morikuriさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.6

『ノーザン・ソウル』観た。ファッションとか音楽とかカッコいいし、70年代のスコットランドとか、マジ汚くていいけど、内容なんだか、まぁ、青春だーー!アターッ by ブルースリー

200本のたばこ(1998年製作の映画)

3.9

『200本のたばこ』観た。80年代のファッションも音楽も豪華俳優達もエルビス・コステロ👓もアメリカの大晦日のパリピ感も、もうなにもかも懐かしくてごちゃごちゃ楽しい〜!ケイト・ハドソンはとにかくキュート>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.0

『ロング•ショット』観た。超アメリカンなラブコメディー。なんでこの2人が?!に対する解答が見出せなかったよー。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

『ノマドランド』観た。アメリカ大陸の圧巻な大自然の中でのノマドの生き様。資本主義から離脱した極端な幸せの裏に各人が抱える喪失感。フランシス・マクドーマンドの力強さ。これがアカデミー賞とは、新鮮。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.9

『ミッドナイトスワン』ようやく観た…草薙のトレンチコート姿よかったわ。でもさぁ、せっかく一歩踏み出せたのに、哀しすぎるじゃないかぁ、このストーリー。イチカちゃんの成長と変化が眩しかった。若さって希望。

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.1

クリスマスイブなので『ラストクリスマス』観た。エミリア・クラークは残念な女子役が似合うなぁ。わちゃわちゃしててあんまり響く内容ではなかったけど、冬のロンドンに行きたくなるー。

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.8

『RENT』観た!ただひたすらに、今を大切に生きろ!!のエネルギーに圧倒されました。曲がいい!エンジェルが天使!

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.1

『tick, tick...BOOM! 』観た!前情報なく見たから、最初は何が何だか分からなかったけど、すごくエネルギッシュで、演出もユニークで、素晴らしい作品だった!ちゃんと生きようって思う!REN>>続きを読む

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.8

『キーパー ある兵士の奇跡』観た。善人の中で才能を発揮できたサクセスストーリーだけど、心に秘めた戦争の罪は簡単に拭えるはずもないよなぁ。みんなが色々傷は抱えている。『愛を読むひと』の少年がこんなに大き>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

3.7

『モテキ』観た。長澤まさみかわいーーー!ー!ー!音楽いい!ーーーーー!!のまさにエンタメ!森山未來羨ましすぎだぞっ!!

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.7

『TOVE』観た!一見恋愛映画だけど、彼女の繊細な感性、渇望感、孤独感をとても丁寧に描いてて、いい作品だった。ムーミンはあんまり出てこなかったし、なぜこの尖った人がムーミンか?とか大自然は描かれてなか>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.2

『フリー・ガイ』観た。ゲームの世界の前提とかほぼわかんなかったけど、爽快アメコミワールド。ネットとリアルの融合は今時のゲーム界を投影してておそろしいなぁって思ったりするけど、人道的なAIの存在がいて、>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

『サマーウォーズ』観た!爽快、痛快、面白かったー。『竜とそばかすの姫』とデジャヴ感がありあり。でも、こっちの方が地に足ついたまとめ方で、2009年のガラケーの世界観も日本の原風景の描き方も家族像も、健>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

『82年生まれ、キム・ジヨン』観た。なかなか身につまされる作品。ジェンダー格差は日本も同じ。社会がもっともっと変化して、ジェンダー関係なく、その人らしく生きれるといい。

映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.6

各シーン、丁寧に描かれた作品。少しインパクトが浅かったけど、普通の人の日常はこのような静かなものだったのだろう。甥っ子二匹はべらせて観た。戦争のむごさ、原爆の残酷さを心に刻む時間になったら良いなぁ。「>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

甥っ子に連れられ『東京リベンジャーズ』観た。最近の映画って出ている若手俳優陣が大体同じなんだよなぁ。。。北村匠海、ここ一年で何本観たろう。わたし、痛い映画は苦手です。甥っ子よ、大切な人を守れる人になっ>>続きを読む

夏時間の庭(2008年製作の映画)

4.3

『夏時間の庭』大好きな作品。日常の中に溢れる本物のアート達。それを包含する日常そのものの美しさ。アートは崇拝するものでなく、日常的に触れてこそ価値あると気付かされる。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

『竜とそばかすの姫』観た。細田監督らしい甘酸っぱい青春やら、美女と野獣やら、はたまた社会問題まで盛り沢山の内容で、どう収集したら良いのか…でも壮大なバーチャル空間で、面白かった。四万十舞台なのに土佐弁>>続きを読む

(2020年製作の映画)

3.0

『糸』観た。中島みゆきの名曲にまつわる人生の深みを紡ぐ作品かと期待してたけど、普通に恋愛映画だったんだね。映画でなくてドラマでもよかったんじゃないかなぁ。でも小松菜奈が可愛かったです!

