武藤さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

武藤

武藤

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「サクゴエ」(2007年製作の映画)

4.0

自殺しようとしていたら、指名手配犯に声をかけられた。
設定は面白いが、結末はB級ヤクザ映画みたいな、それとも陳腐な友情物語なのか。結局、富士山が動いているという話しはどうなったのか。

吟ずる者たち(2021年製作の映画)

4.0

酒造りの情熱が伝わってきた。
今と昔、酒にかける情熱がそこにはある。
とくに明治の三浦さんの話しが良かった。
劇的な展開はないがジワっとくる話しになっています。

辻占恋慕(2020年製作の映画)

4.1

客に説教し、帰れと叫ぶ前説のマネージャー
あのシーンの意味は不明だが
そこに彼女に対する愛があった気がする
ちょっと異質な売れない歌手の話しだった

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.0

B級臭いが強いホラーコメディ映画。
少女が見つけた石で、サイコゴアマンはいいなりに。
けっこうグロ系
家族がバカすぎて笑えない。

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

4.0

医師に検査の結果をもうら前に数時間を描いた物語
それにしてもあっさりと癌告知されたものだ
昔の映画はこんなにのんびりしていたのか

星の旅人たち(2010年製作の映画)

4.3

これこそ聖地巡礼。
フランスで巡礼するはずの息子が死んだ。
彼を灰にし父が巡礼の旅に、旅の途中で仲間ができるのがいい
この旅、すごく憧れる。
こういう仲間とこういう旅がしたい。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

チャイルド・プレイに似ている。
子守型ロボットが意思を持ち暴走する。
犬殺したところでやばさはわかった。

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.0

このシリーズは楽しい。
マ・ドンソクの投げがすごい。
肉弾戦が魅力だが、パート1と比べると少し落ちる。

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.2

迫力満点。
マ・ドンソクの演じる刑事は、強敵ヤクザと対決。
その戦いぶりは、まるで核弾頭の如く。
面白かった。

ヴィヴィアン武装ジェット(2017年製作の映画)

4.2

これ普通に映画館で上映してもOKなの?
コンプライアンス的にやばそう
そのぶっ飛んだところが楽しい

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

ど派手な悪魔祓い。
ラッセル・クロウ主演ということもあるのか予算がたっぷりそう
面白いが・・・、初期の地味なのが好きです。

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

4.0

男だけが裸で川で流れてくる十字架を取る競争儀式がある
そこに女が参加し、それを取った。
その波紋を描いた物語。
すごく作為的で、昔からの宗教儀礼を男女差別という言葉で一刀両断している。

Away(2019年製作の映画)

4.0

彼は島の地図を見つけた
その先には港がある。
さぁ、冒険のはじまりだ。サイレントのアニメ映画なのが面白い。
わくわくドキドキの冒険物語。

エブリシング(2017年製作の映画)

4.0

この母親は屈折してる。
部屋に閉じ込められていた少女と
隣の男の子の恋
無理設定だが、途中まではかなり面白かった

金の国 水の国(2023年製作の映画)

4.2

おとぎ話しを映画にしたような、優しいのがいい。
金持ちの国と、水の豊かな国
そして、優しい二人の男女
いいねぇ、ちょっとホロっとする。

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.8

ダイ・ハード完結。
ブルース・ウィリスが年をとったのか、息子と共闘ということなのか
よくわからんがアクションは少なめ
まだ、いけそうなんだけど・・・。

ノイズ(2022年製作の映画)

4.0

最後にすごい展開
豪華なのに、何かしょぼい殺人隠蔽事件が
いきなり印象変化
それにしても豪華なキャストだった。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

5.0

盲目の針医師が世子殺しの目撃者。
暗闇になると少しだけ目が見えるというのがポイント。
犯人が王なのだから、彼にはどうしようもない。
しかし恩人の世子と、その息子のため正義のため立ち上がる。
ちょっと泣
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.0

