終始テンポが良くとても見やすい映画だったが、その一方でそれぞれのキャラクターの個性や特技があまり際立ってなかった印象。
トリックや敵の落とし方も終盤にかけて徐々に荒くなっていった事も少し残念。
それら>>続きを読む
全体的には心温まる映画であり、良くも悪くも「当たり障りのない映画」だった。
<残念だった点が大きく3つ>
・主人公のオギーだけでなく他のメンバーにもかなりの時間を要して焦点を当てていた為、その>>続きを読む
・エドワード・ノートンの演技がとにかく素晴らしい。
刑務所に入る直前の人間の心情、周りの人と少し違う空気感を完璧に演じきっていた。
・物語自体は少し退屈に感じるかもしれないが、劇中でエドワード・ノー>>続きを読む
家族の愛、異性への愛、友達への愛。
たくさんの"愛"が詰まった映画。
80年代の音楽について予備知識が全くなかったが素直に楽しめた。
というのも音楽というよりはヒューマンドラマの色が強い映画だったか>>続きを読む
風景がとにかく美しい。
川や果樹、照りつける太陽など、
ひとの"愛する"という本能的な行為がどれほど切なく、美しく、尊いものなのかを
より一層感じさせてくれた。