部屋から脱出するまでの前半だけでも素晴らしいのに、その後の苦悩と再生と発見を描いた後半の物語が本当に素晴らしい。世界とはじめて接したジャックの目線で切り取られる画面が残酷でありつつ、なんと美しいことか>>続きを読む
キャロルが「赤」の映画なら、こちらは「青」の映画だった。主演2人が素晴らしかった。
なんでもかんでも重くすればいいわけじゃないぞ、ザック・シュナイダー!
クリストファー・ノーランのバットマンが好きだなぁ。。
子供を持つ親、教育に携わる人は全員すべからく見るべき映画なんじゃなかろうか。尾野真千子さんのあるシーンは見るのも辛いところがあるけど、だからこそ、その先にあるほんのささやかな救いの手が半端ない感動を呼>>続きを読む
基本はこれでもかというバイオレンス描写が続くけど、意外と社会派な映画
今も昔も悩める若者の話はこうも面白いのか!と深い感銘を受けながら、とても楽しく鑑賞しました。
とにかく映像が綺麗で、かつ、終始不安定な表情を見せるルーニー・マーラがとても可愛かった。彼女が本当に素敵な映画だった。
知性とユーモアで絶望的な状況を克服するワトニー、そして彼の孤独な火星生活を彩る(ワトニー曰く)趣味の悪いディスコソングにどれだけ胸が震えたか。問題を解決するために行うトライアンドエラーの尊さよ!
理系>>続きを読む
安田顕と麻生久美子の魅力あふれる作品でした。フィリピン人との件はずっと見ていたい。笑
この映画をどう捉えるか、自分の中で整理するのに時間を要する。
鑑賞から時間経って、観て良かった、とようやく思えるようになった。主人公の最後の表情に救われた(と思いたい)。
あのツインタワーがアメリカ人(もしくは欧米社会)にとって、いかに特別な存在なものなのか、映画の端々から滲み出てて素晴らしかったです。
そして、主人公の行動原理は、普通の人には全く理解できないし、狂気と>>続きを読む
ウェス・アンダーソン汁100%な作品でした。チープな潜水艦シーンが最高です。
そして、、
R.I.P. David Bowie
人生は冒険だ。
災害としての白鯨、その災厄が降りかかり、人間としての尊厳はなんなのかを問いかける、そんなテーマを重厚に、そしてスマートに描いた傑作だった。面白かった。
スクリーンで北川景子を観るために予習を兼ねて。当時、この演出はものすごく新しかったんだろうなぁ、とか思いながら観ました。時々クスリと笑わせられる箇所があったり若手時代の大御所な人がチョイ役で出てたりで>>続きを読む
他人からは理解されない(時には非難の対象にもなり得る)ような仕事でも誠実に仕事をこなす主人公に、おこがましいけどものすごくシンパシーを感じてしまった。歴史の影の立役者としての物語としても十二分に面白い>>続きを読む
ピクサーはよくこんなもん作ったなぁ。抽象的な感情を色彩豊かに表現するピクサー、すごすぎる。