面白いかどうかってより、好みの映画だなって思った。
苦しさとかわいらしさがギュッと詰まってた。
天秤座の人は何にも決められませんって、本当にすごいセリフ。"走れない人"の表象があまりに完璧。
地獄み>>続きを読む
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感想は継ぎ足しします。
とにかく素晴らしかった。
自然の前に「悪は存在しない」
正義の反対は悪ではなく、正義の反対は正義。
シティを徹底的に悪く描こうとしても、シティにはシティの正義がある。そしてそ>>続きを読む
卒業式のときのこと、もう思い出せないな〜
なんとなく、「あ〜終わった〜帰るか〜」くらいの温度感だったなっていう。
4人のそれぞれの卒業式に際しての感情は
4人それぞれの学校生活を象徴したようなもので>>続きを読む
ただのアニメの総集編を、総集編と歌わずに映画化するの詐欺ってことにしようよ
アニメの作画も映画になって見違えるように変わってもないし、なんか漫画よりBLっぽいシーンが明らかに増えてるし
4年前の映画なのに、平成ど真ん中がすごい、なんだこれ!笑
北村匠海の顔が良い。
ベタな話ではあるけど、サラッと見やすい何かがあるね
・この漫画原作をこう描くのか!という感動
・スカートの劇伴、主題歌の良さ
・好きという気持ちのもつ歪みを肯定的にも否定的にも描ききる松居監督の采配
・甘ったるくにも、滑っても見えそうなキャラクターの演>>続きを読む
今更すぎる視聴
いやーおもろい!
音作りすごいから無音が活きているし、
桜木じゃなく宮城を主人公ポジにしたのも成功していると思った。
スポーツ漫画の金字塔すぎるだろ
SF大作かと思ったら起伏なさすぎてびっくりした。
ティモシーはかっこいいが、日常に地続きな役柄のティモシーの方が好き
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こんなに映画のファーストカットとラストカットがしっくりきたのは久しぶりかもしれない!!
すごくゆったりとしたテンポ感なのに、会話の練度が本当に高くて、ひとつひとつの言葉が重くて大事で、感情的に惹き込>>続きを読む
仲野太賀、森菜々、河合由美、中島歩の映画と言ったら過言なんだけど、でもこの人たちの良さが活かされまくっていた。
逆に佐藤健と長澤まさみのリアリティのなさがすごかった。
必要以上に感動ラブストーリーに>>続きを読む
劇中に出てくる"裁判"が長ければ長いほどつまらないと認識する自分の特性がよくわかった。思い返せばソーシャルネットワークも落下の解剖学もザリガニたち…もぜんぶ退屈していた。絵変わりがなく、文字情報を追っ>>続きを読む
設定はかなり良かった。
ループもの?と思わせておいて、そういう抜け道があるか!となった。
設定が凝っていて、映像も良かったし、世界観も美術も演技も良かった!
欲を言えばもう少し繰り返すことに意味あるい>>続きを読む
前半だけなので後半見ないと一概には言えないけど原作再現完璧だ!
声優たちの声の質感が、漫画読んでた時のそのまんま!
