題材にした事件が注目されやすい内容なだけで
この映画の作り自体は比較的評価されるものでは無い
孤独でなんにもないものがすごく映像で表現されていた
なんにもない暇暇暇ってのがすごくわかる
途中グダグダ感は否めないけど
この映画は最低な自分を投影されているようで
辛かった
最初の1時間が傑作
最初からこいつ犯人やんってキャスト感で分かってしまう罠映画
そしてそいつが犯人
日本で生きてたらつまんない映画
ドキドキする感覚永遠に続く映画
ストーリーも良いのもあるが
マチルダのファッションセンスがとにかく良い
非常によかった
何回見ても狂気を感じる
格差社会を上手に表してる
失うものが無い人間がいちばん怖い
泣いた
坂口健太郎の焼き鳥屋の姿が似合ってた
先に死が決まってるストーリーが結末がわかっていてよかった
阿部サダヲの演技がうまかった
内容は大したこと無かった
子供同士で公園で刺し合う場面は気持ち悪かった
泣いたのは泣いたけど
終わり方が嫌だった
同じ部屋の囚人が代わりに死ぬことによって救われたことが奇跡なのかな?とおもった