しょうたさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しょうた

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.1

浅野いにおの少し引いた目線から見る日常とそこにある異常性のようなもの、ツボにハマる。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.0

人種にフォーカスを当ててるけどこういう構図って日本でも散見されるよね。感動ポルノとかそういう類に近い気がする。

みぞおちパンチのような皮肉なラスト。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.6

世界観、ストーリー、VFX、すべて最高峰の超大作。

IMAXでの鑑賞がMUST。

市子(2023年製作の映画)

4.1

複数の人間で構成された社会の中でアイデンティティを求めるってある意味本当的な発想ですらある気がする。

離婚後300日問題もこの作品を見てから知ったけど驚きの制度だった。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.9

最後の戦闘シーンやりたくて仕方なかったのがガンガン伝わってきた。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.6

捻りはあまりないシンプルなメンコのめくりあい、90分弱で見れるlightな作品もたまには良いね。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.7

母親の抑圧やら母親から見た父親像やらエッジ全開の難解作品。考察記事を読み漁ろう。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.5

思春期の女の子たちが同じく思春期の男の子たちの目線から語られている構図が面白い。多くは伝えずに想像させる。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.7

施して、施されて、小さなお裾分けで社会は成り立っている。そんな、温かさを感じられる一作。

たまにはこういう作品もいいじゃない。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.6

奴隷にも満たないまるで犬の飼育をするかのような支配。父親の支配的な家庭という一昔前では普通でもあった価値観に対して、癖のある見せ方で問いかける。

ランティモスの作品は一貫性がある。

ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

哀れなるものたちから辿って鑑賞。

この監督、人間らしさとか人間くささを表現するのが上手すぎる。奇抜な設定でどこか誇張した表現なのに、とても本質的で納得感がある。

恋愛をおける共通点の模索や生理的欲
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

エマ・ストーンとマーク・ラファロの演技が爆発している。自由意志を持って自ら学び成長しようとする女性と、それに嫌悪を感じ阻み抑圧しようとする男性の構図が痛烈に描かれている。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.2

人の善意や憎悪をベースに繰り広げられる道徳的な物語。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.6

バリー・コーガンのサイコ演技もあらすじも大好きすぎた。スクールカーストからスタートしてここまでいくとはねぇ。

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.9

鑑賞後に考察を見て改めて再認識したけど、承認欲求を満たそうとする主人公の周りも言動も含めて現代人のリアルなんだ。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.9

熱いロボコンが見れるホラーの皮を被ったアクションバトル映画。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.9

2024年の映画初めはこの作品を見て。正月にぴったりの雰囲気。この時間が終わらないでほしいと思うことたまにあるよなぁなんて見ていた。

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.7

夫婦の真の愛の物語だ。疑念、葛藤、和解、抱擁、すべてが詰め込まれているからこその愛なんだ。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

雪のように舞うコカイン、完全にクリスマスムービー

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.8

少し歳上の同性がやたら大人でカッコよく見える、子供たちの閉塞的なコミュニティ、背伸びしすぎた嘘、悪くもないが良くもないよくわからない不思議な距離感、全部刺さりまくる…。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.6

やっぱり握手は人と人との交友関係を築くための第一歩なんだな

ほつれる(2023年製作の映画)

4.1

やっぱり門脇麦はいいね。終盤にかけて少しずつ心の中がほつれていくようなそんな感じ。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.2

フレンチトーストを作るシーンがとても良い。同じ映画でもライフステージとか観るタイミングで感想が大きく変わるものなのがまた面白い。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

ティモシーシャラメのティモシーシャラメによるティモシーシャラメのための映画って感じでこれでもかというくらいティモシーシャラメを堪能できた。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

フランス映画の森は澄んだ空気が感じられて美しい。ジブリに影響されているという話を見て納得。

波紋(2023年製作の映画)

4.1

自分の波紋を広げて干渉を許さない主婦の受け入れの物語。ドスの効いたコメディが面白すぎる。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.9

ノーマークだったけど話題になっていたので鑑賞。人情物語だ。