そして背景を写実的に描く浅野いにおの作風をきちんと活かして、都内の実景をベースに作>>続きを読む
とんでもない理不尽のもとに晒されながら謎の生命力で生き残り続けるという不死身時間の冒頭90分はめちゃくちゃ面白かった。
冒頭シーンの、うがい薬〜のくだりから、ボーの人格が表現されていてさすがでした。>>続きを読む
ホラー短編映画集 NN4444のひとつ。
支配欲を描いた作品。
これはもうちょっと面白くなるんじゃないかと思ってしまったかな。
「侍従=犬」という方程式が一直線すぎると言うか。短編だと難しいとは思う>>続きを読む
ホラー短編映画集 NN4444のひとつ。
妊娠出産への同調圧力を描いた作品。
クリエイティブ(映像、セット、照明)は非常に良かったし、有り体だけど拍手の演出の気味悪さも成功していたと思うんだけど、演>>続きを読む
ホラー短編映画集 NN4444のひとつ。
株式会社spoonがプロデュースの作品。
これが一番好みだった。
なぜかというと、この映画で吐き捨てた気持ち悪い慣習にうんざりしているからです。
ホラー映画短編集企画。
よくやった!と言いたい。
K2が2週間満員って素晴らしいですよ。
みんな若い人達で映画を作って、ちゃんと配給までやりきって成功するだなんて偉すぎる。低予算映画としてはこの上な>>続きを読む
ホラー短編映画集 NN4444のひとつ。
小道具や画面の抜けに意味のあるものを入れるのが巧みだった。
よく見ると、背後に写る数字が4 になってたり、明らかに一つだけ欠けた習字の張り紙とか、そういう細>>続きを読む
業種もポジションなにもドンかぶりで食らってしまった。ぴぎゃぁーー
普段ドキュメンタリーを撮る監督が撮るだけあって、人物の配置に恣意的なものがあまりなくて、極端に悪い人が存在しない。みんなそれぞれの人>>続きを読む
群像劇として機能していないから、ひとつひとつのエピソードも弱くなるし、長澤まさみの苦悩も結果的に伝わりにくくなってしまっていた。人と人がもっと複雑に絡み合って話を作れたはずなのに。構想段階みたいな脚本>>続きを読む
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夢を追う男二人の物語。
俳優を目指す男と、バンドマンを目指す吃音の男。片方は夢をまっすぐに追い続け、片方は夢と似たベクトルの違う道へ歩む。
この夢追い人たち(同性)の作品によくあるが、本当にサブキャ>>続きを読む
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別に全然面白くはなかったし、中盤ウトウトしてしまったところもあり、、とは思いつつも、ラストに向かってこの映画の性格というか材質が掴めていってからは結構面白く見れた。
「裁かれない悪質さ」という存在、>>続きを読む
本と設定、演者の演技は素晴らしく良かった。
ピアス、絵の使い方。友達の名前に"夏の銀河"は素敵ねって言える君が素敵やで。雷に当たった木のネックレス。
こんな友達がいたらいいですね、ほんとに。"ソウル>>続きを読む
「階段の先には踊り場がある」「違う惑星の変な恋人」から続いて3作目。
違う惑星 のコント調の会話センスが衝撃的に好きだったのだけど、会話の内容が少し下ネタに寄ったところがあり、全然面白くはあるのだけ>>続きを読む
絵的な美しさとショットのクオリティの高さ。
終電を逃した女性の偶然的な人との出会いを描いた作品。何も起こらないけどたしかに存在する夜の時間に安心感を感じた。自分は夜更かしが好きで、深夜に街を歩いたり>>続きを読む
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内田監督ってすごく器用な人なのかも、と率直に思いました。
予告やポスターから受ける印象より、圧倒的に面白い。
クローバーの件をやったところで、映画冒頭で感じてた違和感がバッと繋がって、あー犯人わ>>続きを読む
「恋愛」と「気まずさのコメディ」が上手く機能していて、大いに笑いました。
「気まずい」っていう状態、めちゃくちゃ面白くないですか。大好きなんですよ。会話劇において気まずさを上手に取り込んだ作品は無条>>続きを読む
90分尺ならあと30分は試合見せてくれ!!ってなった!!試合のシーンは一生見れる。
手法の映画って感じ。
色んな手法を使いながら、見てる人を煙に巻くような。
ただ、この手の映画がいちばん眠くなる
めちゃくちゃ良かった!!!
原作も元々良かったけど、映像化された時に映像の隅まで配慮の行き届いた小道具から演技まで、言語的な情報を超えてメッセージが伝わってくるような、そんな作品だった。
人の辛さ>>続きを読む
思っていたよりは良かった、という印象。(そのスタンスで行くなよって話だが)
山田と浜辺のための作品で、内田英治である必要が全く感じれなかった。内田英治も脚本を書いた時、この2人で撮ることを想定して書い>>続きを読む
さすがに面白すぎる
ブラックジャックのピノコみたいな突飛設定で、独特なカメラワーク(広角とズームの使い方が天才)に魅了さながらも、脚本はすごいしっかりしてて、社会的なテーマも取り込んでいて、官能な描>>続きを読む