ミヤサンさんの映画レビュー・感想・評価

ミヤサン

ミヤサン

犯罪都市(2017年製作の映画)

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急に、チンソンギュ見ないと死んじゃうかも…になり鑑賞(今作でたくさん賞もらったらしいのにポスターにいないし)。
昔に比べて本当にバイオレンス耐性無くなってて観るのがきつかった…

マドンソク主演・韓国
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

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ドラマと同じく肩の力抜いてくすっと笑いながら観られたけど、気分の問題か距離ができたのかそこまで楽しめず、かな。

いろんな問題を入れ込みたかったのかもしれないけど、関心がある人からしたら中途半端に見え
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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初デート映画がデッド・ドント・ダイだったら、かなり好感度上がるかもしれない…。
あと途中ででてくる女の子ふたりの曲、めっっちゃ良いな。

一番印象的だったのは、生活のためにしている楽しくもない仕事と家
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

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急に、アランリックマン見ないと死んじゃうかも、になり鑑賞。
うだつの上がらない(しかし顔が良すぎる)絵画の鑑定士が、大嫌いな雇い主に復讐するためにテキサスガールと手を組むコメディ。

オープニングのア
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オールド(2021年製作の映画)

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わりと想像通り・予告通りのことが起きるんだけど、しっかり怖い描写もあるしテンポが良くて見やすくはあった。
なぜ島に行かされるのかもちゃんと明かされる。監督にそっくりな人が出てくると思ったら本人だった。
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

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映画版も良かった。整くんが、言いたいことをまじで全部言ってくれるからありがたい。
子どもの心は、のところと女の幸せって、のところ。
MIU404観てる最中なので、松下洸平おんなじようなこと言って暴れて
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

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再鑑賞。
アントン・シガー怖い!武器怖い!って最初はなったんだけど、いつのまにか好きになっていた。怖すぎて面白いのかな。
鑑賞後、シガー気分で犬の散歩に行きました。

むしろモスのほうが、そこまでして
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

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自分にとって特別な宝探しをして頑張って見つけたとしても、けして生活や立場は劇的には変わらない。というところがものすごくリアルで、なんだか複雑な気持ちになった。
でもラストの、実際のフィリッパは王の墓に
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ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(2005年製作の映画)

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来世も人間に生まれなければいけないなら、どうかどうか、コリン・ファースの子どもにしてください…!

妻を亡くし、いたずらっ子7人をひとり(とメイドとコック)で育てるパパの元に不思議なナニーが訪れるおは
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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1日に数秒だけ記憶を保存できるとしたら、私はなにを覚えておきたいと思うだろう。
眠る犬の瞼のかたちとか、夕方の晴れた空とくっきりした山の線とか、おいしいごはんとか…

静けさが優しくやわらかく、大好き
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

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犬、たくさん、かわいい。
幼少期の回想で犬にも人間にも暴力的な父親が出てくるけど、それ以外は犬が傷つく描写がなくてよかった。


ダグラスが言うように、人間を知れば知るほど犬に対する愛情が深まる。
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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デヴパテル好きなのに見てなかった。
しんどくなっちゃうな。

憐れみの3章(2024年製作の映画)

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なんとなく書きにくくて時間が経ってしまった。
2章で気分が悪くなったため、3章ところどころ目を瞑っていました。
私が好きだな〜と思った「哀れなる者たち」、それから「女王陛下のお気に入り」。これってラン
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ラストマイル(2024年製作の映画)

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誰も何もしないからこうなった。
その言葉を噛みしめてる。誰かが命を落とさなければ変わらない…いや、もはや誰かが命を落としても変わらない世界だと感じている。
それでも、諦めたら思う壺なんだよね。はー、で
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モンキーマン(2024年製作の映画)

3.8

2、3ヶ月ぶりくらいの映画館。

最近落ち込みがひどいせいか、あんなにアクション大好きグロ平気人間だったのにバイオレンス耐性が弱々になってて最初しんどかった…。
でも涙腺も弱々な感じやすい人間でもある
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教えて? イヌのココロ(2024年製作の映画)

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犬、ずっと賢くてえらい。
介助犬と人間のパートナーが決まったとき、双方がニコニコ嬉しそうで涙が出た。

ドライブアウェイ・ドールズ(2023年製作の映画)

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女の子たちみんなかわいくて、くっそ下品で、来週には内容忘れちゃいそうな軽い楽しさ。
レズビアンたちにはなんも悲しいこと起きない。心配せずにたのしめる。それはいい。
でもたまにはセックスを伴わないレズビ
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