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.6

『1秒先の彼女』観た。クスッと笑えるポップな作品。これが台湾アカデミー賞?!という感じだけど、発想はおもろい。ストップモーションを演じてる役者の手がプルプルしてたりするアナログ感も微笑ましい。なんか、>>続きを読む

マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

3.8

『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』観た。天才にはなぜこうも試練が訪れるのか…彼の弾くバッハの旋律は力強く、血塗れの鍵盤に圧倒される。最後のリアル映像で不自由になった両指での演奏も感動的に美しかった。

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.7

『グッドライアー 偽りのゲーム』観た。邦題がイマイチだったけど、面白かった。最後どうなるんだろうと夜中にドキドキの一気見。イアン・マッケランは真の悪者なのか、はたまた…?あぁ、ヘレン・ミレンのような上>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.6

『ビッグフィッシュ』観た。物語の力で人生はとてつもなく輝く。ストーリーテラーの父とそれを疑う息子の確執が解けていくラストが温かい。私も幼少期、寝る時に父が語ってくれる創作物語がすごい好きだったなぁって>>続きを読む

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.6

『すれ違いのダイアリーズ』観た。初めてのタイ映画。主人公の恋人がステレオタイプすぎて、都会部分のエピソードは浅かったけど、日記を通して過去と現在が交錯する展開はおもしろかったなぁ。あんな自然豊かなとこ>>続きを読む

藍色夏恋(2002年製作の映画)

3.6

アマプラの推薦で上がってきたから『藍色夏色』観た。中国映画にしては街が綺麗だし俳優たちも垢抜けてるなぁと思ったら台湾映画だったんだ。グイ・ルンメイ不機嫌なのが綺麗だし、チェン・ボーリンがナイスガイで、>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.6

『チェンジリング』観た。これが実話とは辛すぎる現実。希望を持ち、戦い続けた母親に敬意しかない。

エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年製作の映画)

3.5

『エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語』観た。エンツォーーー!なんか途中から不幸が続いて辛かったけど、終わりよければ全て良し!帰ってきたんだねー涙 …にしても、邦題がカッコ悪い

かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.9

『かぞくのくに』観た。北朝鮮の怖さを知らしめる作品。理由なんてものはない世界が存在する事、帰国事業なるものでいまでも家族離散の事実がある事…自分の感情に奔放な安藤さくらと対極の井浦新の哀しみをたたえた>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

『12人の怒れる男』観た。この時代のハリウッド映画って奇を衒ってなくて好き〜。見事な仮説検証が気持ちいいし、ヘンリー・フォンダは賢人顔。陪審員が全員男なのは時代感じるなぁ。

おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.8

『おばあちゃんの家』観た。ワガママ孫を受容するおばあちゃんの朴訥とした優しさがひたすらに胸を打つ作品。ただ生きていることの尊さ。そして自然と融合する人生の美しさ。このおばあちゃん演じてるの誰?と思った>>続きを読む

活きる(1994年製作の映画)

4.3

『活きる』とても良かった。文化大革命に巻き込まれる一家族の悲喜交交の人生とそれでも生き続ける逞しさとユーモア。貧しい中でもコン・リーの美しさが際立つ。やはりチャン・イーモウ監督は凄い。

望み(2020年製作の映画)

3.6

『望み』観た。息子が殺人事件の加害者なのか、被害者か。加害者であっても生きていてほしいと願う母親の気持ちがやるせない。家族ネタは弱いので、泣きました。あと、インテリアが参考になる。壁一面の本棚!

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.8

チャプリンの『モダン・タイムス』観た。ひたすらにネジ廻し続けるチャプリンとひたすらにハンマー打ち続ける同僚の導入のシーン好き。これ以上速度あげるの無理でしょっ、社長!資本主義を皮肉りつつ人間愛を追求す>>続きを読む

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.8

チャプリンの『黄金狂時代』観た!チャプリンー!素朴なギャグとモテない男の一途な恋心と…あーストーリーはどうであれ、愛おしいっ!!!

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.3

ほんと久しぶりに映画館へ。『あのこは貴族』観た。心理描写も時間の展開も丁寧に丁寧に描かれていて、とってもよかった!!そして麦ちゃんの恐ろしいくらい純粋なお嬢様っぷりも、希子ちゃんの自然体の強さも魅力的>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.2

『マチネの終わりに』観た。美しい描写だったしギターの音色は美しかったけど、2人の恋の始まりにしても、経年の描写も色々唐突で深みが足りず、入り込めないまま終わった。そして福山雅治には髭が似合わない。えっ>>続きを読む