えすまさんの映画レビュー・感想・評価

えすま

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

ストーリーが本格的に展開し、見応えあるパート2だった。
待ち望んだ主人公の覚醒と裏切らない強さ。SFに求めていた要素が爆発した感じ。
宗教と政治色の強いストーリー展開で、勢力関係や細かい策略があるとこ
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

気候変動により食糧難に陥った地球。人類を存続させるため、主人公は家族を残し惑星探査へ向かう。任務遂行し家族との再会を望むが、宇宙での時間の流れがその望みを阻む。
主人公達に課される試練が大きくて辛すぎ
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.0

毎年恒例のコナン鑑賞。
今回は紺青の拳を超えるバトルもので、笑いを堪えるのが大変でした。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

2を観るために鑑賞。
2ありきだったから普通に観れたけど、かの映画を観に劇場行ったら多分不満だったろうなぁ。
友達が盛大なる序章と言ってたけどまさにそう。2には期待。

メメント(2000年製作の映画)

4.0

ストーリーは単純なはずなのに、主人公の記憶障害と結末から遡っていく特殊な進み方のせいで複雑に感じる。
主人公と同じで誰を信じてこの映画を観ていけばいいのか分からず、ドキドキしながら原因が見えるのを待つ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

スティーブンスピルバーグが映画を仕事にするまでの半生を描いた作品。
どうして映画に興味を持ったのか、家庭環境はどうか、友人関係は?と昔の自分を語っている。
大きな感動というより、そうだったんだって思う
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.0

前作と似たような感じだけど、ストーリーは前作よりもチープかな。ちょいちょいブレがあるように感じた。
キャラが増えたけどそれぞれの設定が分かんないから、ゲームをしてないしっくりこないかも。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.0

ソニックやったことないから設定がよく分かんないけど、問題なく観れた、ソニックのデザインも悪く無かったし。
ストーリーの感想としてはよくあるキャラクター映画で、心動かされるものではなかった。こういう映画
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フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.0

失業した男が金を稼ぐ為に仲間を集めて男のストリップを開催するまでのコメディ。
主人公には大した葛藤がなく物語が進む、強いて言うなら恥との戦いかな。
主人公よりも周りの人物にドラマが生まれていく映画。
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

優れた物理学者ではあったが、優れた人格の持ち主ではなかったオッペンハイマー。原爆を作ったことで戦争を終わらせた彼はヒーローになったが、彼の性格が引き金となり人生を揺るがす事件が起こる。
そんなことがあ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

2.5

会話劇でとにかく時間が長いから途中でだれてしまった。ただ、子供と犬の関わりはかわいく、また犬の演技がすごい。本当じゃないところもあると思うけど、それでもすごい。そこらへんの話を聞いてみたいなと思う。>>続きを読む

街の灯(1931年製作の映画)

3.0

チャップリン久々に鑑賞。
セリフなしでストーリーが分かるからすごいし、特徴的なコミカルな動きは面白い。
ドライブシーンは昔の機材のことを考えるとかなり無理のある撮り方してるんじゃないかと今だから気づけ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

5.0

前作を超えるアクション。
スパイアイテムがさらにカッコよくなって見応え抜群。スパイでアクションでコメディなら圧倒的キングスマン!
アーガイルより面白かった。

素晴らしき日曜日(1947年製作の映画)

2.5

現実に失望した者は夢を描けない。夢を持つためにはやはり現実で力を得ないといけない。
ラストは斬新で面白い。
映画自体はすんなり楽しめなかった。

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

中学生1クラスの日常に密着したドキュメンタリー映画。
自分が中学生だった頃と重ねてみて、同じだなって感覚もあれば大人だなと思うことも。どちらかと言うと大人だなと感じることが多かったかな笑。
いつ大人に
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

認知症をまるで体験してるような映画。衝撃。
認知症の時系列も人物もめちゃくちゃな様子はすごくリアルで恐怖感もある。
状況把握がすごく難しくて途中何が起こってるのか・なんでそうなってるのか分からない場面
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.0

タイカ・ワイティティ安定のコメディ・ヒューマンドラマ。
アメリカ領サモア独自の文化とプロサッカーに求められる精神とのミスマッチに純粋にサッカーに生きて来た監督がどう対応していくのか。選手達は、監督は、
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

5.0

誰もが感じたことのある悩み、嫉妬、諦めが詰まった青春映画。
普通はクローズアップされることのないモブキャラに焦点が当てられていて、誰もが経験のあることをテーマにしているから、自分のことのように懐かしい
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グレイヴ・エンカウンターズ(2011年製作の映画)

2.5

ホラーは苦手であまり観ないのですが、友人と鑑賞。
最初は設定通りテレビ番組を観てる感覚だったけど、ストーリーが徐々にホラーと化していくのは本当に怖かったし、その過程はのめり込めた。
ただ怖さのピークは
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ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

3.5

序盤は堅めのヒューマンドラマかなと思いながら観てたけど、途中から2人の掛け合いに笑ってしまいましたね。
見た目めっちゃワルなのに、小心者でテキトーなウィズネイルが面白かったなぁ。主人公も主人公でテキト
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静かなる決闘(1949年製作の映画)

3.5

現代人の内面の葛藤、まさに静かる決闘。
医者である主人公は善性の強い人で、どうしようもない欲望を人間の良心・医者の良心で抑え込み闘っている。
自分は何も悪くないのに、言い訳一つせずその不幸を受け入れ闘
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ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

3.5

コメディ部分がとにかく面白い!
玉木宏の頭が燃えてプールに飛び込むシーンは最高!
やぶコーチのテキトーな指導がうまく嵌まるのも、あるあるだけどやっぱり面白い。
何も考えず楽しく観れる!

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.5

そうなってくのかぁってどんでん返しをくらったコメディアクション。スパイ映画のはずなのに、途中ミュージカルを観てるみたいで、楽しい映画だった。
敵はいるけど、敵がどんな組織で何を企んでるのか詳細な描写は
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.5

純粋なサイコわがまま主人公。
その行動は説明しようと思ったって無駄、できやしない。
善悪の正常さはなく、ただ自分のやりたいように楽しむだけ。
悪人としてのピカイチの才能を発揮し、周囲を巻き込んで自然と
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ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

2.5

ジム・キャリーの演技がすごい!
コメディなら間違いなく一番!
自分の行動を振り替えって、人の心や愛を知るストーリー。つなりがりが荒いかなぁ、無理やり感が強くて納得はしない。

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

所々の映像は綺麗だけどストーリーは荒かった。
何を伝えたいのか印象に残りにくい。設定・ストーリーになぜ?と疑問を持つけど、それを解決できる程の材料がない。
人生で上に行ける者と下にいる者は決まってると
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

2.5

とにかく強烈な映画、軽く狂いそうになる。
タイトル通りで、社会の正常さから外れたキャラクター達のストーリー。人の醜さというより異常が続いていく感じ。
映像は序盤が強烈だけど、話の内容は後半の方が強烈。
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.0

意外性がない。
絶対的なラスボスがいないから緊迫感が薄く感じる。
ただ、ストーリー展開にひっかかるポイントがないのはよかった。

ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

4.0

現代のリアルな持つ者と持たざる者の闘い。
株取引のハラハラ感がリアル。だんだん主人公への期待が高まって大企業と個人の意地の張り合いになっていくのが面白く、個人、庶民を応援したくなる。

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

2.5

公開当時に観てたら面白かったんだろうなー。
ストーリーも案外単調。
どうなるんだろうってワクワク感は少なかった。

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