前半は声出して笑った
やっぱりゴダールは車だよなと思わせてくれる
後半はゴダールなりのモンドか
最後はちゃんとエモく、カッコいい
前半のインテリすけべなある種気に入らない雰囲気を押し流して気持ちが>>続きを読む
カメラが動かないのとウケるシーンが多いのが良かったです
ただアル中女の物語というのは賢しいなと思います
唐突なカットや夢のような出来事もその「めちゃめちゃやります」のハッスルが透けて見える、惜しい
極まりまくっている
エスカレーター
車
スローの演出は最後までスマホの故障の可能性を捨て切れなかったが、それでも、それがゴダールの映画の要素として機能していたので再起動はしなかった
この頃の大衆車>>続きを読む
話はシンプルだが桑野みゆきの顔がそれを強固で魅力的なものにしている
そしてめちゃめちゃ歩く、素晴らしい
レクチャーにもあった通りメッセージの宛先を自在に操作する
無邪気でありつつ抜群のセンスがある人なのだとわかる
ジャクリーヌドリュバックと楽しく遊ぶことが先にあるのではないかとすら思う、ひたすらハッピーな映画
淡々と型付けしていくような作りでハッキリとした印象
ユーモアも丁寧で拍子抜けする終わりも気持ちが良かった
このレビューはネタバレを含みます
人物の間を縫い視線をフリーハンドで繋げていくかのようなカメラ、みづらい
ストーリーも画面も面白かった
カタルーニャの美しさと陰湿なカラーバランスにうっとりする
二発目がいいね