msdさんのドラマレビュー・感想・評価

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大豆田とわ子と三人の元夫(2021年製作のドラマ)

5.0

抒情のオブラートに包まれた量子力学。
何度観ても完璧。

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テッド ザ・シリーズ(2024年製作のドラマ)

5.0

まさかtedでこんな学びがあるとは…
人種問題、多様性、性教育、デリケートな題材を上っ面を舐めたような掘り下げ方をするんじゃなくて、どんな人間性・関係性であれ人対人のコミュニケーションと思いやりが大事
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ワンダヴィジョン(2021年製作のドラマ)

4.5

マルチバースを絡めて第四の壁ぶち破ってくれたらよりレイヤーが複雑になってもっと面白くなりそう。

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プロット・アゲンスト・アメリカ(2020年製作のドラマ)

4.6

トランプ政権時に制作されたアメリカエンタメ真髄の自国のネガティブ面自浄ドラマ。
ユダヤ人と反ユダヤ、ユダヤ人同士・家族内においても世代や貧富の差、主義思想によって情報の解釈の仕方が違うことを丁寧に胸糞
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ボッシュ:受け継がれるもの シーズン2(2023年製作のドラマ)

4.3

前作からの事件を伏線に最後の最後でそうくるかと…
次作は本当のダークサイドボッシュになるのか楽しみでしかない。

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ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路(2020年製作のドラマ)

4.6

いやもう語られたこと・語るべきことが大渋滞なんやけど、とりあえずヒッポライタが最高。
魔力よりも魔法のきのこの方が良い。

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ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル シーズン1(2021年製作のドラマ)

4.5

ドラマ版ウォッチメンばりのアメリカ自浄エンタメ。
これがアメリカ国内でめちゃくちゃ評価高いってこと(白人以外)やったらわかるけど、当の白人たちはどんだけ意識高いねん、もしくはどんな気持ちで見てんねんと
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ペリフェラル~接続(コネクト)された未来~(2022年製作のドラマ)

4.7

原作ウィリアム・ギブソンで制作がシミュレーションの鬼ジョナサン・ノーラン、監督にサイケ番長のナタリ、主演はキックアス再びのクロエ・グレース・モレッツで面白く無い訳ない。
頼むから早いとこシーズン2を出
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ウエストワールド シーズン4(2022年製作のドラマ)

4.8

前作のレハブアムの預言者ピッピ路線から原点回帰のシミュレーションへ。
バーナードのバットトリップよろしくなシミュレーションからの帰還が良い。
と言うよりシミュレーションのマトリョーシカ過ぎてもはや今ど
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ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男(2022年製作のドラマ)

5.0

このドラマのおかげでゴッドファーザーを2度美味しく堪能できる。
仕事としてクリエイティブに関わる全ての人間はこのドラマを見て我が事のように憤り、共感し、救われるはず。
主人公であるプロデューサーを筆頭
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BELIEVE / ビリーブ(2014年製作のドラマ)

3.4

トゥモロー・ワールドが最高やっただけにちょっと期待してたんやけど…

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イカゲーム(2021年製作のドラマ)

3.5

韓流映画お約束の胸くそサグ演出をドラマの尺で味うためのドラマ。
もはやここまで来ると胸くそサグコメディドラマ。

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アメリカン・ゴッズ シーズン3(2020年製作のドラマ)

3.5

打ち切られても仕方ないストーリー進行の牛歩っぷり…
コンセプトと映像は良かっただけに残念。

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レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星 シーズン2(2022年製作のドラマ)

3.8

良くも悪くも前シーズンよりマイルドになってる。
そしてこれはもしやプロメテウスのドラマ版なんじゃないかという気が…

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ボッシュ:受け継がれるもの シーズン1(2022年製作のドラマ)

4.2

スピンオフなのか?と疑問に感じる程の安定のクオリティ。
探偵のボッシュも良い。
早く次作が観たい。

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ピースメイカー(2022年製作のドラマ)

4.5

ジェームス・ガンは良い/悪い、クール/ダサいの境界線が絶妙。
モトリー・クルーみたいなダサさの権化音楽を違和感なく聴かせてしまう手腕は秀逸。

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11.22.63(2016年製作のドラマ)

4.6

結局何も成して無かったとしても、結末の全宇宙で愛してる感にグッとくる。

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パーソン・オブ・インタレスト<ファイナル・シーズン>(2015年製作のドラマ)

4.8

物語を完結させるためにかなり巻いた感は否めないが、ノーランならではの続ダークナイト的な善悪の問いと自己実現、さらにはウエストワールド的AIによるシミュレーション世界とエリート主義・監視社会に対する問題>>続きを読む

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パーソン・オブ・インタレスト<フォース・シーズン>(2014年製作のドラマ)

4.5

ここにきて最早ダークナイト云々的な話は無かったかのようなハードボイルド・ディストピアモードなピンチョン的世界へ。

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パーソン・オブ・インタレスト<サード・シーズン>(2013年製作のドラマ)

4.0

正義とは何かというアメリカのヒーローの命題から今シーズンでは情報・監視社会化/AIによる人間の統治という命題にシフト。
昨日の敵は今日の友的な展開やらAIを全面的に出すことによってエンタメとして派手に
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パーソン・オブ・インタレスト<セカンド・シーズン>(2012年製作のドラマ)

4.3

相変わらずバットマンしてるんやけど、警察・権力の腐敗やらの勘繰り合戦や昨日の敵は今日の友的なジャンプ漫画的展開等エンタメ要素強め。
ファスコの今後が気になるところ。

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パーソン・オブ・インタレスト<ファースト・シーズン>(2011年製作のドラマ)

4.6

バットスーツとバットモービルを使わないバットマン・ダークナイト。
もしもブルース・ウェインがミッション・イン・ポッシブルのトム・クルーズだったらという話。
弟ノーラン脚本というだけあって、善悪の問い、
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BOSCH/ボッシュ シーズン7(2021年製作のドラマ)

4.0

主人公BOSCHをはじめ登場人物それぞれが抱く正義。
シリーズの中では地味な展開ではあるが、それぞれの正義と正義の置き所が明らかになる今作。
最終作としてスマートに終わっているが、スピンオフで新たなB
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ウォッチメン(2019年製作のドラマ)

5.0

アメリカは自国のネガティブな歴史・文化までも包み隠さず完パケでエンタメ化する自浄能力というか商売人根性が凄い。
過去のウォッチメンはもちろんのことアメリカで誕生したヒーローのコンテキストをきっちり受け
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ウエストワールド シーズン3(2019年製作のドラマ)

5.0

もはや預言者ピッピワールド。
秩序と混沌、管理と自由、コロナ禍で浮き彫りになった現代社会の課題をその前に完璧なかたちで提示しているあたりからしてレハブアムが既に存在していて、この世界は実はシミュレーシ
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BOSCH / ボッシュ シーズン6(2020年製作のドラマ)

3.8

前シーズンが秀逸だっただけに今回ばかりは小粒感が否めない。
それでもボッシュの家から望めるLAの夜景を見るだけで価値がある。
エドガーの物語を深く掘り下げてほしいところ。

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BOSCH/ボッシュ シーズン5(2019年製作のドラマ)

4.7

シリーズもので毎度このクオリティはすごい。
正義とは何かを背負い続ける主人公。
ボッシュの活躍と悲哀にアメリカの影が垣間見える秀逸な物語。

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