nidoneさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

nidone

nidone

映画(138)
ドラマ(4)
アニメ(0)

耳をすませば(1995年製作の映画)

-

雫に共感性羞恥を抱いてしまう辺り自分はまだまだ思春期なのかもしれないと思ったり
自信は無いのに根拠不在の全能感はあって、何か自分の中にある可能性を模索できる時間ってあの頃にしか無かったのかなと思うと少
>>続きを読む

On Your Mark(1995年製作の映画)

-

1回見ただけだとほぼ理解できないくらいの疾走感がある
機械文明が発達しているディストピアの世界で2人ががむしゃらに守っていた少女は反機械的な翼を持っていて、その存在自体がその世界に抗える唯一の希望の象
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

-

こんなに美しいエンドロールは他にない
内容はやっぱり苦手だったかも

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

-

設定のコメディ加減と第二次世界大戦当時の収容所の様子の作り込みによるシリアスとのギャップが面白さを作り出してる。
一般的に明確に加害者として描かれるナチスだが、個人の関係で見たら騙される被害者側にナチ
>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

-

小説を読んでるかのような会話劇。一番印象に残ってるのは一話かな。三話ともクスリと笑える展開はあるけれど、一話は笑いもあり考えさせられることもあった。不確かなものを信じたい気持ちがあってもやはり確かなも>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

-

この濃度の空気でドロドロしたことされたらゲンナリしてたけど思っていたより爽やかな映画だった。
華子と時岡が話した後に華子が東京の雑踏を歩くシーンが何か吹っ切れた雰囲気を醸し出していて好き。誰かにとって
>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

-

佐藤健と清原果耶と瑛太の演技すごい、役所仕事も恨み買って大変だなと感じた

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

必ず枯れる性愛とどう折り合いをつけて関係を継続させていけばいいんだろうと考えさせられた

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

-

自分の波長と合う恋愛映画に初めて出会った気がする。恋愛映画にありがちな感傷的になりすぎるということもないし本当にタイトルの通りちょっと思い出しただけ程の感傷具合が丁度いい。時間を巻き戻していく構成も新>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

-

周りの評価が高すぎてちょっと期待しすぎたかも、やりたいことが透けすぎてて冷めてしまった。逆にそのコテコテ感を楽しめるのが大人なのかもしれないけど。スタンドバイミーはハマるのにこれにハマらなかった自分に>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

-

理解できない現代アートを延々と見させられた感覚。計算され尽くした映像自体の美しさはこの監督にしか出せないんだろうな、ウェス・アンダーソン作品初めてだけど。
学生運動の話以外のストーリーは正直いまいち分
>>続きを読む

ウォーリー(2008年製作の映画)

-

ロボットという無機物同士の愛をここまで感情豊かに描けるのかと驚いた。小さい頃にみて印象に残っていたのでまた見たけどやっぱり感動する映画。
土や海、ダンスを初めて知ってワクワクしてる艦長のシーンが好き。
>>続きを読む

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

123通しで改めてみたけどラストの引き継ぎシーンでボロ泣きしてしまった、小さい頃に映画館で見たはずなんだけどな

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

-

思い出補正もあるけどそれ以上におもちゃ視点でありながら人間並みの葛藤がみられる深いテーマがあってしっかりおもしろい作品。
子供の頃に観た時からウッディ修繕シーンがなぜか強く印象に残ってる。
おもちゃた
>>続きを読む

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

-

思い出補正で最初の君はともだちで既に泣ける、ウッディのアンディに対するメンヘラ具合も愛せるしバズとウッディの友情が芽生えてくる過程に熱くなる

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

-

シスターたちがリノのカジノ店にワチャワチャ入っていくシーンはギャップがありすぎて好き

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

-

小学生の頃観て母親にラタトゥイユをせがんで作ってもらったのを思い出した。
今観てもちゃんと面白いし心がほっこりする映画。評論家が辛口すぎて悪役だと思ってたけど最後の評論聞いて真に食を愛しているのが伝わ
>>続きを読む

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

-

タイムマシンという壮大なネタに規模の小さいハチャメチャが面白い。
四畳半タイムマシンブルースの予習で観た。この年代の夏の雰囲気好きすぎる

いまを生きる(1989年製作の映画)

-

どこが面白いとか明確に言えないが好きな映画であることは確か。
中高と死んだような生活を送っていた自分にとってはもっと早く出会いたかった作品。キーティング先生の台詞が染みる。
映像が綺麗だしこの年代の服
>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

-

ミュージカルだけどただのミュージカル映画には収まらない作品。
人種や思想の壁を越えて文化交流をするような内容なのかと思って観ていたらしっかりと現実を見せてきた。
最後のタップダンスのシーンで言い表せな
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

-

ホラーというよりサスペンスとしての恐怖と煌びやかな世界の闇に潜む搾取の現実的な恐怖が入り交じった映画。映像と音の演出が派手で見ていて飽きない。ジョン可哀想すぎる

マイ・インターン(2015年製作の映画)

-

ロバート・デ・ニーロが渋かっこいい映画。年の功という言葉の体現しているように感じた。もっと違う年代と交流できる機会があったら良いな。
アン・ハサウェイ綺麗すぎる