このレビューはネタバレを含みます
映画を見ていてこんなにも怒りを感じたのは初めて。学校に行かせてもらえないシーンなど、本当に悔しい気持ちになる。けれど、周平にとって秋子はたった一人の母親で、その関係を断つことの難しさがすごく伝わってく>>続きを読む
まだ整理できていないけれど…
「私が殺した」
そのことを防犯カメラに向かって何度も伝える少女
自分の罪が世間に見つかり、罰を受ける高槻
自分だけが自分の罪を知っている家福とドライバーの少女
血の繋がりって面倒なこともあるかもしれないけど、強くて深い。
婚姻を結ばず子供もいない関係は美しくて軽やかに見えるけれど、家族の面倒臭さ、生まれる新しい命が尊いものだと気付く。
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表情、手足、体、屋外の自然や光、全てが瑞々しい映像が好き。
子供は大人が思っている以上に色々なことを感じ取っている。妹がとても優しくてかわいくて、きゅんとした。
ラストに向かって胸が締め付けられるけど>>続きを読む
物語はどこかおとぎ話のよう。ダンスのシーンの相手が、隣のお爺さんであるところが良い。
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アンが父親に髪形を褒めらるシーン
きっといつも妹が褒められていたのだろうと考えると泣ける
最後の壮大なカット
光を受け輝き、風を受けて揺れる緑の葉
葉が全てなくなってしまうようだという例えが切ない>>続きを読む