guttさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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正欲(2023年製作の映画)

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心に深く食い込み過ぎてろくに感想が書けない
「普通」に生きてる人ってマイノリティなんじゃないか?

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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伝統と革新のゴジラ。初っ端からしっかり恐い。山崎貴の得意なフィールドで存分に表現しているなという感じ。脚本もVFXも。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

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出ている役者がみんな好きで観たが、出ている役者がみんな良かった。劇場を出た後、街中の赤が目について仕方がなかった。

誰かにハグされたい。

キリエのうた(2023年製作の映画)

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物語それ自体の素朴な強さを感じた。
特に説明もなく時間と場所がシームレスに切り替わるが、違和感なく受け入れられる。

アイナ・ジ・エンドがいないと成立しない映画だし、広瀬すずは1人で画面を作れるし、工
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ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

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いつでもどこからでも人生は始められる。
「低いところで転んだからエベレストに登れた」
原題の"En corps"は"encore"とのダブルミーニングかな。

終始ビジュアルイメージが綺麗で、デザイン
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

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面白くないこともないけど期待は超えなかった。
ミステリとして浅かった、というのは「ミステリと言う勿れ」というタイトルだから言ってはいけないのかな

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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とんでもない、面白い……。
リアルとイメージの倒錯、認識の混濁、二転三転する世界像。テーマ設定に先見の明があるし、ストーリーが複雑になっていくのに簡潔にまとめ上げる力量よ。常に付きまとう不気味さがいか
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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長編アニメーションへの鎮魂歌なのかと思いながら観ていたが、途中で讃美歌であることに気づいた。鎮魂歌の宛先は、宮崎駿自身、か?

一介のインコに過ぎない自分にも、何がしかの石を持ち帰ることができただろう
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

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子どもの残酷な純粋さがもたらす結果の大きさ。自分の経験とも重ねつつ、苦しくなる。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

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最初から最後まで気楽に観ていられた。
しみけんが岡田将生をお兄さんって呼ぶの、ずっとうっすら面白い。

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

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靴を履いた貝が喋るという突飛な設定を、驚くほど容易く受け入れてしまった。

マルセルかわいい!

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.5

何だか面白そうだなと期待しながら観て、期待を超える面白さだった。2分の繰り返しだけで、こんな展開できる?ループものの新しい形、だけどもう誰も真似できないだろ…。
ヨーロッパ企画のSFらしい馬鹿馬鹿しさ
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

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3部作と知らずに観たけど、これ単体で面白い。素晴らしい会話劇。自分の中の、色々な記憶や感情が刺激された。