このレビューはネタバレを含みます
これは生理ナプキンの映画。
映像自体は小説の挿絵のよう。
画角は安定していなく、画面はゴロゴロ、ガサガサとした、フィルムを使用している。またセリフが後からアフレコされているところや、画角が第三者の視>>続きを読む
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内山監督映画初視聴。
ただ主人公が救われないどうしようもなく辛い映画だった。前半は理不尽な社会を描いた胸糞映画。後半になると少年漫画を見ている様だった。個人的に今年1番泣いた作品であり、今年1番みて>>続きを読む
等速直線運動みたいな映画。
カメラは常に固定されてる画角で、荒ぶっている様子のアングルは一切ない。いい意味で、映像っていうより一枚の写真を鑑賞している様だ。
原作が小説だからあえてこの客観的に捉え>>続きを読む
黒沢清をこれでもかと凝縮したキヨシ爆弾作品
こんな短時間に黒沢清を感じることができ、視聴後大興奮。この作品は黒沢清初視聴の方はかなり難易度が高い。映画としては置いといて、映像作品としては素晴らしかっ>>続きを読む
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人によって好みがハッキリ分かれる作品
前作『Chime』もだが黒沢清監督の過去作を見ているとより楽しめる。黒沢清の作品を初見でみるなら『Cloud』を薦めようと思う。そして他の作品を鑑賞してからまた>>続きを読む
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これは投げっぱなしエンド。
画面は北海道の冬の寒々しい背景を残しつつ、心温まるエピソードと共に誰も悪くなく、正解もない残酷な映画だった。
吃音などの発達障害が主題の映画のほとんどは対象者に向けて周>>続きを読む