もやしさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.8

三菱リコール隠しを題材にした映画。

巨大組織の隠蔽を色んな視点から調査して突き詰めていく。
内容が内容なだけに終始雰囲気は暗め。

社会人の自分は共感出来るところも多く、考えさせられるし最後まで楽し
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8

仙台に引っ越してきた大学生が、知り合った隣人に巻き込まれて事件に加担してしまうところから物語が始まる。

隣人や周りの人間関係を追っていく事で段々と謎が解けていくところに爽快感のようなものがある。
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Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

3.6

原作とその続編を読んでからの鑑賞。

原作ファンなので観る前は少し不安があったがそこまで気にならなかった。
設定上、劇中の殆どが雨で雰囲気暗めで地味だけど個人的には好き。

最後に全てが繋がって綺麗に
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.9

原作未読。
人間関係が念蜜に作り込まれており、一つに繋がった時の爽快感みたいなものがあって良かった。
ストーリーも丁寧に構築されていて、内容も色々考えさせられた。

エスター(2009年製作の映画)

3.8

ホラーでは無いけど怖い
心霊とかでは無いけど、不気味な雰囲気が凄く良く、恐怖心を駆り立ててくれる

幽霊とか超苦手だけど怖い映画観たい人にオススメな作品

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.6

悪魔を地獄に送り返すエクソシストの話。

序盤から中盤までは世界観に結構引き込まれた。
悪魔祓い用の武器のバリエーションも色々あって楽しい。

逆に終盤以降の展開はあまり好きじゃ無かった。
特に助手君
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.8

昔に原作を読んでいたので胸糞悪さはそこまで無かった。
友情、百合、イジメ、サイコパス、モラハラ等々、色んな要素がてんこ盛りな作品。
最後は実写オリジナルだけど嫌いじゃない。

グロ描写はなんかチープだ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

最初は良くわからない世界観だけど段々引き込まれていく。

終盤の時間の使い方と緊張感がとても良い。
あっという間の2時間半だった。

ジュラシック・シャーク(2012年製作の映画)

1.0

某YouTuberがクソ映画として紹介していたので観てみた。

内容はクソと分かりきっていたのでお笑いとして観れた。
それにしてもエンドロール、長過ぎじゃないかい?

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.8

実話を元にしたホラー映画。
映画本編は怖くないけど、本編終了後の写真と音声はゾクっとした。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

ホラーものだと思ったらサスペンスループものだったでござる。
でも飽きずに最後まで楽しめた。

最初は主人公好きじゃ無かったけど、死ぬ度に段々好きになっていく。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.5

前作からの公開まで約2年、待ち焦がれた続編。
もちろん今回も有給休暇を頂き早朝から映画館に直行。

しかし蓋を開けてみれば何だこれは⁉︎
・前作でエースパイロットだったポー・ダメロンさんが脳筋の駄目ロ
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.7

子供の頃からスターウォーズが好きでついに公開された続編。
仕事は有給休暇を取っていざ劇場へ。
映画館内はコスプレした人達で溢れ返っておりまさにお祭り状態。

内容は派手さはなく、EP4〜6をリスペクト
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.6

スターリンからフルシチョフに政権が移るまでをコメディ映画にしたもの。

ブラックジョークが過ぎるところが多く、よく公開が許されたなと思う。
個人的には好きな映画。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

もしもヒトラーが現在に現れたら如何するのかって言う話。

メッセージ性が強く難しい内容ではあるが、コメディ調に作られているので楽しめる。
最後の12日間のパロディが面白すぎてこのシーンを何回も観てしま
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

リアリティを追求したゴジラ作品。
庵野監督ならではの演出も良く、普段なら中弛みしそうな場面も楽しめて観れた。
ゴジラとエヴァンゲリオンの馴染みのあるBGMが随所に使われていてファンとしては嬉しい。
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.0

自分にはミュージカル映画は苦手だと再認識した。

この作品自体は悪いものじゃないと思うけどボヘミアンラプソディみたいに刺さるものが無かった

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

2.0

子供の頃前作が好きだったので、その続編が公開されたという事で期待を胸にいざ劇場へ。

期待値が高かったせいか、当時がっかりした記憶。
生まれて初めて映画を観て後悔した作品。

続編が出るという記事が出
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.0

何気に初めて観た細田守作品。

人間と狼男のハーフの子を田舎で育てる話。
2人の子供が人間界で生きるか、自然界で生きるかの葛藤が描かれてる。
最後はいい歳して泣いてしまった。

スタジオ地図で1番好き
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

モンスターヴァース3作目。

とにかく怪獣同士のバトルが迫力あって好き。
リアリティを追求したシン・ゴジラとは対象的に、この作品は怪獣プロレスに全振りしていると言っても過言ではない。
人間パートはつま
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.1

漫画で予習してから映画館で鑑賞。
展開がわかってるのに最後は泣ける。
戦闘描写は流石のufottableさんだけあって迫力が凄い、大人でも圧倒される。

続編も映画で観たかったけど地上波なのが少し残念
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.8

言うほど未来のミライが未来のミライしていなかった。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.3

人気アニメの続編。

主人公の親友、暁美ほむらに焦点を当てて物語が進んでいく。
作中も色々な小ネタが散りばめられていて何回見ても飽きない作品。
個人的にはこういう綺麗だけど不気味な表現と世界観が大好物
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

初見はオーストラリア旅行帰りの飛行機の中、暇潰しで観るつもりだったが一気に引き込まれた。
その後Blu-rayとDL版を購入。
今までQueenには興味無かったが、この映画を観終わってからはファンの1
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.8

富裕層の方達が人間狩りを楽しむ映画。
序盤はグロテスクなシーンが多く、苦手な人にはオススメ出来ない。
展開が読めなくて中盤までは楽しめたが終盤で一気に失速したイメージ。
政治的・社会的なメッセージ性が
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スター・トレック(2009年製作の映画)

3.2

淡々と物語が進んで気付いたら終わってた。
時間の流れが急に進んだりして困惑する場面がしばしば。
昔のシリーズは観たことないけど世界観は何となく理解できた。


続編もあるみたいなんで観てみたいと思う。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.3

曰く付きの物件から穢れのルーツを辿っていくというストーリー。

直接的な怖さではなく、日常のぼんやりとした怖さ(夜中に聞こえる謎の音とか)に焦点を当てている感じ。
個人的にはこういったホラーものの方が
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.5

顔は良いけど演技力のない女性と、醜い顔だけど演技の才能がある女性の顔を入れ替えて女優を目指す話

中盤以降、女性特有のドロドロした感情が全開で苦手な人には合わないかも
個人的には楽しめたけど最後は消化
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.8

序盤のホラー要素は良かったと思う。

中盤からだんだん怪しくなってきて、後半のラスボス的なクリーチャーが出てきたあたりで不覚にも笑ってしまった。

タイトルは『犬鳴村』だけど、無理に犬要素を入れなくて
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