一年に一度は観たくなる、キューブリックのシャイニング。
密室心理っていうのかなぁ、ジャックニコルソンの迫真の演技が堪らない。
そして、ありとあらゆる不思議でこわいモチーフが出てくる。
双子。鏡文字。冬という季節。迷路。キッチン。長テーブル。
あぁ、どれを取ってもある種の『萌え』を感じてしまうのはなぜか。
途中冗長じゃない?っていろんな人に言われるけど、わたしはそんなふうに感じない。
映像芸術の羅列だと思ってる。
この映画が好きなら、MALICE MIZERの『Beast of Blood』のMVを観るべきだと言われ、観て納得。オマージュなのかな?
とりあえず四季問わず観たくなる(夏にテレビでよくやるけど)シャイニング。
静かな気持ちになりたいときにおすすめ。