mugiさんの映画レビュー・感想・評価

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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

役所広司も西川美和もすげえな、邦画の最高峰じゃんか。期待通り。ずっしり激重。
役所広司は三上さんにしか見えなくて本当にすごいし、なんでこの監督はこんな人物描写の解像度が嫌になるくらい高いんだろ。
誰か
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.0

ピーターフォンダのお父ちゃんみたいに、簡単に多数派にならずに自分の意見を人を選ばずに言えるまっすぐさってちょっと憧れちゃう。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

色々言われてるけど普通に楽しめた。
アニメ映画版のままではあるけどね。
アンダー・ザ・シーのアリエルがすごく可愛かった。
女は愛嬌的な。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.5

西川美和監督作品がアマプラで軒並み見放題になる!観たかった「すばらしき世界」も!ということで昔々に観て印象的だったこの作品を予習として。

この作品のオダギリジョーは確かに国宝級だけど、やっぱ香川照之
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.5

こんれは良いBL…なんだか観終わってほわほわほくほくしてしまった…。
邦画でやると安っぽいんだろうけど美しい外国人男性二人があれやこれやすると画になってしょうがなかった。
特にヘンリー王子かんわいい…
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

ムビチケが当たった!
神様から「観ておきなさい」ということなのかなと。
もともと坂元裕二脚本が好きで楽しみにしてたけど、映画坂元裕二よりはドラマ坂元裕二の方が巧いな、好きだな、とは思う。

あそこは、
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

展開が早くて目に楽しい映画〜。
イルミネーションにはあんまりストーリーとか求めらんないな〜と思ってたけど、ノスタルジーと新しさとがごちゃまぜになって謎の感動。
この曲懐かし!と思いきや画面は2023年
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

坂元裕二脚本ということで観ときたくて。
き、菊地成孔〜!くそ〜!世代と人種の違う「モテキ」みてぇな感じ〜!
一番大事だったはずのことや人を大事にできなくなるって切ない。
坂元裕二はなんというか、いじり
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

4.0

the 悪趣味〜
食べ物が例外なく不味そう。
産前産後には観たくない映画だな、いや子育て中、熟睡する子供の横でも観たくない映画だった。
意外とアルジュビェトカのお尻が可愛らしかった。
絵本の「くいしん
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.5

はああぁぁ…と辛い気持ちがつのる一作。
でもお金がないってこんな風に追い詰められちゃうんだよ…身も心も荒んでいくもんなんだよ…誰も助けてくんないんだよ…貧困つらい。
ドキュメンタリーみたいで作り物感ゼ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

レディーガガがジョーカー続編、ということで演技はどんなもんやろと思って予習。
シンデレラストーリーだけど、割と光と陰的な、寂しい感じで予想外だった。
ビョークの時も思ったけど、本業歌手って歌のシーンに
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

外国版世にも奇妙な物語みたいなストーリー展開。嫌いじゃない。
とにかく陽キャなルビーと根っから陰キャのカルヴィン。
そりゃどっかでほつれが生じるわなと。
恋人を都合よく動かそうだなんてそんなの救われね
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

割とトンデモ映画なんじゃ…と思うほど突っ込み所満載…。
そもそもルークはそんなに修行したっけなとも思うし、ダースベイダーここにきてそんな良心揺らぐ系?!
あとエピソード4でも思ったけど、デススター脆く
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.0

基本的に帝国軍から逃げるのがメインな履修二作目。
割と何も成し遂げてないのに、ラストのやりきった感のある背中はなんぞや。
ゴールデンタイムのテレビ番組で、ルークの父親とは…!ってやってて壮大なネタバレ
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.0

今更スターウォーズを初めて観始める。
SF音痴としてはまあ許容範囲内で見れた。
レイア姫が昔の和田アキ子みたい、とか、人の死が軽すぎやしないかい?とか。
大戦ものなんてそんなもんか。
ハンソロがキャラ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

ケイトブランシェットとアンハサウェイ、眼福。

マスク(1994年製作の映画)

5.0

子供に観せようと思ったらアマプラは字幕しかねぇでやんの!
普段は字幕派だけどこれは吹替だよね〜。
今でも楽しく観れる完成度の高いコメディ。大好きだった〜。
キャメロンディアスめちゃくちゃ可愛いしセクシ
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

ティムバートンは好みではないけど、子供うけは良いかな、と思って金曜ロードショー観せてみた。
悪趣味なのがいいのか、4歳娘は割と何度も観たがる。
ベイブ、ホームアローン、チャーリー、次はマスクとかかな〜
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

