京劇を舞台に、日中戦争期から文化大革命まで移り変わる時代に翻弄させる人々が描かれている。極めて芸術性の高い作品。特にレスリー・チャンの美しさは凄まじいものがあり、その演技も神懸かり的。尺の長い映画です>>続きを読む
是枝監督作品で最も好きです。ストーリーは親に捨てられた4人兄弟の話。実際の事件から着想されているというのが辛い。死んだ妹を兄たちが羽田に埋めに行く場面では流石に涙腺が崩壊した。そしてこの映画でカンヌ最>>続きを読む
第二次世界大戦後、ドイツ軍がデンマークの海岸に敷設した200万個以上の地雷を捕虜のドイツ少年兵が処理をさせられる話。内容が内容だけに観ていて緊張感がすごかった。音響は地雷の爆破音のみであり、観客は知ら>>続きを読む
数あるベトナム戦争映画の中で最もリアルなのでは。言わば戦場の通常に狂った日常が描かれている様に思いました。スナイパーとの戦いの後、Mickey Mouseのテーマを歌いながら進軍する光景がとっても印象>>続きを読む
ソマリア内戦中のモガディシュの戦闘が題材になっている。アメリカ軍ヘリコプター「ブラックホーク」の撃墜を知らせる無線交信から題名がとられている。史実の映画化で、当時もインパクトのあったアメリカ兵に対する>>続きを読む
タランティーノ作品では1、2を争うお気に入り作品。耐死使用のクルマに乗ったマジキチ・マイクをカート・ラッセルが演じている。2部構成で、最初のパートはマイクがやりたい放題。だが、これは次のパートへの前振>>続きを読む
水墨画に淡い色がついたようなアニメーションが斬新。流れるような動きが美しい。想像していたよりずっと良かった。日本ならではの映像感覚なのではないかなぁ。
まず70年代ロックバンドのグルーピーを描くという設定が大好物。さらにはケイト・ハドソンの美しさも際立っていました。本名を教える場面のはにかんだ表情には、男ならトキメかずにはいられないであろう。ストーリ>>続きを読む