狼様が姉ちゃんだったのか。
この伏線回収は何となくわかった。時間カクカクの違う女子が一人いたから。
こういうファンタジーは好きだ。

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

4.2

初代ハゲヒーローブルース・ウィリス。
今回は娘のストーカーに。
テロに立ち向かう、全編悪シーンの連発
面白い!!!。

廻魂~愛という名の呪縛~(2022年製作の映画)

3.5

この結末は強引すぎ
占い師の人形が死んだ人に見えるしゃべれる
執着とは見苦しいものかもしれない

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.3

ジブリ作品の仲で一番面白い
この独特の世界観が秀逸、それにしても両親が豚になるなんて何てこった。

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

4.0

アームレスリングに挑む父親の物語
大会の試合のシーンが迫力満点
古い映画だが、この単純明快なところが気持ちいい。

ユンヒへ(2019年製作の映画)

4.1

母親の友達を日本に訪ねていく物語と思いきや
二人が再会し、そこで爆弾投下
これはびっくりする。
そして、すごく切ない。
後半、急激に面白くなる。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.2

タイの社会問題についてはわからないが、大量カンニングさせて金を稼ぐという商売をはじめた女性の話しです。楽して金が手に入るから真面目になんかやってられないということなのか、最後の相棒の彼の言葉がやたらと>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

4.2

原作本を読みたくなった。
これはミステリーなのか、それとも何か違うものなのか
豊川悦司の圧倒的な存在感が迫力あった。
面白かった。

島守の塔(2022年製作の映画)

4.0

生きるんや、生きてくれ!。あの知事のセリフが脳裏を離れない。沖縄戦を描いた話しだが、とっちらかっていたので感動はないが、それは描かれると思われた自決とか、そういうシーンがなかったからかもしれない。洞窟>>続きを読む

ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

4.5

バニーというおばさんは、人の車に小便かけるわ、落書きするわ、暴れる、嘘つく、不法侵入する、姪を連れ出すという下品で乱暴な人。でも、母としての子への愛はすごくいい。こんなに心乱される物語はない。号泣した>>続きを読む

ゾンビ・サステナブル(2021年製作の映画)

4.1

ゾンビマックスの世界観そのままで、ゾンビや人間を実験体にしている狂った科学者が出てきて、てんやわんやの大騒動。面白かったです。

シックスボール(2020年製作の映画)

3.5

賭けビリヤードの話し
何となくカイジっぽい世界観
悪くはないがハスラーみたいな映画を期待してたので微妙な感じ

ドント・サレンダー 進撃の要塞(2021年製作の映画)

4.0

普通に楽しめた。
ブルースウイルスの最近の作品は、彼が年をとったこともあり低評価なのですが、本作は主役以外の人のアクションや作品の構成、展開も悪くなく、BATTLEものとしては優秀。

ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)

4.1

後半、ぶっ飛びすぎ。
ドッペルゲンガーが普通に暮らしているし、本物がドッペルゲンガー化しているのが狂気。

回路(2000年製作の映画)

4.1

よくわからない意味不明なところが怖い。
死が増殖していく回路が作動し人類は死に侵食されていくというイメージか。幽霊が怖い。怖くないのに怖い。それは存在時代が意味不明で、物語も意味不明で、すべてが意味不
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映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

3.5

伏線回収していないし、ややこしくてわかりずらい
現実の中に仮想現実を作る技術ってことなのか
う~~ん

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.8

ホラー映画の巨匠中田監督がえがいたB級ホラー作品。
確かに、森にいる未知の生物は怖いが
宇宙人ってのはどうなのかと・・・

ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

3.6

ときどきティーンエイジャーの出てくるアオハルが見たくなるのですが、さすがにラウールの下手な芝居に幻滅した。堀田真由が神に見えたよ。自分の年の半分ほと゜の役の人の恋愛ものはちょいきつい。