2003年に公開された4年ぶりの続編。
覚醒した人類を救うために救世主ネオが本格的に動き出すぞって話。
コンピューターとかネットワークの概念がさらに本筋に絡んできて、そのへん弱い人はいよいよキツくなっ>>続きを読む
ロック映画の最高傑作と称されるTalking Headsのライブフィルム。
5thアルバム「Speaking in Tongues」のツアー中に行われた1983年12月のハリウッド公演を収録。
監督は>>続きを読む
午前十時の映画祭。
1993年公開のダークファンタジーなストップモーションアニメ。
ハロウィン・タウンの王がクリスマスに憧れてトリッキーすぎる聖夜を演出する話。
スピルバーグ、ルーカス、ティム・バー>>続きを読む
1999年公開の仮想空間SFアクション。
新作「レザレクションズ」公開を記念したIMAX上映。
映画館では見たことなかったのでうれしいですね。
やっぱりめっちゃおもしろい。
マトリックス・コードを解>>続きを読む
角川映画祭。
今回は3本で打ち止め。
本当はもっと見たいの何本もありました。
またいずれやってほしいもんです。
1987年公開の短編アニメのオムニバス。
マニアックすぎていったんお蔵入りして数年後に>>続きを読む
海苔の佃煮vs豆板醤。
ビヨーンと伸びる変幻自在バトルのおもしろみは健在。
ただ、アメコミ屈指のスーパーヴィランであるカーネイジのラスボス感が弱くて残念。
犯罪者としての危険度を顕示する描写もなく、ピ>>続きを読む
午前十時の映画祭。
1999年公開のクライムサスペンス。
ぶん殴り合い依存集団の暴走&迷走顛末記。
世紀末特有の閉塞感。
なにか変えなきゃいけない。
なにをどう変えたらいいかわからない。
じゃ、とり>>続きを読む
角川映画祭。
1988年公開の近未来クライムアクション。
1985年から月刊ASUKAで連載された高口里純によるヤンキー少女漫画を実写化。
ただ、登場人物の名前以外は設定もストーリーも原作の面影まるで>>続きを読む
角川映画祭。
なかなかの気恥ずかしいラインナップに心躍ります。
1983年公開のサイキックバトルSFアニメ。
平井和正と石森章太郎による原作漫画の週マガ連載は1967年。
壮大なるプロローグ。
超中>>続きを読む
午前十時の映画祭。
1990年に公開された実在のニューヨークマフィアの半生を描いた伝記映画。
ナチュラルボーンチンピラ小僧があらゆる犯罪に手を染めていく日常系立身出世物語。
脚本と演出のグルーヴ感が>>続きを読む
ヴィム・ヴェンダースレトロスペクティブ。
こういう企画はどんどんやってほしい。
ただ、これも残念ながらスケジュールの都合で本作しか見れず。
1984年公開のアメリカ南西部を舞台としたロードムービー。>>続きを読む
1883年に出版されたイタリアの名作児童文学を実写化。
ジェペット役はまさかのロベルト・ベニーニ!
監督と主演を務めて酷評されまくった2002年の「ピノッキオ」のリベンジか。
美しくも残酷なダークフ>>続きを読む
MCU歴は19/26作目。
神に遣わされた天使と悪魔が戦う話。
ヒーローとヴィランの単純な勧善懲悪じゃなくて思想と倫理の多元論的な対立。
ディヴィアンツがなんかちょっと切ない。
壮大すぎる世界観が過>>続きを読む
午前十時の映画祭。
1995年公開のクライムサスペンスでどんでん返しムービーの代名詞。
ユージュアル・サスペクツ=常連の容疑者たちが徒党を組んで犯罪を繰り返すうちに正体不明のギャング王カイザー・ソゼの>>続きを読む
午前十時の映画祭。
1985年公開のディストピアSFコメディ。
不自然にアナログな超情報管理社会で体制側の職員が反体制派の女性を救うために道を踏み外しまくる話。
初見はたぶんレンタルビデオで、こんな>>続きを読む
決闘裁判。
証拠不十分な事件を解決するために原告と被告が斬り合って勝者の主張を真実とするやたら乱暴な制度。
1386年のフランスを舞台にその最後の判例を描いたノンフィクション。
かなりの胸クソ映画で>>続きを読む
キューバ危機。
米ソ冷戦が第三次大戦に発展するかもしれなかった歴史的緊張状態。
その裏側で繰り広げられた諜報活動におけるキーマン、グレヴィル・ウィンにフォーカスした史実に基づくスパイサスペンス。
ス>>続きを読む
1965年発表のフランク・ハーバートによるSF小説を原作としたスペースオペラ。
1984年のデヴィッド・リンチ版も見てるはずなのにほぼ記憶ないですね。
前後編の前編。
アトレイデス家、ハルコンネン家>>続きを読む
