武藤さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

武藤

武藤

映画(1944)
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ツーアウトフルベース(2022年製作の映画)

4.2

脚本が優れてた。2つの組織に追い込まれている元高校球児が二死満塁フルベースの危機、チャンスでBattle。面白い。最後の最後まで目がはなせなかった。

貞子DX(2022年製作の映画)

3.0

貞子のパロディなのに一瞬も笑えない。
主演は小芝風花。
このひと、ちょっと主役としての花がないのでは?。

春の日のクマは好きですか?(2003年製作の映画)

4.0

図書館の本に落書き。それを自分に向けたものと勘違いした主人公の女性、それに乗っかって彼女のことをずっと好きだった男が・・・・、それすれ違いなところが楽しい。

Threads of Blue(2023年製作の映画)

4.0

家族が偽物、記憶も偽物。怒涛の展開。発想はすごいのだが、会話とかで設定や謎を雑に説明するのはどうなのかと・・・。自殺志願者の記憶を消して疑似家族を作ったら?。解決するの

耳をすませば(2020年製作の映画)

4.0

悪くないが、ジブリのあれで完結していたものを、わざわざ実写にする必要があったのかは疑問。セリフで輝くものがあった。

フォービア2/5つの恐怖(2009年製作の映画)

4.0

タイ独特の雰囲気と奇抜な展開が良かった。とくにバックパッカーの話しはスリリングだった。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

貧しい白人と移民の対立を描いた物語。
ロミオトジュリエットの亜流?。
ちょっと、あほすぎない?。
人はこんな単純じゃないと思う。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.2

ドラマは見てないけど面白かった。これでもか、これでもかという危機の連発、それでも立ち向かう執念。こいつら何者というバイタリティーの強さ。ここまでやり尽くしたら気持ちいい。

ニワトリ☆フェニックス(2022年製作の映画)

4.0

前作が面白かったので見たが、ちょっと残念。
火の鳥を探す旅、これはパラレルワールドなのか、それともトラップ状態なのか。現実なのか。
で、何が言いたい?。

フォービア/4つの恐怖(2008年製作の映画)

4.0

二番目の話しが完成度も熱量も高かった。タイ独特のホラーの雰囲気があって、日本とは違う感覚を感じた。どの作品もオチが秀逸。

魔術(2023年製作の映画)

3.8

彼女は魔女なのか?。
それとも二重人格?。
無意識のうちに連続殺人。
これは怖い・・・・。

生まれてよかった(2020年製作の映画)

4.0

今ひとつもモチーフがわからない。
雷のうたれ昔の自分が姿を表わすになり過去の記憶と葛藤する物語。
生きていくことに意義をもてない女が、それを見つけ家を出るということなのか。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

風景が美しく描かれている。これが新海監督の特徴なのか。よくわからない設定だが、猫が魅力的だった。

ガンズ・アンド・キラーズ(2023年製作の映画)

4.0

ニコラス・ケイジが西部劇
それも相棒はかわいい娘
妻を殺され復讐の旅に
展開もアクションも今いちだが、ラストで自分の生命より娘の生命をチョイスするところがいい。

妖魔廻戦 ~白蛇伝~(2021年製作の映画)

2.0

目の保養。
それいがいの価値なし。
ヘビ姉妹が美しい。

黄龍の村(2021年製作の映画)

4.3

携帯で撮影したみたいなおバカなサークル仲間の映像が続き、自爆色がぐわんぐわん出てきた時、そのムラに入り、一晩たち、いきなり殺され人肉にされ食われかかり、そこからの反撃からがインパクト大。めっちゃ面白か>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.5

コントか?と思わせるほど稚拙な演出。
東野圭吾の原作が泣いている。

無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

5.0

日本では、こんなの映画はできないと思う。
実話というのだからびびる。台湾の聾学校で実際に起きた性被害事件。
少女がバスの中でレイプされていた。
被害者の聞き取りの中、数百人のホモ行為や集団レイプ、セク
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

ゲーマーがレーサーに、それもルマンで三位。
こんなに簡単に順応できるなんて凄い。価値観が変化するような話し。

異端の鳥(2019年製作の映画)

