shuuniiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

冒頭から偏屈っぷりにパンチが効いていて観る気にさせてくれた。昔はあったのであろういわゆるご近所付き合いがオーヴェを救ったのだろう。そう考えると今のご近所付き合いのない世界は寂しいとも言える。仮に自分が>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

2回目の視聴だがやっぱり胸糞悪め。ルーがサイコパスやから観てられるけど、現実にもこういう種類の人がいそうで怖くなるね。改めて観ると終始サイコパスを感じさせる雰囲気とか、死体の撮り方とか凝ってたりとかな>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

超青春映画。テンポも良くて良いシーンばかりだった。基本楽しく愉快な流れやったけど恋愛だけうまくいかない切ない感じもまた良かったのかもしれん。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

寡黙で冷静な男は色気があるな。ライアン・ゴズリングが終始かっこよくて急に人死んでびっくりする映画。

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.4

小気味良いジョークに溢れるロードムービーは楽しいな。重い病気を抱えながらもなんとか毎日を愉快に昇華させていくメンタリティーは素晴らしい。ヒヤヒヤするシーンもあったけど総じて面白い映画だった。

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.3

ハンバーガー大好き人間としては悲しいというかやだなーというか。食べたら健康になるハンバーガーの台頭を待ちたい。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.8

小説をそのまま映画にしたような、繊細で色気があった。クラシックギターと大人の恋愛というのがすごく合っている気がして心地よい。その反動なのか、早苗の愚行とか、洋子がリチャードとの結構生活で干されてるとこ>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.4

なんかどっかで観たことある気がすると思いながら観てたけど気のせいかな。とにかく表紙からは想像できないちょっと悲しい雰囲気が常に漂っていたね。

セブン(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

終始薄暗い雰囲気。捜査も電気つけてやれよと思ってたけど。後味も悪いし。最後は観てて「撃つなよ撃つなよ撃つなあああああああ!!」って感じ。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.6

ポップな恋愛映画と思いきやパーキンソン病が絡んで少し重ため。一途な恋愛的なやつやから前の彼女思い出して泣けた。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

最強のふたりを観て思い出した。やっぱり良いなぁ。トニーからは信念を貫く素晴らしさを、シャーリーからは品性を保つかっこよさを教えてもらえる。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

設定とかは面白いと思ったけど期待は上回らなかったなぁ。女優さんの顔は、好きな顔が多かった気がする。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

楽しく観れたけど期待してた程ではなかったかな。失って初めて大切なものに気付く。今自分がやってる断捨離と同じ。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.2

前半はなかなかのトラウマもんで見てられへんなぁと思いきや口からブワァーとか光がドゥワーとかでちょっと笑けたからなんとか持ち堪えた。そういうファンタジー要素がなければ最後の方でクソ泣いてたやろうな。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

話が重すぎてしんどい割に最後まですんなり観れた。少年青年成人と3部構成でそれぞれ別の人が演じてたけど、最後どれがシャロン?ってなった。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

ドリスが真っ直ぐでカッコいい。正反対の2人が絆を深める系でいくと最近ならグリーンブックみたいな。最強ってのはどう最強なんやろう。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4

些細な失敗→戻ってやり直す、これができたらきっと人生イージー。でもきっとつまらない。自分も善く生きたい、と素直に思えた。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.1

天才に共感しづらかったけど、真っ直ぐなヒューマンドラマで感動。自分自身が平凡なので、どちらかと言えばウィルに簡単に打ちのめされる教授たちに共感して同情してしまった。
夜中に観たから後半ウトウトしててゴ
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

2019年ぐらいから西野すごいな顔もかっこいいなと思ってたので観に行ってみた。アントニオ視点で泣けた。夢を追いかけていない(あるいは夢を捨てた)人からすれば、夢を信じて追いかける人は眩しすぎるんだろう>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

漫画よりはもちろんアニメの方が良かった。が、泣くほどではなかった。続きが映像化されるならちゃんと観るよ。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

救いようがない映画だと聞いて観てみた。確かに、貧困やら福祉やらで目も当てられない哀しさがあった。でもその中でダニエルが見せる困った人を見過ごせない姿、詰んだ状況でもなんとか生きなければならない、そのた>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

女の子に勧められて観た。一言で言うと「女の子大共感映画」て感じやな。思春期の女の子達の心の動きはなかなか理解できない。ただ冒頭の母親、ラストのレディバードの車運転の描写はちょっと良かった。免許取って地>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

2021年初映画。レオンの一貫した生活リズムが好きやな。最期はマチルダのために命を落とすところ、サイボーグが徐々に心を取り戻す感じ泣ける。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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トラビスが街のクズっぷりに自分の孤独っぷりに絶望して静かに狂っていく様はJOKERに近いものを感じた。違うのは最後トラビスの行動が正しいと社会から評価されているところ。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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ダニエル・クレイグに引っ張られて観た。あんまり先の展開を想像せずに観てしまってたせいか、ダイナミックな展開じゃなかったけど楽しめた。人に尽くせるは善、私欲に溺れる人は悪、という登場人物設定も好き。現実>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

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ノーラン作品ってのをすっかり忘れていた。序盤は時間軸が順行するカラーパートと逆行するモノクロパートの理解ができずにモヤモヤしてた。ある時点から流れが繋がった感じがして「あー序盤のあれはこれか!」みたい>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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序盤は男共が殴り合う格闘系なのかと思ってたら、あれやこれやと話が進んでこんな着地になるんや、という感想。なんでテロリズムに走ることになったのか、マーラはどういう役回りやったんやろうとか色々わからんけど>>続きを読む

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