morikuriさんの映画レビュー・感想・評価

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コットンテール(2022年製作の映画)

3.6

超久々の映画館にて『コットンテール』鑑賞。余白の多く、リリーフランキーが魅せる。色々ストーリーは断片だけど、それでよかった。映画は、数年前母と旅した湖水地方が舞台。ピーターラビットの世界そのままで、と>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.7

『ある男』観た。安藤さくらに柄本明に演技力揃いの饗宴って感じ。清野菜名の役柄の説得力や、安藤さくらの息子役もとても良かった。何より主役以上に妻夫木くんの内面が辛かった。最後が気になる…

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

『すばらしき世界』観た。良かった。役所広司が本当にいい味出してる🥹ラストのやるせなさを仲野大賀くんが代弁してくれた。キムラ緑子もめちゃハマり役「娑婆は我慢の連続ですよ。我慢のわりにたいして面白うもなか>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

『ズートピア』観た。なんなんだー、この可愛さっ!!!切なさもあり、スリルあり、愛たっぷりでキュンキュン🐰🦊🦥🐻‍❄️

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』観た。マリオー、、いいやつ。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

『ハウス・オブ・グッチ』観た。レディー・ガガにかき乱されたグッチ家の家族経営…悲しすぎる。。。それでもブランドは生き続けるのだけども。映画のゴージャスな世界観は楽しかったし、トスカーナ住みたい。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.7

『そして、バトンは渡された』観た。以前原作読んでたけど、石原さとみサイコパスかっ!?お父さんたち、人よすぎるでしょっ。。。。でも皆善人で、心温まる作品であった。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

『アナザーラウンド』観た。アルコール血中濃度🍷0.05%で冴えない人生が生き生きとしてくる中年男たち…も、限度超えると🥃?!マッツ・ミケルセンの哀愁がたまらんし、デンマークのインテリアの素敵なこと!!>>続きを読む

地中海殺人事件(1982年製作の映画)

3.5

『地中海殺人事件』観た。ジェーン・バーキン、素敵☆リゾート行きたい。ストーリーとしては、設定で腑に落ちないところがあったし、ちと物足りんかったなぁ。

スティング(1973年製作の映画)

4.0

『スティング』観た!軽快に痛快に騙されたー!ポール•ニューマンの青い瞳に吸い込まれます…

帰らざる河(1954年製作の映画)

3.2

『帰らざる河』観た。マリリンがジーパンなの珍しいし、眠そうなロバート・ミッチャムは激しくワイルドすぎるし、突然ライオン?現れるし、インディアン描写が単純すぎるし、ラストシーンは今の倫理観では絶句だった>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

『ブレードランナー2049』観た。相変わらずの未来の歌舞伎町的カオスは楽しい。映像が寒々しく美しく、前作よりメランコリックになってたなー。ラストシーンが絶望感で辛いね。。。ライアン・ゴズリングがね。ハ>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

『mid90s』観た。行間がありすぎる作品というか。反社会行動を取りたいお年頃、あるいは取らざるをえない生活環境…の中で何か起こるのかな??!と見続けたら、唐突に終わった。フォースグレードの映画、仲間>>続きを読む

チーム・ジンバブエのソムリエたち(2021年製作の映画)

3.7

『チーム・ジンバブエのソムリエたち』観た。真摯に情熱を傾けていれば可能性は無限大。とはいえ才能あったんだろうなー。ピュアにワインに向き合う4人の来し方とチームワークにワクワクする。ドキュメンタリーとの>>続きを読む

私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.6

『私をスキーに連れてって』初めて観た〜原田知世がただただ眩しいっ!こんな秘書いちゃ、罪でしょ。三上博史若いしスキーうますぎて惚れる。そして、なぜか田中邦衛〜!!!バブル時代の明るさとか、男女の奔放さと>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

『ケイコ 目を澄ませて』岸井ゆきのちゃん、心がまっすぐで魅入る。本人の葛藤と、彼女をとりまく三浦友和も仙道敦子も皆それぞれ時の流れを静かに受け入れていく。良い作品でした。新宿テアトルが珍しく満席近くて>>続きを読む

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.5

『ニューヨークの恋人』観た。タイムトリップストーリーとか言いつつ、細かいところには突っ込まず、コメディーロマンス女王メグ•ライアンとヒュー・ジャックマン様が出てるから、それで、もう、良いんです。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.9

予定なき休日だったから超久々にテアトルで『窓辺にて』観た。面白かったー。感情表現も多種多様。稲垣吾郎の真面目飄々っぷりはハマり役。ルアちゃんの考察通り、人生は「手に入れるか手放すか」しかないのかもしれ>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

