっと惜しかった。映画としての完成度は決して悪くはなかったし、キャストもみんな良かったんだけど。
もしも、この映画を先に観る事が出来たならば素直に楽しめたでしょう。

レディプレイヤー1
漫画のbo
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.4

2度目の鑑賞
音楽とロケーションがオシャレで心地よい。たまに観たくなる。
サマーのような女の子、わけわからんって思うかも知れないけど、20前後の女子の訳わかんないところをいくつか足すとこんな感じになる
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.0

昔、公開間もなく観たけれど、あまり刺さらなかった。
久しぶりにピカピカのディカプリオを見てみようと、鑑賞。
この頃の流行もあったんだと思うけど、やっぱりデフォルメが過ぎるんじゃないかな。
セリフがアレ
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ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

3.0

ヒース・レジャー目当てで観たら、ジョセフ・ゴードン・レヴィットがいた。
みんな元気でかわいい。ティーンの映画。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.0

1回目は気が緩んで寝てしまいましたが、気を取り直して2回目。
面白い!大物俳優こんなに出てたとは、気が付かなかった。
世紀の金融破綻がどのように成ったか、完全にではなくとも分かった気がしました。
解説
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

ソー大好き!なのでめっちゃ楽しかった。
今回はガンズ!ガンズも大好き。ヘヴィメタル全盛のレコードアルバムジャケットを彷彿させる世界観でエンドロールも派手派手に仕上げて楽しさ全開でした。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.7

カナダが舞台の女の子の話。SNSで評判良かったので鑑賞。
母親と娘の話なのでとても共感しましたよ。観ながらこれは女の子版のエヴァンゲリオンだなーと思いました。
10代から始まる悩みやメタ認知をこじらせ
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ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.3

これはすごい!今、目の前で彼らが動いて話して演奏している。
映像、会話、、、
子供の頃から実家には親か、叔父か、叔母の持っていたレコードたちの中に「let it be」 もあり、あのジャケットもずっと
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

長年のファンにとって観たいものをしっかり見せてくれました。
期待したものに近かったので、嬉しかった。
時代性もあるけど、女性パイロットがいたのはさすがアメリカ。実際のトップエリートのパイロットに女性が
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前作のラストからの続き。
それにしても、ラスボスのキャスト入れ替わるなー。ってもみんな納得の役者なんだけど。それが得意なキャラクターという事で。ニュートは完全に狂言回しで、今回はダンブルドアがフィーチ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.1

ミュージカル苦手な人にはあえておススメはしないけど、ある程度歌好きならいけると思うので、ぜひ。名作なので。
クラシックから、バレエ、サルサ、マンボ、ジルバとか盛りだくさんで、とにかく音楽、ダンス、演劇
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