sachiさんの映画レビュー・感想・評価

sachi

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何者(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

朝井リョウの作品はとても好きなので見たいと思った。

何者、就職活動は何者になるための試験だと言わんばかりの就活生の行動がすごく描かれていた。

みんな何者かになりたくて必死で就職活動するが、その先に
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

原作が好きでいつか見ようと思ってた作品。

4人の空気感とか皆がみんなを思いやりながら行動したが故に絡まってしまう感じがすごく悲しくなった。

最後の結末的には綺麗にまとまりすぎる感じもしたが、漫画が
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ドラマのシリーズから好きで見たいと思ってた映画。

2023年に公開されて、コロナが開けそうな時期の公開ならではのリモート会議、多様性、LGBTなどの内容をうまく風刺的に描かれてるのがすごく面白くて考
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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

公務員と詐欺師相反するものがどうやって詐欺をするのか気になった。

公務員も人間なので、誰かを贔屓したり、肩を持ったりすることはあるけど、それを見つかってはいけないし、品行方正な存在でなければならない
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六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自分が今就活していた年齢だからこそ気になって見てみたかった。

最初は最終面接まで突き進む青春感とか疾走感がすごく伝わってきて、自分自身もその世界に吸い込まれる感じがした。

8年後の真相がわかる場面
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

住野よるさんの原作だと知って視聴。

まず、結果的に楓の性格はとても共感できるところがあった。自分も争いは避けたいし、そのための自己犠牲は結構してしまう方だからかもしれない。
その性格の楓がなんで秋良
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.7

最近BLも見るようになったから興味があって見てようと思った。

初めは登場人物みんなちょっとずつ生き辛さを抱えてるなと思った。
段々進んでいくと、安藤の誰にもわかってもらえない気持ちとか、お母さんに泣
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

新海誠作品に惹かれて見ようと思った。

内容は何となく伝わってきたんだけど、何を伝えようとしてるのかイマイチ感じ取れなかった。

でも、アニメーションの描写はめちゃめちゃ綺麗で、雨の感じとかすごい好き
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.7

終始穏やかな映画だった。
出会いとは何か。よく言われる出会いがないとはほんとにそうなのか。
ほんわかした雰囲気なのに、ちゃんと考えさせられる内容で、面白かった。

登場人物がちょっとずつ関わりを持って
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.7

アンナチュラルもMIU404も大好きだから絶対面白いと思って見に行った映画。

やっぱり内容も面白くて、最後の最後までドキドキさせられっぱなしだった。最後まで見てもまだなお謎が解け切れてない気がして、
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.6

とにかく映画の雰囲気が良すぎて、ずっと太陽の中にいるような雰囲気。

1回見るだけだと物足りなくて、2回3回くらい見てやっとまおの感情が見えてくるような感じ。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初はなにがどんでん返しなのかめちゃめちゃ気になって見進めた。

最後、まさかの女の子側が浮気してて驚き。それを微塵も感じさせないから男側と同じようにこっちも騙された。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

内容的に終始ポップな感じが見てて面白かった。たしかに思慮浅いのとかすごい共感できるし、風が吹いたって感じるの何となくわかるなとかも思った。すぐ好きになっちゃダメなのもわかってるけど、、みたいな感じ大共>>続きを読む

君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

雰囲気良さそうで見たかった映画。

同じ悩みを持ったクラスメイトが、共感しあって段々惹かれていく感じが良かった。

「掃除してその後俺に攫われて欲しい」ってセリフがすごく印象的で覚えてる。
ラブラブな
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.6

ずっといつか見ようと思ってた映画。

あえて最後から遡る構成なのは面白いなと感じた。そうすることで、題名にもあるちょっと思い出した感覚を伏線回収する度にこちら側も感じれた。

結局恋人の別れる原因って
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(2022年製作の映画)

3.8

真夜中に見るべき映画。
最初はキャッチコピーの「そばにいる人を、めちゃくちゃに愛したいと、ときどき思う。」に惹かれて見ようと思った。

まさかのポルノ映画だとは思わなかったけど、見ていくうちにハマって
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

東野圭吾作品ははずれないから安心して見れるのがいいところ。
こういうミステリー系は大体シーン自体伏線になっちゃうから実写化するとガッカリ感あるけど、この映画は伏線ありすぎて最後までドキドキしながら見れ
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言えない秘密(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

王道ファンタジー恋愛映画だった。
主人公2人の演技がすごく良かったのと、2人で喫茶店で演奏するシーンがいちばん良かった。
お互いがすごく楽しそうで好きな気持ちがすごく伝わってきた。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

最初はまもちゃんの適当な呼び出しに振り回されるてるちゃん見て、何やってんだって思った。だけど、すみれさんに振り回されるまもちゃん見ちゃうとなんか途端にまもちゃんの魅力?が無くなっちゃったように感じた。>>続きを読む

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.6

きこもあんごもいとしもみんな孤独で助けを求めれない状況だったけど、出会って関わっていくことでお互いが大切な存在になる過程がすごい良かった。
あんごの自分の好きな人を自分では幸せにできないもどかしさが最
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.5

自分自身も余命をめいっぱい生きれると思い込んでしまっていて、最後の展開が意外すぎた。

君の膵臓をたべたい。そのセリフが二人の間で尊敬の代名詞になってるのが凄く好き。
お互い尊敬し合って、愛してるとか
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

サブカルチャーで繋がったカップルだからこその別れ方というか趣味が1番の共通点だからそこが合わないって言うのはすごくしんどいって感じた映画。
主演のふたりがすごく自然で見てて引き込まれる感じがすごく好き
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

映像の臨場感がすごく好きであまり映画を何回も映画館で見ない自分でも3回見に行ってしまったくらい、映画館で見るからこその良かざすごくあった映画だった。
震災とそこから進んでいく物語のリアルな部分がある中
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

虚像の世界と現実の世界を行ったり来たりして、自分の中で揺れ動く感じがよかった。
最後おじいちゃんに世界を任されるシーンが1番好きかな。
考察するの好きな人からするとすごく楽しめる映画。

怪物(2023年製作の映画)

3.7

怪物という題名にしておいて敢えて怪物を誰かははっきりさせないところがすごく良かった。
その人が見て感じたそれぞれの怪物が、本当の映画の中の怪物かなと思った。
時間が経ってまた見ると怪物がまた変わるのか
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

なんにも起きないでも確実に二人の関係性が変わった雰囲気がすごく良かった。
号泣するとかそんな大きな気持ちではなくて暖かくてゆっくりした気持ちになれた…。