原作小説を先に読みました。映像化できたことが凄く、かつ完成度が高いと思いました。恋愛要素のクオリティが高く、それだけでも作品にのめり込めます。
カンフー映画の初期作品、歴史を感じる1本。ブルースリーに馴染みがなくとも知っている台詞や音楽あり。近代にかけて、アクション・ストーリー・コメディの要素が着々と進化したんだろうと感じた。
POPEYEに載っており視聴し、POPEYEらしいチョイスだと感じた。舞い上がった若者達が集って騒いでいる70年台アメリカの雰囲気を味わる。ストーリーに軸がないように感じた。
サム・ペキンパー監督作品。
裏切り・恋路・友情が描かれ、ユーモアもありつつシリアスなシーンもありバランスの取れた映画だった。
終盤、西部時代の終わりが訪れるとともに、主人公が迎えるラストも意外で物哀し>>続きを読む
スローシネマは好きだが、ぼんやりし過ぎているように感じた。
視聴後、慶州について改めて調べ古都としての魅力を知り、この街にフォーカスを当てているところに好感を持ちました。
近年のSNS事情が組み込まれている
恋愛模様は普通か?
あまり没入感はなかった
原作:伊坂幸太郎さんの作風と、濱田岳さんを始めとした各俳優さん達の演技が見事にマッチしてます。所々ユーモアを挟みつつ、独特な雰囲気で展開されていくヒューマンドラマ。”ポテチ”のタイトル設定も秀逸。
映画「ドロステのはてで僕ら」と同監督・劇団の作品、そして前作同様の特殊なSF設定。その中で展開されるストーリー性は高く、コメディ要素の盛り込み方も丁度良い、満足の映画でした。
独特の線を突いてくる、浅野いにおらしいストーリーでした。原作漫画はまだなので、そちらも読んでみたいと思いました。
主人公は嫌われもののおじさんという演出がされている。町民視点で見始めたが、主人公が苛つきを感じる理由が妥当だなと感じる部分もあり、嫌な街や人々だなという印象を受ける部分もあり視点が少しぶれた。
上記>>続きを読む
実話をもとにした物語。神経病の特徴の都合上、見ていて少し不気味(役者の演技が上手い)。ハッピーエンドとは言い切れないが、それもノンフィクションならでは。
このレビューはネタバレを含みます
水道局勤務の男が主人公のヒューマンドラマ。水と対比した太陽・空気・涙のシーンが差し込まれたり、海や滝を求めるシーンがあり、「渇水」のタイトルが際立つ作品作りを感じた。ヒューマンドラマ要素も多く、心の渇>>続きを読む
雪国が舞台となっていて、最初のカットも好き。
静かに展開されていく、切ないラブロマンス。
日本✖️台湾のラブロマンス。かつ、旅要素の加わり方も良かった。各地の舞台の撮り方もよく、心地いい。
終盤以降に物語の全容が明かされ、再度主人公の目線にたち人生を振り返る。切なさを強く感じる恋愛映画。
懐古さ漂う色調と独特のユーモア、ゆるい感じが良い。ストーリーも良く、好きなタイプの映画だが、もう少し短くまとまってると嬉しい。
独特の雰囲気の展開が良かった。(芸術と歴史が入り混じるシーンは特に)
高山の雪の減少を憂う村人だが”地球温暖化”という言葉を知らない。というシーンには物悲しさがあった。
街から隔絶された村の生活や文化は面白く、のんびり平和な日常も良い。ブータンの自然美も見ていて気持ち>>続きを読む
ラノベが原作のようです
いじめのシリアスなシーンからスタート、ミスリードを経てからの展開良かった。
大きく印象に残る映画ではないが、起承転結のすっきり80分、だらだらと長くなくて丁度良い。
主軸はよくあるストーリー(ホテルに建て替えたい兄✖️銭湯続けたい弟)かと思ったが期待以上に良かった。
銭湯を愛する各登場人物のキャラがよく、かつ展開されるサイドストーリーが心地よい。
CGの取り入れ方>>続きを読む
マラソンに挑戦する老人から力を貰える映画。な、だけではなくて高齢化社会で実際に起こり得るいざこざも描かれていました。
若い時からの突き進み続ける力が凄い。
伊豆での”豊かな”暮らしにも惹かれる。
クライマーとしても人としても尊敬できる。
このレビューはネタバレを含みます
しっかり復讐の話、かつ、しっかり戦争してる。ストーリーの作り込みや戦争シーンの迫力が良い。最後の砂漠のシーンだけ少し長く感じた。
前作のデスロードは戦闘員に音楽部隊がいたり、燃料も水も超無駄遣いした>>続きを読む