ぶらっくさんの映画レビュー・感想・評価

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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

中盤の流れがフィクション過ぎるように感じました(大金使って豪遊・終末期なのに元気)

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.7

西部開拓時代を描いた作品。主人公2人の静かな友情が良いです。更に、プロローグに繋がるラストシーンも物悲しさがありました。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.0

スーパーロボットになった父親(ひろし)。子供ならワクワクする内容と思います。
子供向けながらも特殊なSF設定を生かした情緒がもう少し欲しかったです。

ヒューマン・ポジション(2022年製作の映画)

4.0

80分と短くまとまったスローシネマです。程良いストーリーの厚さにより、ノルウェーの舞台が際立ちます。風景を大きく映して人物を小さく置くカット等、街の魅力が伝わるカメラワークが印象的でした。

エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005年製作の映画)

3.5

独特の世界観の映画。漂うような進行に身を任せ、心地よく鑑賞しました。演奏シーンは多少の激しさがあります。ストーリーを理解しようとすると難しいです。筒井康隆の出演が意外でした。

パッチギ!(2004年製作の映画)

4.0

エンタメ性やロマンス要素がある学園青春映画でゆるい展開は多いです。しかし、過激な抗争や異文化交流などの重い展開もあります。想像以上にどっしりと見応えのある1本でした。

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.0

社会と折り合いがつかない少年の鬱々とした気持ちが描かれます。また、十分に時間が使われていてるラストシーンが印象的でした。少年の行く末を想像させられ、良い余韻が残りました。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

インド映画であり、歌と踊りのミュージカル調のシーンが度々挿入されます。ずっと明るく展開されるかと思いきや、物語には緩急がありました。小粋なジョークや各所への伏線が散らばっており、ラストシーンも特に面白>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自己中心的な弟がそれまで存在を知らなかった兄と行動をともにします。あの短時間で深い兄弟愛が芽生えるとは想像しがたく、大きい感動を味わえませんでした。しかし、感動そのままのハッピーエンドではなく、現実的>>続きを読む

大脱走(1963年製作の映画)

5.0

3時間弱で長尺ですが、コミカルな展開により飽きなく楽しめます。また、史実に基づくストーリーという所に感化されました。戦争・捕虜の歴史を知った上で再視聴したいです。

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.5

困難続きのおばぁちゃんの人生を振り返っていくヒューマンドラマ。1950年代のフランスにおける女性の不平等もテーマとして扱われている。舞台であるパリをタクシーで走り抜けながら物語が進行する。

オクトパスアーミー シブヤで会いたい(1990年製作の映画)

5.0

舞台の90年代の渋谷の雰囲気が良く、ストーリーも最高。ポパイの雑誌に載っており視聴、編集がうなってしまうようなニッチなポイントが多々あるようです。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

メキシカンな雰囲気が抜群。ピクサー作品のテイストと上手くマッチしている。
家族の絆を描くほんわかファンタジー作品と思っていたが、ストーリーに意表を突かれた。故に家族愛が際立つ良い作品だった。

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

5.0

ほんわかSFコメディ。あちこちで伏線はってるところも好き。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

5.0

原作小説を先に読みました。映像化できたことが凄く、かつ完成度が高いと思いました。恋愛要素のクオリティが高く、それだけでも作品にのめり込めます。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.5

カンフー映画の初期作品、歴史を感じる1本。ブルースリーに馴染みがなくとも知っている台詞や音楽あり。近代にかけて、アクション・ストーリー・コメディの要素が着々と進化していったのだろう、と感じました。

スパルタンX(1984年製作の映画)

4.5

コメディを交えた爽快なアクション
舞台のスペインも良かった

バッド・チューニング(1993年製作の映画)

3.0

雑誌のPOPEYEに載ってました、POPEYEらしいチョイスです。舞い上がった若者達が集って騒いでいる70年台アメリカの雰囲気を味わます。ストーリーには軸がないように感じました。

砂漠の流れ者(1970年製作の映画)

4.5

サム・ペキンパー監督作品。
裏切り・恋路・友情が描かれ、ユーモアもありつつシリアスなシーンもありバランスの取れた映画でした。
終盤、西部時代の終わりが訪れるとともに、主人公が迎えるラストも意外で物哀し
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慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ(2014年製作の映画)

3.0

スローシネマは好きだが、ぼんやりし過ぎているように感じた。
視聴後、慶州について改めて調べ古都としての魅力を知り、この街にフォーカスを当てているところに好感を持ちました。

最も普通の恋愛(2019年製作の映画)

3.5

近年のSNS事情が組み込まれている
恋愛模様は普通か?
あまり没入感はなかった

ポテチ(2012年製作の映画)

5.0

原作:伊坂幸太郎さんの作風と、濱田岳さんを始めとした各俳優さん達の演技が見事にマッチしてます。所々ユーモアを挟みつつ、独特な雰囲気で展開されていくヒューマンドラマ。”ポテチ”のタイトル設定も秀逸。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

5.0

映画「ドロステのはてで僕ら」と同監督・劇団の作品、そして前作同様の特殊なSF設定。その中で展開されるストーリー性は高く、コメディ要素の盛り込み方も丁度良い、満足の映画でした。

零落(2023年製作の映画)

3.5

独特の線を突いてくる、浅野いにおらしいストーリーでした。原作漫画はまだなので、そちらも読んでみたいと思いました。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

主人公は嫌われもののおじさんという演出がされている。町民視点で見始めたが、主人公が苛つきを感じる理由が妥当だなと感じる部分もあり、嫌な街や人々だなという印象を受ける部分もあり視点が少しぶれた。

上記
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

実話をもとにした物語。神経病の特徴の都合上、見ていて少し不気味(役者の演技が上手い)。ハッピーエンドとは言い切れないが、それもノンフィクションならでは。

渇水(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

水道局勤務の男が主人公のヒューマンドラマ。水と対比した太陽・空気・涙のシーンが差し込まれたり、海や滝を求めるシーンがあり、「渇水」のタイトルが際立つ作品作りを感じた。ヒューマンドラマ要素も多く、心の渇>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

5.0

雪国が舞台となっていて、最初のカットも好き。
静かに展開されていく、切ないラブロマンス。

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

5.0

日本✖️台湾のラブロマンス。かつ、旅要素の加わり方も良かった。各地の舞台の撮り方もよく、心地いい。
終盤以降に物語の全容が明かされ、再度主人公の目線にたち人生を振り返る。切なさを強く感じる恋愛映画。

アメリ(2001年製作の映画)

4.5

懐古さ漂う色調と独特のユーモア、ゆるい感じが良い。ストーリーも良く、好きなタイプの映画だが、もう少し短くまとまってると嬉しい。

ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

3.5

独特の雰囲気の展開が良かった。(芸術と歴史が入り混じるシーンは特に)

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

600mの高さの鉄塔の上でのサバイバル。
スリラー映画でした。