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ところどころ見ていられなかったのは、残虐な行為が現実とリンクするから。それに地球がこんなふうに荒廃するのもそう遠い先とは思えないから。
フィクションをフィクションとして楽しめることって、元気がいる。贅
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荒野にて(2017年製作の映画)

3.6

当たり前のことだけど、国によって景色の色って違ってて面白いな。
荒野はけっこう色彩が少なくて、夜明けの空の淡さと相まって美しかった。

ずーっとチャーリーがかわいそうなので、最後も「これで終わるはずが
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異人たち(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

エンドロールで流れる文字を見ていたら急に涙が出てきた。
そんな…あんまりだよ…と思うくらい悲しい結末なのに、とても救われた気持ちになる。
優しくて思いやりのある人が、愛されて幸せになるわけではけしてな
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

人里離れた山荘、転落死した夫、殺人の容疑者となる妻と証人となる視覚障害のある子ども。
このあらすじを読んだとき感じた印象と、実際に映画を観た印象はかなり違った。

他者が一緒に暮らし、同じ時間を共有す
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.1

原作が大好きで、狂児の中身もだけど見た目が大好きな私は「綾野剛か〜〜〜〜〜」ってちょっと思ってた、んですが。
綾野剛、うめ〜〜〜〜物腰柔らかなのにちょっと怖い、胡散臭い。狂児だわ…
聡実くんもかわいく
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

4.0

つらい…でも映画としては好き…でもつらい……

家も仕事も持たない女性が犬を連れて、求人が多いというアラスカを目指す。
途中で車が故障し、万引きで捕まっている間に犬がいなくなり………

家や仕事がない
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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ずっとスルーしてたけど、観るなら今では?と思って鑑賞……前も観てたし、なんなら同じところで挫折した…。

こういう画を撮りたいんだろうなっていうか、演劇とか舞台とかっぽいフィクションめいた感じが最初は
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真夏の夜の夢(1999年製作の映画)

3.4

こちらもサムロ目当てで。
真夏の夜の夢は、物語ならなんでも手当たり次第に読んでた子どもの頃に子ども向けのを読んだはず。覚えてないけど…。

親に結婚を反対されているカップル、大好きな男に無視される女、
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.2

あまり調べず鑑賞したらエイドリアンブロディが出てて嬉しい驚き。
アーガイルで気になっていたブライスダラスハワードも、ホアキンフェニックスも、若い!

森に囲まれた人里離れた村には、怪物にまつわる言い伝
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イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

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こちらもサムロ目当てで。
白黒でやたらと時代を感じる字幕、でもそれがなんだかいい雰囲気。
アルドルフォは巻き込まれタイプの不憫な人なんだけど、全然好かれてない片思いの相手にいきなり「僕の映画に出してあ
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

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サムロ目当てで。
コメディ…なのか?なんか深い意味がなさそうでありそうで、やっぱりないかも。みたいな雰囲気。


犬を抱っこして、犬のニット帽被ってるサムロがとてもかわいい。犬もとてもかわいい。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.0

私は願望を…ううん、走馬灯を見てきたのかもしれない。
私も毛むくじゃらのサムロと電車を飛び降りたし、手を引かれて敵から逃げたし、「君よりも君を知ってる」って言われたし、「馬鹿になろうぜ」って踊ったし、
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.3

観た直後は、なんなん?みたいな…嫌なもの観てしまった…みたいな気持ちだったけど少し時間を置くといろんなことを考えた。

父親に支配され、外の世界を知らず独自のルールで生きていく子どもたち。しかももう随
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.7

大勢の中にいるときの孤独。ひとりでいるときは耐えられるのに、大勢の中にいると自分が恥ずかしくなる。
もうこの性質は変わらないとわかっているのに、堂々とできない自分が情けなくて、泣きたくなる。

出会っ
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.7

人間でいるより動物になりたい。なにがいいかな、狼もいいけど馬もいい。犬は誰かに飼われることを考えるとちょっと迷う。あ、ブチハイエナもいいなぁ…ということを考えるための45日間になりそう、私なら。

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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

哀れなるものたちを見たせいか、今作も誰もが哀れでしんみりしてしまった。しんみり観る映画じゃない気がするけど…。

女王陛下、サラ、アビゲイル。それぞれを演じた俳優たちの演技が見事だった。特に最近好きに
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

ランティモス監督の作品の中で一番好きかも。
衣装もかわいいし音楽もおもしろい!なにより、死を選んだ女性が別人としてとはいえ、自分の足で立ち成長し、生きることは魅惑的だと言えるようになるストーリーが好き
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