金鍍金さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

映画の撮り方には目新しさもあるが、ノリがキツい。
悪ノリのような展開が多めで観ていて恥ずかしさを感じる事もあった。

シティーコップ 余命30日?!のヒーロー(2020年製作の映画)

3.5

時間・テンポ・内容・オチ全てがとてもちょうどいい映画。
同じ主演で製作されている実写版シティ・ハンターが好きならノリも近いし観るのをオススメできる。
それにしてもコメディノリが強すぎる。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.2

過去作全て観てきて感想としてワイスピは映画館で観るべき映画だなと実感したので観てきた。
ストーリーもさることながらやっぱりアクションはド派手で良い。
家族愛を推してきたワイスピでまさかドムの弟が出てく
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海底47m(2017年製作の映画)

3.2

期待していたサメ映画とは違っていたが面白かった。
ラストのオチはあーそうなるかって裏切りもあって高評価。
サメ映画って言われると微妙だけど新感覚サメ映画なので未見はオススメ。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.1

1作目も面白かったが、今作も負けず劣らずに面白い作品だった。
後半はマッドマックスを観ているかのようなカーチェイスといい個人的に好きなものを詰め込まれたような感覚に至る。
雑なCGも含めて90年代〜2
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

内容がとてもちょうどいいSF映画。
吹替で観たが相変わらずクリプラ山ちゃんは合ってないように感じる。
登場人物にイライラしないだけでこういう映画はプラス点。
現在と未来に重点を置いている中で過去も少々
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

今年一面白く100点の最高の映画。
冒頭から主人公のハッチはどこにでもいる平凡な一般人であり、日常生活を送る中で筋トレシーンが挿入されていた所でこの作品に惹かれていた。
ジョン・ウィックと同じ脚本家と
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.4

鑑賞自体は二度目。
恋愛というよりは家族愛に近い愛情を感じる。
過去に女性へのトラウマを持つレオンと、恋に目覚めた少女マチルダとの関係性がたまらなく良い。
ゲイリー演じるスタンの怪演を見るとゲイリーっ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

劇場で何回も観て自宅でも観て今回はテレビ放送にて鑑賞。
やっぱりいい映画だなあ。
音楽もストーリーもいい。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

久々に3度目の鑑賞。
子供の頃と大人になってからで感想が変わると言われる作品だが大人になってからでしか鑑賞をしていないので、正直子供の頃になぜ観なかったのか後悔している。
映画と同じく自分はあの年齢の
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.8

凄く綺麗にまとまっていて起承転結がハッキリとしていてよかった。
続編も作って欲しいくらいには面白かったが、向こうの批評家にはウケなかったようだし厳しいのかな…
マッツ・ミケルセンの出演作品はカジノ・ロ
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.0

前半面白かったのに後半の失速の仕方が酷すぎ。
娘への感情が本当に不愉快さしかない。
ラストだけは後半で唯一評価できる点だった。
2時間半あるとは思えない薄っぺらさだったが、ゾンビ映画がものすっごく好き
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.3

ちょうどいいパニック映画。
天変地異が人為的に起こせる機器、しかも宇宙に存在するっていいねえ。
兄弟はいいなと思った。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.7

最初から最後までエンターテイメント。
ドキドキハラハラが続く名作だと思う。
キャストも音楽も良し、ドンパチもカーチェイスもある最高の娯楽。

ルディ・レイ・ムーア(2019年製作の映画)

4.0

期待していたハードルを超えてきたいい作品だった。
黒人モノのヒューマンドラマだと自分の置かれた境遇だったり犯罪世界暗く描く作品が多いが、この作品はその雰囲気はなく終始明るい。
主人公の人間性が表舞台に
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エニイ・ギブン・サンデー(1999年製作の映画)

3.4

アル・パチーノの熱血漢ってあまりイメージがなかったので新鮮だった。
作品自体も最初から最後まで面白く感じた。

ミリオンダラー・スティーラー 史上最大の作戦(2020年製作の映画)

4.2

評価があまり良くないみたいだけど、個人的にはオーシャンズのような雰囲気を受けて好きだった。
実話ベースの泥棒という点においてもアメリカン・アニマルズと比較しても出来が良かった。
銃弾を使わないというセ
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.2

復讐劇。
小さなイタズラが大きな将来まで続くトラウマを生むんだなと。
デ・ニーロ演じる神父さんがとても良かった。

マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

途中までの謎解きっぽさや周囲からの見られ方を気にする展開は好きだった。

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.2

ファンタジーだけどワクワクするような感じのファンタジーではない。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

オチ含めて出来のいい映画という感じだった。
スッキリもしないしかと言ってモヤモヤしたままかと言われるとそんな訳でもないと言った感じ。

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.8

展開がスムーズで観やすいコメディアクション。
なんかボーンシリーズっぽいなと思った。

君が生きた証(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

息子を失った父親の話。
途中でそうだったのかって納得をする。
加害者の側にも家族がいるんだよなと考えさせられる。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

過去作全て観てきての本作はランボー感は薄いけど面白い作品だった。
特に最終戦はワクワク感あるしランボー強えなっていうのが率直な感想だった。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.3

期待値が高すぎたせいで少々イマイチに感じてしまった。
実話と聞いて薬物ってこんなに簡単に出回ってるんだなと驚いた。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.2

2回目の鑑賞。
やっぱりエドガー・ライト×サイモン・ペッグ×ニック・フロストはいい。
ゾンビ映画だけどホット・ファズほど怖いなって感じもなく気軽に笑える。

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.7

イップマンが街に溶け込んでからの話。
師匠間の仲も良くなってたりとイップマンがより人間らしくなっていた。
同門対決ってやっぱいいよね。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.7

道場を開いてからの話。
ホン師匠との話も良かった。

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.0

ドニー・イェンのイップマンがカッコよすぎてそれだけで映画として成り立ってる。

THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

3.0

あらすじだけ読んで楽しみだったし中盤までは結構良かったのに終わってみるとなんともイマイチな出来。
やっぱりFBIという組織が映画に出てくる際は信用できない。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

ノーラン作品が合わない自分にも面白かったと思えるほどの傑作だった。
全てを理解しなくても展開がわかる作品は観やすくて良い。

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.8

劇場公開時に気になってたが都合が合わなかったのでレンタルにて鑑賞。
声優さんの豪華さとドギツイ下ネタと笑いの応酬で好みがハッキリと分かれる作品でした。個人的にはかなり好みな作品。
展開も観てる人が求め
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アポロ13(1995年製作の映画)

3.9

普通だったら乗組員が研修を受け紆余曲折ありアポロ13が飛び立つところで映画が終わるだろうが、この作品は飛び立つところまでは序盤でそれ以降に重点が置かれている。
ほぼ現実にあった内容との事で、あの状況下
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

続編が公開されるとのことで鑑賞。
ちょうどいいゾンビ映画だなという感じ。
主人公が人と協力できる人間になっていくのも良かった。
マ・ドンソク兄貴がすげえカッコ良かった。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.0

『殺人鬼も誰かの隣人』この言葉が凄く印象的な作品だった。
ホラー映画は苦手だけど観ていて引き込まれる作品で、バットエンドなスタンド・バイ・ミーと言われていたのも納得。
親父の無能さにイライラしたけどこ
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

4.1

トムが演じるジェリーの仕事の嫌なところを見つめ直して人間味溢れる人になっていくのが好き。そしてドロシーとロッドとの関係性も大好き。いい映画に巡り会えた感じでした。