mamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

ポスター見て勝手にカリフォルニアの青い空の下でバカンスする恋愛物語だと思ったら、目が覚めたら11/9にタイムループする想像の斜め上を行く話だった。生死をかけてそこから抜け出そうとする二人に、自粛のコロ>>続きを読む

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

4.7

昔は映画に興味はなく、大人になる前に見た映画の記憶は殆どない中
大島渚をよく知らず
コマネチやってるたけし(当時ビートたけし)が役者をやるという興味だけで見て、感動して泣いた、数少ない私の中の名作
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きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2020年製作の映画)

4.4

前原滉さん主演で気になってた作品
映画館再開で最終日滑り込み

棒読みの台詞
ほぼ同じ歩き方の出演者
繰り返される日常の1日
淡々と進んでいくユーモアとシニカルに溢れたヒューマンドラマだった

カース
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.7

最初は普通にいじめと正義の話だと思っていたら
ラスト一転ミステリーに展開
でも本当は純愛なんだと思う

主演の二人の他に
清原果耶、北村匠海、井之脇海、原田知世、堤真一、矢田亜希子etc.
主役級が脇
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あの頃。(2021年製作の映画)

4.3

ずっと楽しみにしてて公開初日に観賞

若葉くん、山中さん、芹澤さん、大下さん、太賀がメインキャストなだけでも最高なのに、大好きな木口(健太)さんも出てて。更に、脚本が冨永監督
音楽 長谷川白紙 監
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さつきのマドリ(2021年製作の映画)

3.8

男の価値を物件に例えるの
あるあるすぎてわかりみ深かった
でも、ラストシーンにほっこり

華やかなものばかり目に入って、
本当の価値を見落としてしまう事
身近な幸せを掴む事
ある意味ファンタジーだけど
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彼女来来(2021年製作の映画)

3.8

ある日突然彼女が入れ替わる
ミステリー???
と思ってたけど
後で現れたマリ。粘着質なマリの存在と
ラストカット含めてホラー
上映二回見たけど、二回ともマリに背筋がゾグゾクした(笑)

全体的にせりふ
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.7

全編綾野剛のストイックさが伝わり
成田凌のラストシーンが迫真の演技だった

帝一の國(2017年製作の映画)

4.1

この手のイケメン勢揃い(笑)映画は余り好みではないけれど
それぞれのキャラが良い感じでぶつかり合って面白かった
クリープハイプのイトと永野芽郁のエンドロールが大好き
何度見ても好き

三月のライオン デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

-

予告編とポスターにひかれ鑑賞

水に映る月とか、風の流れ、水の流れ…
1つ1つのシーンが写真の様で
余白、行間を読み取るような
五感が研ぎ澄まされる気がした

感覚で見ていたけど、ラストシーンはかなり
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the believers ビリーバーズ(2020年製作の映画)

-

製作から公開まで4年
舞台挨拶で立たれた役者さん達がまだ初々しかった(もう役者をやられてない方もいるらしい)
1年。5年。1日。一晩。の4つのストーリーで人々の日常がちりばめられたオムニバス

その
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.1

山内マリコの描く女子は改めてすごいー。と思う
内部生外部生。初等科。軽井沢の別荘。
松濤。正月に親戚一同ホテルで会食…。
東京の女子育ちにはかなり刺さると思う(私は貴族じゃないけど) こういう子普通に
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光の輪郭と踊るダンス(2020年製作の映画)

-

とりあえずエンドロールが読みにくい
途中からの赤バックに黒字も読めないし
目が疲れた
あれは意図的?それとも単に素人?
エンドロールが残念な映画はそれだけで残念

POP!(2021年製作の映画)

3.3

二宮健監督作品でお馴染み、飄々とした役のイメージ小村さん初の長編監督作品
どんな作品なのか楽しみにしてました

撮影当時まだ19歳だった(アルプススタンドでブレイクする前)という小野さん
ティーンから
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絶滅動物(VACATION)(2021年製作の映画)

-

絶滅したといわれる幻のトサカオオギドリをめぐる物語とミュージシャンがセッションしながら曲を作っていく過程を描いたドキュメンタリーが同時進行
劇中で作られた曲がエンディングに流れるのだけど、ある意味音楽
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アポトーシス(2020年製作の映画)

-

登場する人たちの
点と点が線になるのであろうが
理解力弱くて線まで辿り着けず
珠鈴さんの永遠の少女なはかなさと歌に魅了されました
新興宗教の教祖がサイコーだった

空蝉の森(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

主演が舞台挨拶拒否
勝手に演出変更されて監督が降板(すると言い出した)
何より、主演以外皆ノーギャラで7年もお蔵入りしてた
これだけでいわくつき過ぎる

画像が暗すぎて目が疲れた
(わざとなのかもしれ
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ラストが衝撃だった!
って言われて見たんだけど、そこはちょっと期待しすぎたかな
所謂ジェットコースタードラマ展開で
突っ込みどころ満載の 見事なまでのホラーwww

まぁ、おすすめしてきたの
皆、田中
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.1

羊文学。長谷川白紙。崎山蒼志。
ベイキャンプ。早稲田松竹。下高井戸シネマ。明大前。調布。ほしよりこ。柴崎友香…。

オーサムが演奏してて
きのこ帝国。やフレンズ。が流れてるとか超ツボ

ザ坂元裕二だっ
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

4.1

予告編を見て気になったので観賞
犯罪者が偽りの神父になっておこるサスペンスで重い話だと思っていたら

偽りの神父の言葉が多くの人の心を動かしたり
被害者だと思っていた人達が、実は加害者でもあったり
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7

友達から薦められ、何の予備知識もなく観賞

ポスターのカラフルさから勝手にポップなラブストーリーと思ってたら違った(笑)→ポスターの配色はストーリーに関係してるけど

一寸グロすぎて…昼食前に見たのは
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.7

アルプススタンド~と比較されてて
評判も良いのできになってたのを
アップリンクの見逃し作品でやっと観賞

いびつな学校生活を送っている4人が
ひたすらのぼる小寺さんを通して成長して(輝いて)いく
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

4.0

やっと今年初の映画観賞
騒音おばさん。の迷惑話だと思ってたのですが
SNS、噂、炎上、マスコミetc.
現代社会に一石を投じるような内容ではあるけど、ラストに出てくる「泣いて笑える」のように、泣き笑い
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