誠実な家族と主人公の話。オリヴァーは…誠実…だったのかな、そうであってほしいな。
繊細なピアノと、美しい(美術品みたいな)登場人物。
本を読んだり、ピアノを弾いたり、そんな余暇の過ごし方っていいなと思
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

金持ちの性格が素直でまっすぐ、ってだけじゃないよねこれ。
貧富や美醜、その他スクールカーストとかの上下格差全てに思いを馳せる映画だった。
金持ちの家族は、なんでこんなことになったかなんて分からないし、
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.0

クズは大金が手に入ったってロクなことに使う訳がないという見本。
ほんで中年になって余計に閉塞感に満ちている本作。
本当に続編・トレインスポッティング2でした。
要所要所で前作のかんわいいユアンがちら見
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

観たかったやつ。
病んでる主人公+男子大学生たち+カルト集団
まあ全体的に気持ち悪い。
ふわふわした幻影みたいな画面、いきなりの衝撃、暗示的な絵。
やな予感しかしなくてギブアップしたかったけど、不思議
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

クズみたいな自分だと分かってて、なのに自分にしか興味のないひねくれた男が他人と関わることで少し救われる話。
無垢な子供に触れて心をほどいて、浜辺で妻の幻影を見た時、ああ、こんな未来もあったのかなんて眩
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

5.0

言わずもがなの名作。
3歳の娘と観たけど娘もくいついてみてて、面白いよね~って再確認。完成されてるなー。
自分だけが家族に責められる時のバツの悪い感じも、帰ってきた時の温かさや笑顔も、子供心を思い出し
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なかなか降りられなかった小心者の偽医者の話。
村人に英雄として迎えられる時の暗い表情、違うんだ、ヒーローなんかじゃなくってただの紛い物なんだって思ってるような所とか、お父さんのペンライトとったのは僕、
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.0

なかなかシビアな展開ばかりだけど少年の視点で軽やかになってる映画。
空想していた戦いと現実の戦争。
世界の真実を体感していく少年の物語、だけど辛い。取り戻せない。
スカヨハとサムロックウェルは存在感あ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.0

アラジンが上手いことアップデートされてたから期待してたんだけど…。
ガストンは物語を線に沿って展開させていくために都合よく動かされてるなー、とか、ベルと野獣の過去膨らます必要あった?とか色々アニメでは
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クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

期待値が高いのにその上いかれたー!稀!完全に好きなやつー!
エマストーンのすれた表情魅力的。エステラの髪の色真似したくなる。
また子供時代の女の子もかわいい…。
あとジャスパー役のジョエルフライは阿部
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おかしな、おかしな、おかしな世界(1963年製作の映画)

3.0

職場の映画好きな63歳の方が貸してくれた。
コメディの割になっが!とは思った。2時間半越え…。
何も考えずに観れる系のレースバトル映画。
ラットレースを思い出して(セス…)観たくなってDVD引っ張り出
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

私の知ってるヴィゴじゃない!って面食らったけど、トニーはトニーで問題なく好きですオッケーオッケー。
「最強のふたり」的なブロマンスドラマ。
シャーリーの孤独な陰が繊細に描かれていてそれに乱暴ながらも寄
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.5

よく金曜ロードショーで観たなぁ、と懐かしく思って。
美しさに囚われた二人の女が不老不死の秘薬を飲んで云々のブラックコメディ。
1992年の作品だけどお腹に穴があいたりラストもすげえ印象に残ってたから面
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.5

どの演者も頑張っててその頑張りで最後まで観れた…。
日本のラブコメって難しそうよね…。
斎藤工は好きだよ…。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカー出てくるって聞いたから、一応観とくかと思って。
観やすいノリの映画でウィルスミスやマーゴットロビーが分かりやすい魅力でアピールしてくれてるから騙されそうになるけど、割に浅い。
そんな友情どこ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.0

なんなの近年の綿矢りさはこじらせてる女ばっか書いてんの?綿矢りさの投影だったりすんの?
とか思いつつ、のんと林遣都(ホントはどっちが年上?)のペアかわいい〜とか、アキちゃんユイちゃん…とかあまちゃん思
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.0

青春アカペラムービー。結構王道。
ジェシー役のスカイラーアスティンがむちゃくちゃいい塩梅の「こんな男近くにいたら好きになっちゃうだろ!」感でキュンときた。
アナケンドリックってイントゥ・ザ・ウッズにも
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