4.2

『朝が来る』観入った。特別養子縁組の育ての親側の辛さだけでなく、産みの親側のストーリーそれぞれが丁寧に描かれていて、なんともいたたまれない。やはり蒔田彩珠の存在感はピカイチ。普通の幸せな恋する中学生だ>>続きを読む

パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

3.6

『かもめ食堂』の流れで。丁寧に周りの人たちと関係を交わす生き様、背伸びせず、イキがることもなく淡々と。休日が楽になる作品でした。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.7

のんびーりしたい土曜の朝『かもめ食堂』観た。心地よく勇気をもらえる作品。「やりたくないことはやらないだけなんです」。ほんと、“らしく“生きるのがいい。そして美味しい食事は何より幸せ🍙

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.7

優しい気持ちになる映画が観たくて『きのう何食べた?』観た。ほっこり。家族との関係とか相手への思いやりとか、美味しい食事とか、日常の大切なことが詰まってる。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

『コーダ あいのうた』観た。泣いた。ルビーの葛藤もすごくわかるし、一方で聴覚障害者の世界を体感する演出に家族の疎外感を知る。でも、明るく強く、何より温かい家族の絆が清々しい作品。

黄昏(1951年製作の映画)

4.0

『黄昏』観た。50年代ハリウッドの美しいメロドラマと思いきや、壮絶な転落劇で呆然。。。落ちぶれ果てたオリビエ様の「恋は素晴らしい」に涙。でも、でも、でもね、もっとなんとかできたよね。。。お金なんかより>>続きを読む

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.7

『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』ハッピーなサクセスストーリー♪LAの開放的な空気とかセレブ宅とか音楽オタクっぷりが楽し〜い。ダコタ・ジョンソンが、それはそれは可愛いのです。俳優2人の声もいい!>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.2

『ちょっと思い出しただけ』観た。伊藤沙莉過ぎる感じがあって、期待してたほど。。だったなー。。池松壮亮は珍しくいい奴だった。

ナイトオンザプラネットが見返したくなる。池松壮亮が住む昭和の団地的な風通し
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

『ドライブ•マイ•カー』ようやく観れた。春樹っぽいとはいえ、これまでにない映画体験だった…としかいえない。3時間飽きることなく没頭した。演出が緻密で、一つと無駄もなく、なんと言えばいいか、ただただ凄か>>続きを読む

さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.0

『さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-』奥能登の景色を見たくて鑑賞。ゆーったりと、行間を読む感じの映画で、珈琲が飲みたくなる優しい作品。永作博美の地に足ついた現実感と比較して、佐々木希は綺麗すぎて>>続きを読む

三姉妹(2020年製作の映画)

3.2

『三姉妹』観た。三姉妹だけやないやん!家庭による負の連鎖…辛くて、やるせなくて、この終わり方は消化しきれないぃぃぃっていう作品でした。きっと日本でも多くある社会問題。。。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.9

『ボイリングポイント』いやー面白かったー。90分のワンショットって奇蹟!めくるめく流れの中に多様な人生が詰め込まれてて、飽きることなく見入ってしまった。ロンドンに実在するというレストラン、めちゃくちゃ>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.7

『わたしは最悪』観た。常に迷い満たされぬ主人公だけど、自分でどんどん道を選択していく強さには好感。そんなに最悪ではない。章立てなのはコミカルで見やすかった。オスロの風景、キレイだなぁ。北欧のインテリア>>続きを読む

駅馬車(1939年製作の映画)

3.7

『駅馬車』ようやく観た。走りまくるのは最後の最後なのね。コンパクトに人間ドラマが詰まってて、素朴で面白かった。ザ・ハリウッドエンターテイメント!若き日のジョン・ウェインめちゃくちゃカッコイイ!

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.8

『林檎とポラロイド』観た。記憶喪失の病の蔓延とは何だろう。記録を残すプログラムこなしていけば、新しい自分になれるのか。いや、そもそも自分とはなんなのか。そして消え去れないものは。。。ひとつひとつ淡々と>>続きを読む

グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

3.7

『グッド・ヴァイブレーションズ』観た!70年代のベルファストの風景もファッションもパンクロックも最高!その時代の暗黒さに負けない熱量にワクワクさせられる愛すべき実話作品。IRA とか今の若者知ってるの>>続きを読む

モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

3.3

『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ロンドンの泣き虫ギタリスト』観た。なんだろ、せっかくロンドン、ロック、揃ってるのにこの腹立つ“二人の世界”感。。。笑
リアムは中2男子だし、音楽セレクト面倒!ナタリー
>>続きを読む

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