よーぐるんさんの映画レビュー・感想・評価

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猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.8

猫の猫による猫のための映画。

ではなく。
イスタンブールの、
または、そこに住まう人々の、
そして付随的に猫の、
ドキュメンタリーである。

もちろん猫かわいい!視点で、
見ることも可能。
でも、異
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

2.0

予告編が面白かったので期待して観てみたのですが、
中だるみしてしまい、途中で飽きてしまいました。

なんだか、子どもが振り回されるだけの後味があまりよくない作品でした。
かわいいポスターや予告編がもっ
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

4.0

原作に忠実なハイジ。

おいしそうな山羊の乳、白パン、チーズ…
どれも幼い頃に憧れた、あの「ハイジ」の世界。

自然の描写も美しく、それに対してダーティーな都会が描かれている。
都市とは汚いものよのう
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エレファント(2003年製作の映画)

4.5

コロンバイン高校銃乱射事件という実際の凄惨な事件を描いたこの映画。

アメリカでも高校ってこんなに閉塞した世界なの?と思わされる。
特に仲良し女子三人組なんて、ほんと日本のJK三人組って感じ。
学生の
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.8

これは映画館で観るべき映画だったので、わたしは恵まれていた。
ハーレイ・クインのかわいさだけが見どころなの?ローリングストーンズ誌、辛口すぎない?
全キャラこれほど愛おしい作品があるだろうか。

まあ
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薔薇の婚礼 真夜中に交わした約束(2001年製作の映画)

2.0

MALICE MIZERという音楽集団の長ーいMV。のような映画。
わざわざ福岡まで観に行った思い出の作品。

とにかくMALICE MIZERのメンバーのキャラクターが前面に出ている。
ファンだった
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シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

一年に一度は観たくなる、キューブリックのシャイニング。

密室心理っていうのかなぁ、ジャックニコルソンの迫真の演技が堪らない。
そして、ありとあらゆる不思議でこわいモチーフが出てくる。
双子。鏡文字。
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

障害って最近、よりタブーになっている気がする。
『障がい』って表現はそのタブー化を物語っている気がする。
この映画は真っ向から『障害』を描く。
身体的な障害が、いかにして生きる『障害』になるか。

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君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

映像美はとても目を惹くものがある。
絵の崩れなど一切なく、とにもかくにも人物も情景も美しく切ない。

石田衣良氏がちょっと余計な批評を挟んだこの作品ではあるけれど、
映像だけはしっかり頭に残って、それ
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さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

3.5

観ないわけにはいかない、舘さまが出ている…うずうず。

と、観に行ったところ、やはりわたしがこの劇場内では最年少!?と思い。
居心地の悪さも感じつつ、舘さまの登場を待つ。

もちろん、あぶ刑事はあぶ刑
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

2度鑑賞!
ゴジラ大好き、ゴジラ萌え!の人なので、最初から期待は大!

あらすじはきっと皆が知っているので、
わたしが着目したところを書くと…

・KREVAどこにいた?
・安野モヨコのオチビサンアニ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

夫が夫でなくなっていく恐怖という妻の視点から鑑賞。

どんどん女性に近づく夫。
そのきっかけを作ったのは妻のわたし。
痛みを伴い、どうなるかもわからない性別適合の治療を積極的に受ける夫。

自分のパー
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ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た(2016年製作の映画)

3.5

原題を見て、はっとなった作品なだけに、
邦題はちょっと残念。『エビの上にアリ』じゃあだめなのね…。

おいしそうなタイトル!と期待してみてはいけない作品笑。
でも食材探しやらシェフたちの生活やらにおい
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

1.5

地方都市の女たちの閉塞感を描こうとしたのはわかる。

ただ、演出が荒削りすぎる。
原作を読んでいないのでなんとも言えないが、
とにかくダサい…と感じてしまう。
演技が悪いわけでもなんでもないけど、演じ
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