心に深く食い込み過ぎてろくに感想が書けない
「普通」に生きてる人ってマイノリティなんじゃないか?
伝統と革新のゴジラ。初っ端からしっかり恐い。山崎貴の得意なフィールドで存分に表現しているなという感じ。脚本もVFXも。
出ている役者がみんな好きで観たが、出ている役者がみんな良かった。劇場を出た後、街中の赤が目について仕方がなかった。
誰かにハグされたい。
物語それ自体の素朴な強さを感じた。
特に説明もなく時間と場所がシームレスに切り替わるが、違和感なく受け入れられる。
アイナ・ジ・エンドがいないと成立しない映画だし、広瀬すずは1人で画面を作れるし、工>>続きを読む
いつでもどこからでも人生は始められる。
「低いところで転んだからエベレストに登れた」
原題の"En corps"は"encore"とのダブルミーニングかな。
終始ビジュアルイメージが綺麗で、デザイン>>続きを読む
面白くないこともないけど期待は超えなかった。
ミステリとして浅かった、というのは「ミステリと言う勿れ」というタイトルだから言ってはいけないのかな
とんでもない、面白い……。
リアルとイメージの倒錯、認識の混濁、二転三転する世界像。テーマ設定に先見の明があるし、ストーリーが複雑になっていくのに簡潔にまとめ上げる力量よ。常に付きまとう不気味さがいか>>続きを読む
長編アニメーションへの鎮魂歌なのかと思いながら観ていたが、途中で讃美歌であることに気づいた。鎮魂歌の宛先は、宮崎駿自身、か?
一介のインコに過ぎない自分にも、何がしかの石を持ち帰ることができただろう>>続きを読む
子どもの残酷な純粋さがもたらす結果の大きさ。自分の経験とも重ねつつ、苦しくなる。
最初から最後まで気楽に観ていられた。
しみけんが岡田将生をお兄さんって呼ぶの、ずっとうっすら面白い。
靴を履いた貝が喋るという突飛な設定を、驚くほど容易く受け入れてしまった。
マルセルかわいい!
何だか面白そうだなと期待しながら観て、期待を超える面白さだった。2分の繰り返しだけで、こんな展開できる?ループものの新しい形、だけどもう誰も真似できないだろ…。
ヨーロッパ企画のSFらしい馬鹿馬鹿しさ>>続きを読む
3部作と知らずに観たけど、これ単体で面白い。素晴らしい会話劇。自分の中の、色々な記憶や感情が刺激された。