ドラマ版は未見。
そっちがオリジナルでこっちは前日譚なんですね。
福島県南相馬市に実在する廃業寸前の映画館を再建するためにワケありのもぎり嬢が奔走する話。
現在を軸に過去の回想シーンがたっぷり挟まる>>続きを読む
ダニエル・クレイグ版007の5作目にして有終の美。
そんなに熱心なファンじゃなくてももう新しいエピソードが撮られないとなるとやっぱり寂しいもんですね。
めちゃめちゃおもしろかった。
マジ?すご!がエ>>続きを読む
MCU歴は18/25作目。
旧作のキャッチアップが全然進まん。
秘密組織の御曹司が父親との確執に苦悩しながらヒーローとして覚醒していく話。
90年代香港映画ブームのときはトニー・レオンよく見てました。>>続きを読む
弟ノーラン製作による近未来SFサスペンス。
記憶を追体験できる装置を商売道具とする退役軍人が麻薬事件を追いながら女の尻も追う話。
いや、むしろ女のほうがメインか。
世界観はすごいです。
気候変動によ>>続きを読む
1969年にニューヨークのマウントモリスパークで開催されたハーレム・カルチュラル・フェスティバルのドキュメンタリー。
動員数は6日間で30万人。
ウッドストックが3日間で40万人。
それで知名度は天と>>続きを読む
2008年公開の飄々としたミステリー。
行方不明の堺雅人を同級生の大泉洋と同級生風の佐々木蔵之介が探す話。
地味に豪華なキャスティングがツボでした。
ガチャガチャした脚本。
それがまた雰囲気というか>>続きを読む
吹替で再鑑賞。
2014年公開のヒーローアクションアニメ。
架空都市サンフランソウキョウを舞台にハマダ少年とケアロボットのベイマックスが悪と戦う話。
やっぱディズニーすごいわ。
だってマーベル版の原>>続きを読む
曜日ごとに担当制の七重人格の話。
プロットがそそられます。
ミステリーのつもりで見てたらなんか微妙に違う感じでした。
完全に中村倫也好きのための作品。
多少わざとらしさは否めないけど、難しい役をがん>>続きを読む
1996年の「スペース・ジャム」とは直結しない続編。
子供の頃、テレビには常時ワーナーアニメが映ってた記憶があります。
そんな思い入れも込みでそこそこおもしろかった。
2D風アニメ×実写の映像表現も何>>続きを読む
初公開は1995年。
ワールドスタンダードを更新した国産SFアニメの金字塔。
4Kリマスター版を2Kで上映ってどういうこと?
映像的にあまり見違えるような精細さはなかった気がするけど、そういうことなの>>続きを読む
日本最終上映を立川名物極音で。
ディズニーアニメ最大の特徴である音と映像のシンクロ。
その原点かつ究極。
クラシックの名曲のMVを作ろうみたいな発想なのかな。
なかなかに実験的。
子供が見てどう感じ>>続きを読む
午前十時の映画祭。
4月に緊急事態宣言で見逃したやつ。
振替上映の粋な計らいに感謝。
初公開は1987年。
禁酒法時代のシカゴを舞台にしたクライムアクション。
原作は実在した捜査官エリオット・ネスの>>続きを読む
これたぶん地上波放送のとき見てるな。
でも、全く覚えてない。
それくらい印象薄い。
テレビシリーズのほうがおもしろかった。
オリジナル脚本にしたのが失敗かも。
立体テロップみたいな演出も映画でやると>>続きを読む
遅ればせながらサブスク導入。
レビューというよりもまずは記録から。
邦画が多くなるかも。
今村昌弘の原作小説を「TRICK」や「99.9」の木村ひさしが映画化。
クローズドサークルでゾンビパニックな>>続きを読む
午前十時の映画祭。
1984年公開のSFアクションシリーズ第一弾。
当時シュワちゃんは30代。
サングラス、革ジャン、そして筋肉。
無言の威圧感がマジ怖え。
構成が秀逸。
未来の人類生存戦争の最重要>>続きを読む
群馬県高崎市あたりを舞台としたオリジナル脚本による青春アニメ。
ひと夏のボーイミーツガール。
人見知りの少年とコンプレックスを抱える少女が俳句と介護を通して距離を縮めてく話。
可もなく不可もなく。>>続きを読む
午前十時の映画祭。
初公開は1980年。
巨匠の原作を巨匠が映画化。
ずっと大スクリーンで見たかったやつ。
アーティスティックなホラー。
視覚的には怖いというより美しい感じ。
急にワッ!とか驚かせる>>続きを読む
国民的イベントとなった細田守の新作公開。
パッと見は監督が言及してる通りインターネットを舞台とした「美女と野獣」。
オマージュというか結構そのままな部分も多くてビックリ。
仮想世界U。
これ微妙でし>>続きを読む