Mさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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うん。この作品俺は嫌い。でもそういう意味じゃなくて少し見終わったあと将来がフアンになったのよ。でもそれで恋愛、人生、孤独を教えてもらったりいい気持ちにもなれた気がする。大嫌いだけど百億満点な映画。大傑>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.1

夜に出かけるときの優越感が味わえる映画。
個人的には最初の女の子とスカウトマンの母と娘みたいな関係が良かったですね。

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.6

法で裁けないなら俺が裁く!
良くも悪くもジャッキー無双。
序盤からの勢いに任せたカーチェイスはほぼ事故映像で笑った。アクションなら200満点だがラストが少しはっきりしなかったかも。ラストのショッピング
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.6

友情以上、相棒未満の関係。
アクションを象ったロードムービーで二人のお茶目な会話や騙し合いが見てて緊張感もあり笑える。
あと登場人物が全体的にゆるくて相性があり、これほどまでにすべてが揃って満足できた
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.4

今年36本目
あのラストの不完全燃焼差がたまらん。好きなものはとことトン突き通せば良いんですね。傷つくけど

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.3

シンプルな脚本がとても良い。多分黒沢作品の中では一番の娯楽作に間違いない。頼れる口の悪い侍は渋くてかっこいいし、最後の決闘シーンまで90分の尺の中つまらないシーンがない。超良作

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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見た。
正直言ってうまく感想が言えない。面白い面白くないともかく映画体験を超越した何かを感じた。とにかくまだ見てない人は絶対見ろ!×100しか言えることはありません。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.8

なんとも清々しい映画だった。
この映画は普段不満を持っている観客にとってのストレス発散用映画。
この映画でジェイクは「人間代表」みたいな人物に僕は見えてきました。
面白いともかく撮影、演技、演出、脚本
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.4

前作よりも日常パートを多くしたのが良い。アクションも前回より量が多く、特に銀行強盗での戦闘シーンでのジェイソン・ボーンスタイルは笑いながらも興奮した。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

5.0

出会い、別れの繰り返しの人生。嘘でもいいからおとぎ話のように行きたいと思った。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

見た。
天才と天才の推理バトル。今思え返すとラストは劇中の全てにあったんだと思う。ホームレスの殺害の他にも近所の女性との出会いも含めて主人公の犯行に意味があり、唯一天才が理解できなかったのが「愛」だと
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エイリアン2(1986年製作の映画)

4.3

見た。
個人的には一作目のパニックらしさが好きだがエンタメに振った2も好き。
子供を守りながらエイリアンたちと戦う主人公の成長がとても良い。
キャメロンなだけあってThe・名作って感じ

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.2

とにかく「気持ちい」しか出てこない。
シリーズは初見だか、かなり楽しめた。
マブリーが正拳をぐだしてるだけだが、パンチの音響を映画館で感じることが良いのである。とにかく爽快!

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

4.0

ブロマンス、タバコ、仁義、血、銃撃戦のすべてが詰まった映画。
ヤクザの友情とヤクザの弟の関係と手汗握る銃撃戦を90分の尺でまとめたのは良かった。
色々なロケ撮影もこだわっているので、友情と破滅のドラマ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

前作の新鮮味はかけたが続編のうまいとこをついてる良作。いきなり説明もなしに始まる戦闘シーンはぶち上がったし今回の映画の敵が持つ「麻薬兵器」も現代のメリカを面白く、少し怖く、皮肉ってて上手くストーリーと>>続きを読む

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.3

見た。
これこそ新の犯罪映画。もし自分達が犯罪に巻き込まれたらどうなるのか、リアルで残虐なコンビニ強盗や銀行強盗のシーンが凄まじく、とても怖かった。
犯罪者側もほぼ無表情、無言なのでデビット・フィンチ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

やっぱりノーラン作品は考えるのではなく感じるのが一番ですね。
初めは意味がわからないアクションが連発していたが、物語が進むに連れどんでん返しみたいに伏線回収するのがスッキリした。もう簡単に言っちゃえば
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コラテラル(2004年製作の映画)

4.6

こういうの、こういうのが見たいんだよが見たかったんだよ!!
マイケル・マン監督は夜の街を描くのが本当にうまいと思う。トムと運転手が次第に仕事を手伝う内に、自分の本心を取り戻すストーリーだったがそれより
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

4.3

エドガー・ライトの作品の中ではまあまあの出来だけど、めちゃくちゃ楽しめた。ホット・ファズを思い出させるようなアメリカの村に隠された秘密などの現実味がある話をSFコメディに陥れたのも良かった。他の2作品>>続きを読む

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.2

デンゼルワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホークをキャスティングするセンスが良い。
仲間を集め、旅にでて「男」を満喫する映画だった。リボルバーの銃撃戦やリロードなどアクションもかなりキマってるし
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3-4x10月(1990年製作の映画)

3.7

この世のカタルシスをすべて盛り込んでいるような作品だった。
ここから北野映画の世界観が始まったような作品で、どのシーンをとっても他の映画に出でてくるような映像がいっぱい。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.2

見た。
アニメでやれるとは思えないゴア描写がたくさんあった。序盤がかなり気に入りほかの映画に負けないくらいのミステリーでその後も鬼太郎ファンが望む伏線回収や霊の戦いなど、これでもかとすべてが詰まってた
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スライ:スタローンの物語(2023年製作の映画)

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「夢を与えるのが俺の仕事」
スタローンの半生を見て、どのスタローンの映画もほとんど人生の半生を描きどのようにハリウッドの伝説になれたか、改めて男のリトマス試験紙だと感じた。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.4

見たあと凄い虚無感に襲われる、いや包まれているのかもしれない。なかなかの衝撃作で序盤はヤクザとしての恩義や親父との少し変わった20代を生きる男の話だが時代が変わった瞬間に物語りは急に胸糞悪くなっていき>>続きを読む

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.5

前作のような新鮮さはないがアクションは前作超え。序盤の「ザ・レイド」のような閉鎖的な空間に、「ダイ・ハードのようなビル戦。クソガキのせいで少しストーリーはだめになってるが安定して面白い。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.6

ド傑作。序盤のシーンから心を奪われた。話的にはショーン・オブ・ザ・デッド×AI暴走みたいな話で、サバイバル映画の雰囲気も出しつつスパイダーバースみたいな作画でラストはアドレナリンMAXな映像体験ができ>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

世界の終わりってなんか良いなって、思った。隕石が追突するのになぜか緊張感かがなく、地球最後の日が近づくと世界はどういったものになるか、最後の日になると生命や自分自身を誇りに思える神映画。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.1

面白い。ソーシャルネットワーク×ラランドみたいな感じで、自分の作詞した曲を歌いながら過去を振り返る話がとても良い。作曲と彼女や友人、もはや音楽に取り憑かれてるのではないかと疑ってしまう。悩める天才とは>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

4.3

デトロイトのの汚れた街と、下品なラップがうまくマッチしてる。エミネムのことを差別していて少し人種差別の問題もありラップ意外にも話に乗り込める。最後の決着、もはや領域展開。