4.5

戦争だから人は野生に戻るのか。
純粋な少年の旅路。
彼はいろんな人と出会い、不幸と死を撒き散らす。
弱さはアクなのか。
少年を大人たちのエゴが侵食する。
殴られただけで相手を殺す。あのシーンが怖かった
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

最後の30分、めっちゃカッコよかった。
それにしてもアイス役のヴァル・キルマー、顔パンパンでおっさんになってた。ちょっとがっかり。
最初のトップガンに比べると少し落ちるが、これはこれで楽しい。

消えた声が、その名を呼ぶ(2014年製作の映画)

4.0

戦争で生き別れになった双子の娘を探し
トルコ、キューバ、アメリカを旅する男。
声を失い。家族が死に、生きがいは娘たちだけ。
トーンは低いが、父の必死さが伝わってきた。

ドーム/寄宿舎(2006年製作の映画)

3.8

タイのホラーということで期待したが、これは孤独な寄宿舎に転校してきた少年とプールで死んだ少年の友情の物語。
厳しいだけみたいな先生も、いじめっ子みたいな生徒たちもみんないい人。

Red(2020年製作の映画)

4.0

女性にとって結婚とは何かを問う作品。
不倫の果てにみんなな不幸になる物語。
夏帆と妻夫木聡の顔だけアップのえんえんと続くSEXシーンにうんざりした。あれで愛情を表現するのは難しい。

12か月の未来図(2017年製作の映画)

4.1

教育の本質にアプローチする映画
進学校の教師が、劣等高の中学へ・・・
最初は酷かった生徒たちが生き生きしていく
教師が価値観を変えたことで
大きな変化が生じたという話し
ちょっと感動的。

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

4.0

當真あみが、明らかに広瀬すずよりも輝いていた。
物語としては好き話しだし、魅力的なんだけど、何かよくわからないんだけど置いてきぼりにされた感覚。

エコーズ(1999年製作の映画)

4.0

催眠術をかけられた後、幽霊が繰り出す幻覚が見えるようになった。
シックスセンスのような話しかと思いきや、そこで殺された少女の霊。真相を知ってもらうために出てきたという、いかにもというオチ。

京都カマロ探偵(2021年製作の映画)

3.5

キャストは悪くないのに、映画はドタバタ喜劇
唐突に男女の武士みたいのが出てきて戦ったり
味方と敵の関係性も何か複雑。
よくわからなかった。

ホット・シート(2022年製作の映画)

3.8

元ハッカーの男を爆弾つきの椅子に座らせ脅し・・・
発想はいいが、犯人とかは少し単純すぎたし
展開も平凡だった。

ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

4.0

船という閉鎖空間を利用したホラーですが、このドラキュラ。蝙蝠男にしか見えなかった。登場人物のキャラが面白いので楽しめます。

今はちょっと、ついてないだけ(2022年製作の映画)

4.1

ちょっとついてないだけな人が、元有名カメラマンと出会い変わっていく。
彼は言う。
見たことのない景色がみたいんだ。
こういう人生の目標、ちょっとあこがれる。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

アメコミ原作だからか、テンポが早すぎてストーリーについていけない、わかりずらい。それに最後は続き・・・みたいな感じ。悪くはないがアニメだなって感じです。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

4.0

原作のくどさが洗練され、モチーフはきちんと残され
それでいて恋愛映画としての切なさもあり
それよりも何よりも石田ゆり子さん最高でした。

地球へ・・・(1980年製作の映画)

3.5

古典的名作SF漫画が原作なのだが、感覚が古い。
雑。
わかりにくい。
コンピューターのようなものに人類が支配されていて
これはマトリックスの原点みたいで
対抗するは超能力人間。

隠された時間(2016年製作の映画)

4.0

山で三人の少年がいなくなり、少女は助かった
光る卵を割ると時間が止まった
その時間を大人になるまで過ごしソンミンは会いに来た
それは妄想か、少女の自己防衛か

湯道(2023年製作の映画)

4.2

かなり楽しめる。
コメディです。
気持ちがほっこりします。
銭湯の兄弟のギスギスの中に信頼のある感じがいい。