たわさんの映画レビュー・感想・評価

たわ

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弱くて強い女たち(2020年製作の映画)

3.3

台湾の雰囲気が好きな人にはおすすめしたい映画。画が美しい。主な登場人物はみんな女性だけど、あぁこういう女性いるいる!って感じで、キャラクター設定がしっかりしてて面白い。
人間関係が複雑なこともあり一度
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トップガン(1986年製作の映画)

3.2

最後までチャーリーを好きになれなかったものの、トムクルーズの若い頃がカッコ良すぎたのでオールオッケー!

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

2.8

ジエンチンがクソ男すぎ、シャオシャオも感情移入が難しくてストーリーとしては大変残念だった。でも中国の景色や食べ物を見るという意味ではけっこうリアルでよかった。

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.3

ストーリーは掴みにくかったけど、何も考えたくない時にボーッとみてるだけで心が洗われるような、音や画が美しすぎる映画。ベトナムの風を存分に感じられる。蒸し暑いこの時期に見るのが特におすすめ。セリフが少な>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

3.4

中東×サマンサのネタが面白すぎた。
中東の食べものを食べたくなった…

4人が老けていたのがリアルで怖かったけど、環境が変わり身体的に老けても、人間の中身はなかなか変わらないものなんだなぁと思った。
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踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

3.4

官僚機構の闇が垣間見られて面白かった。本庁と所轄の警察署で揉めたりキャリアとノンキャリでピリピリしたりしている姿がリアルだった。とにかく深津絵里と水野美紀がかわいい。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.1

半沢直樹好きは見るべき。似たようなキャストでなんだかホッコリする。
最後のエンディングのモノローグが全てを物語っている気がした。

欲望の翼(1990年製作の映画)

3.2

映像と音声と雰囲気だけで観られる作品だと思った。ストーリーはあまり入ってこないし最後まで何が言いたいのかよくわからない。だけど映画はストーリーやメッセージ性が全てではないのかもしれないということを思わ>>続きを読む

スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

2.5

期待して見たけど登場人物に全然感情移入できなかった。浅野温子はかわいい。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

オシャレ作品、外から見た日本の姿を浮き彫りにする作品という意味ではとても良いと思う。

が、日本人である私自身がこの映画の観客としては迷子になった気分だった。

スカヨハかわいい。けどかわいすぎるがゆ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

私にとって映画は、現実逃避や気晴らしのためのものである部分が多分にある。この映画を観ることは、その真逆の作用を及ぼすものだった。

登場人物と同じような価値観を持っていて、全く同じではないとしても似た
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.2

「この映画絶対好きだと思う」と数人から言われ、観た。
結論、扱われてたテーマのようなものは好きだったんだけど、ちょっと描き方が露骨すぎる感じがして観ていて辛かった。
とはいえ、いわゆる"貴族"への取材
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.6

ドラマのSATCシリーズを見てなくても楽しめる。主人公4人によって大ブームが巻き起こされた理由がなんとなくわかった。これを見終わってから私がドラマの方をハイペースで見始めたことは言うまでもない…

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.1

ずっと観たくてやっと!
血やグロ系が苦手な私には結構厳しかった
一度見ただけではなんだか消化不良。タランティーノ監督に操られている気持ちになった。女の子たちの描き方も気になった。

黄色い雄牛の夜(1996年製作の映画)

2.8

うーん…何を訴えたいのかもそうだけど、ストーリーも登場人物がごちゃごちゃしてて、よく頭に入ってこなかった。

トルクメニスタンは今でこそニヤゾフ、ベルディムハメドフの国、という感じがするけど、この時代
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テュベテイカをかぶった天使(1968年製作の映画)

4.8

久々に良い映画に出会った気がした。カラーフィルムも悪くないと思った。ソビエト文化の魅力たっぷりで、見ていて心が踊ったし、哀愁を感じない、豊かささえ垣間見えた気がした。
60年代の映画というと西側のもの
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銀座カンカン娘(1949年製作の映画)

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見てよかった。今より日本は貧しかったはずなのに、人々の心は余裕があって豊かな気がするのはなぜ。一刻も早く銀座線に乗りたい気持ちになった

花様年華(2000年製作の映画)

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映画っていろいろあるけどこんなにワンシーンごとに画の美しさで魅了してくる監督は他に知らない

パンケーキを毒見する(2021年製作の映画)

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日本でこういう政治をシュールかつ批判的に描いた映画が大きな映画館で放映されるというのに驚き、思わず見に行った
高齢者の観客が半数以上で、それだけでまず若者の政治離れを感じた

マージン・コール(2011年製作の映画)

3.1

絶賛しているレビューが多くて、正直それほどではなかったけど、考えさせられる台詞が所々あってまあみてよかった

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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ホラー映画向いてないかもしれない。スーパーナチュラルとか死体も怖いけど人間関係の方がよっぽどこわい

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