監督がウェス・アンダーソンであるのと、エドワード・ノートンが出ているとのことでみました。
ターセム・シンの「落下の王国」みたいに「王国」と着くと、独特なルールがある小さなお話、というイメージがあります>>続きを読む
構成が面白く、素敵な映画。
二人の人生のある日付の1日を切り取って、物語が綴られていきます。
見ている側は二人を見守るような目で見る事ができる映画です。
人を幸せな気持ちにしてくれる映画。映画全体にある、お茶目さや遊び心が自分の心をウキウキさせてくれる。見ているうちに心が開かれていくような気分になった。
サマーと出会った当初と失恋した時を、時系列を変えて対照的に描いているのが面白い。
主人公が浮かれて通りすがりの人と踊るシーンはモテキにもあったけれど、この映画のオマージュなのかな?(前からある表現なの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
評価が低めなのは、私が映画の意図をはっきりと掴めなかったからです。
今まで見た映画や読んだ小説で、全員(見た私も含め)が落胆して終わるものは初めてでした。私の落胆は作品に自体に対してのものではなく、>>続きを読む
同じ監督・脚本の映画である『スイミング・プール』もとても好きな作品ですが、この作品はそれよりもいい作品だと思いますし、とても好きです。
内容に文学的な手法が台詞として出てきますが、この作品全体にもそれ>>続きを読む
好きな映画。
何故続編をを出したのか。
この映画を好きなままでいたいから続編はみていません。